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カテゴリ:田母神将軍頑張れ!
戸塚ヨットスクールの校長と対談本出したそうだ。 タイトルは「それでも体罰は必要だ」である。
新聞広告記事の見出しで充分かな? もう、戸塚と言えば体罰の代名詞じゃないか。 この人も遊んでんじゃないかと思う。
マスコミに踊らされて、事故が起きればマスコミに叩かれると言う典型的なメディア人間である。 ある意味、この人戸塚は可哀想な人でもある。
戸塚を庇う積もりはないが、本来はヨットの技術をマスターする為の正々堂々とした学校だったんじゃないのか? 海の上はたった一人だからどんな艱難辛苦でも独りで考え、独りで解決する為の体力と精神力を養うべく相当厳しい扱きをせざるを得んじゃないのか。
それがいつの間にか、ヨットに乗る為の鍛錬が独り歩きし、精神力と体力を作る為には厳しい扱きが一番だとして、別にヨットに乗る事を目的とせず扱きを与える為だけに入れさせる親御さんが多かったんじゃないのか。 なんだか判り辛いが、扱きだけが独り歩きして戸塚を増長させたんじゃないかと。
結果的に事故死を起こしてしまって戸塚は刑務所行きになるんだけど。
だがあれから何年か経つ。 相撲部屋での苛め殺害を朝生で戸塚は事故死と断定していた。 その時ガッツに諌められていたな。
この時点で、戸塚の居場所は無くなってたな。 しかしなんで朝生は戸塚を呼んだんだろう? スケープゴートにする為か。 当時の時津風への当て擦りを戸塚にさせる為だったのだろうか。
だが、何度も言うが戸塚を庇うつもりは毛頭ない。 体罰は必要だ。 叱る方の人間の発する言葉を全く理解出来ていなければ、(日本語が通じなければ)ぶん殴って思い知らせるべきなのである。 躾で人は行動を律する事が出来る。
だが、(嘗ての)戸塚はマスコミに晒される事でその行為のみがクローズアップされ、その扱きのみに意味が当てられる様になってしまった。 だから、扱き自体には何も付随しない。 ヨットに乗る為の技術や精神を養う物は何処へ行ってしまったのか。
本当はまだ有るのかもしれない。 何処かに。 だけど、これだけメディアに晒されてしまえば本題は曇る筈だろう。 親も(保護者ね)何の目的で入れてしまったんだ。
これも当時、自閉症が脳の機能障碍に起因する事が余り良く判っておらず、扱けば何とかなるだろうという思いで入れさせてたんだよなあ。
扱けば治る問題じゃないんだよ。自閉症って。
見出しでも、問題児の8割は治せるとか、なんか軌道修正したみたいな感じで言ってる様だが、少しは進歩したのか? 残り2割は先天的若しくは後天的なものだから別とでも言いたそうだな。
しかし、戸塚は人間の屑である。 屑が屑を調教しているのである。
メディアに振り回された人間に社会性を持たすなどと笑止千万。 目的を見失っているのだから、扱きにはなんも意味はない。
苛酷なヨットに乗る為と言う目的が無ければ扱きは成功しない。 勿論、失敗は付き物だ。 だが親達は扱きの為だけに入れる。 本末転倒じゃないか。
保守派は未だに戸塚を庇う。 みなさん、目的を見失ってませんか?
軍隊のスパルタ教育も結局は誰にも頼らず苛酷な状況下で独り判断して生き残ると言う術を身に付ける為の物なのだ。
ある意味、戸塚は一貫している。 それはそれでいい。
マスコミが判ってないんじゃないか?
ただあの相撲部屋も、目的を見失って苛める事だけに意味を見出してしまっての殺人事件だった。 事故でもあった。
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Last updated
2010.05.29 06:59:21
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