ニッポンとアメリカの｢隙間｣で、もがく。

師走の慌しい時期、すでに12月のカレンダーは予定でいっぱい埋まっており、気ばかり焦ってよろしくない。

冬の過ごし方について計画。今年はまだまだ暖かいけれど、だんだん外に出るのも億劫になる時期、家に一日ルナと閉じこもることを想像しただけで恐ろしくなり（笑）早々と子供向けの教室に申し込む。
一つはおさかな教室。ルナが海の生き物大好きになったきっかけとなったクラスで、来年からまた新しいコースが始まる。
もう一つは体操教室。ルナが昔通っていた赤ちゃん教室にジムの教室が出来たことを知り、ためしに昨日、drop-in（事前の申し込みなしで指定された時間帯に利用すること）に行ってみたら、まあ設備は簡単だったけれど、ルナは広い空間で走ったり滑り台を昇り降りしたりと楽しそうに動いて気に入ったもよう。先生も朗らかでいい感じだった。来年から始まるクラスの授業料はちょっと高いと思ったが、家に一日ルナと閉じこもる恐怖を考えれば（笑）投資の価値はありというものだ。それに、先生がアフリカ系アメリカ人で、しかもダンサーの経歴があるというのも心を動かされたことの一つ。別にナニジン・ナニ系が教えてくれても構わないんだけれど、何だかんだ言ってまだまだ何かと白人至上主義のアメリカではアフリカ系の先生に当たるということはなかなか珍しく、これはルナにとってプラスになるのではないかと考えたのだ。
これで平日のうち、一日を除いて予定は埋まり、少し心が軽くなる。

さて、今日は水族館に２度行くハメになった。午前中から昼にかけて行ったのだが、ルナが最近ずっしりと重くなり、とうとうこれまで使っていたスリングで抱っこするのがつらくなってしまった。でも、ルナが眠くなって抱っこ抱っこと言いつつ、家に帰るのはイヤイヤの、もう、｢本人どうしていいんだか分からなくなってるモード｣になってしまい、歩きたがらない。もう、どうしようもなく重かったので、一旦家に帰ることにする。ルナ、抵抗はしたのだが、やはりよほど眠かったらしく電車の中で寝てくれてやれやれ。しかしほっとするもつかの間、家に着いてベッドに寝かせた途端、目を覚ましてしまった。ああああああ。脱力の母。その後しばらく、しまじろうのお買い物セットに気をとられて遊んでくれたのだが、突如水族館を思い出して｢行く｣と言い始めたので、ここは下手にごまかすより思い切って行ってしまった方が得策と思い、えいやと気合を入れて再出陣。今度はergoという抱っこヒモのようなものを使って。こちらの方はまだ使える。再入館した時は閉館の1時間ほど前で、午前中の大混雑とはうってかわって、人もまばらで全体的にゆったりモード。午前中は小学生の遠足でルナは突き飛ばされそうになるし（笑）、私の方が雰囲気にのまれて疲れてたかも。

あ～疲れた。

明日、明後日と花屋で仕事。
日曜日はお友達がリースを習いに来てくれる予定。それを心の支えに（笑）ガンバロウ。