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韓国 愛の劇場

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アンジョンヨン

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2008.12.21
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妻の影響でクラシックに親しむようになった昨今、2学期以降ご無沙汰してたコンサートに行ってきました。

スペインの指揮者ジョルディ・サヴァール(1941年生れ)と彼の作った室内楽団コンセール・デ・ナションの公演でした。
(http://www.sac.or.kr/bannerPage.jsp?htmlURL=/lab2008/08_jor/index.html)

「スペインの古謡や埋もれた作曲家の作品を発掘して、それを正確な音楽史解釈と自由でファンタジックな美しさに満ちた演奏で表現する彼の業績は高い評価を得てい」(http://www1.linkclub.or.jp/~mya/ongakuhatabi/savall/savall.htm)るそうです。

会場は芸術の殿堂で、早めに行って、カフェのスペースで準備してきたパンとサラダを広げ、自販機のカップコーヒーを飲み、人が増えるころにはCDショップに向かいました。去年、このホールの公演でいたく妻を感動させたブタペスト生れのチェリストミクローシュ・ペレーニのアルバムを探しました。何とか2枚見つけ、ブラームスのと合わせて3枚購入しました。

さて、ジョルディ・サヴァールとコンセール・デ・ナションですが、サヴァールも60代後半、楽団のメンバーもかなりのお歳のかっこいいじいさんが目立ってました。ファッションもブラックのシャツにワインレッドのネクタイが粋なほどかっこいいじいさんがいて、演奏を愉しんでいました。さっきのペレーニも1948年生まれだから、60のはずで、去年見た小沢さんといい、この世界、60を過ぎてからもさらにいい仕事ができるんだな、と感心しました。






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最終更新日  2008.12.25 23:30:36
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