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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2007.01.06
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カテゴリ:育児
といっても、スキーではなくてスケート。
ボストンコモン(大きな公園)にフロッグポンドという池があり、夏は水浴び、冬はスケートができる。
この日、ボストンは異常ともいえる陽気でコートが全く不要なほどで、スケート場の氷も溶けかけていたのだが、家族3人で滑ってみることにした。
ルナはもちろん初滑り(ルナ用のサイズの貸靴もちゃんとあった!)だが、私も何と約20年ぶり。
当時付き合っていたキタイ君という男の子と一緒にスケート場に行った時に教えてもらったきり。後ろ向きに滑るのはついにマスターせぬまま現在に至る。
手袋越しに手をつないで胸ドキドキだったあの頃。あー青かった。

ダンナも何年ぶりだかは分からないがとにかく久しぶりってことで、私と交替で試し滑り。
昔とったナントカで、何周かしたらカンを取り戻す。
私は一度しりもちをついたが、係の男の子がさっと寄って来て"Are you okay?"と言って手を貸してくれた。
20年前だったら恋に発展したかもしれぬが、私は夫と子供のいる身。どーでもいいか。

20年前の私とキタイ君を彷彿とさせるカップルが嬉し恥ずかし手をつなぎながら滑る姿を微笑ましく眺めつつ、経てきた月日の流れをしみじみと感じながら、私はルナをはさんでダンナと横に並び、片方ずつの手をつないでやりながら進む。
ルナはバランスを崩すとちょっと怯えたような顔になったが、ちょっと休憩すればまた滑ると言ってなかなか勇敢。
スケート場外のマットが敷いてあるエリアもスケート靴を履いたまま転ぶこともなく一人でどんどん歩く始末で、親2人は感心するやら呆れるやら。
来年は自分ですいすい滑れるようになっちゃうかも。





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最終更新日  2007.01.09 07:25:37
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