テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:建築目安箱
今日も今日とて、皆様の建築ブログを拝見しておりますが、
家を建ててることが楽しい!と、ズバリ言い切っている方が少ないのはどうしてなんでしょ。 ほとんどのブログが「大変」「疲れる」と書かれています。 ま、ホントに疲れ切っている方は少ないのだとは思いますが どうして家を建てることを楽しめないのでしょうか?? この一番の原因は「建築屋を信頼できない」からなんでしょうね。 この会社なら大丈夫!と思っているのなら、不安は少しはあっても、 心労にはなりませんよね。 せっかく選んだ建築会社を信頼しなくて、他に誰を信用します? ということなのですが、決めてしまってから「失敗した・・・」と思う方も 少なからず、いらっしゃると思います。でも、ではその会社じゃなかったら 他にどの会社にしていましたか? どこに頼んでも、不安は同じなのです。 では、その不安を少しでも解消する方法は? とにかく、疑問な点は何でも聞くことです。どんな小さなことでもいいです。 「作業するときはヘルメットかぶるんですよね?」ということでもいいです。 いまどき工事中の現場内で喫煙するような職人さんはいないと思いますが、 灰皿もないような場所で一服していたら、監督にさりげなく 「喫煙所」作ってもらえませんか?と言うべきです。 原則は、監督員に言うことです。 職人さんに直接言ってはだめですよ。 しっかり作ってもらおうかと思って、職人さんに直接話す施主さんがいらっしゃいますが 後でのトラブルの元ですから、それだけは止めましょう。 後々メンテナンスしてくれるのは職人さんではありません。 だいいち、監督に話さないで施工した部分の追加費用は??サービス工事は 監督が、会社が施主と話し合いの上了解した部分で処理できるものです。 建て主に言われて、監督員に相談しないで施工した箇所は「タダ」ではありません。 建て主に直接依頼されても「その件は監督さんに相談してください」という 職人さんでなければならないはずです。 とにかく、建築でトラブルにならないためには、一担当者だけが知っている のではなくて、担当部署の責任者に工事内容を把握してもらうことが大事です。 責任を取れる立場の人間すべてが、あなたの家の工事内容を知っている。 このことが大事です。 ハウジングメーカーの営業マンが頼りない。。。 当たり前です。大手であればあるほど、営業マンが技術屋であることは少ないはず。 建築を知らない人に相談しても意味はありません。 契約を結ぶ前に、工事の内容。どうやって作る?というよう打ち合わせは その会社の現場監督か設計士と必ず直接話せるようにする。 技術的な話は営業マンとはしないことです。 お金を払うのは、建て主です。 お金を払ったから何でも言っていいというモノではありませんが 一生に一度の高価な買物です。 大根が傷んでいたらスーパーに苦情を言うのに、何千万の家を建てるときは 問題があっても黙っているのですか? 喧嘩ではなく話し合い。 夫婦だって話さなきゃわからない。・・・ということでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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