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カテゴリ:育児
きょうは日本語学校の授業の一般公開と3歳入学児の抽選日。
朝早く起きて電車とバスを乗り継いで行く。 しかし、mbta.comのtrip plannerが土曜日には運行していないバスを指定して来て、それに沿って行ったらいつまで経ってもバスは来ず、係員に教えてもらって別の駅まで行ってバスに乗って、でもそのバスは学校の近くには止まらないので途中で降りてひたすら歩いてやっと着いた時には授業参観の時間はすでに終わっていてもうますます通わせる気を失くす私。しかも雨が降ってたし散々。 まあ、その後の抽選会に間に合っただけでも良しとするか。 保護者がくじを引いて定員の42番までに入り、オムツが2月末までに外れて、面接に合格すれば4月から入園できる。それ以外はウェイティングとなる(が、結構どんどん順番が回ってくるらしい)。 で、私より通わせることに前向きのダンナにくじを引かせたら、何と、42番圏内に入った。これでダンナは「じゃあ、ルナのトイレトレーニングも頑張ろうよ」とますますヤル気満々で、私は、ああ、これからトイレトレーニングをめぐってルナとの攻防戦が始まるのかと思ってますます暗澹たる気持ちに(笑)。 でも、せっかく良い番号を引いたのだし、これで入園できるのなら入園させて、やれるところまでやってみようかという気持ちにもなった。ルナにもっと日本の文化に触れさせるのも大事だよと力説するダンナ(日本人の私の方じゃなくて 笑)が「ボクが送り迎えをするから」とまで言っているし(ホントか。朝が苦手なオマエにそんなことができるのか)、それなら私は土曜日の午前中はフリーになるし、それも悪くないよな、などといろいろ考えをめぐらせる。 不思議なもので、抽選会の会場となった一室はボストン郊外にある公立高校の中にあるのだが、雰囲気はすっかり「日本」で、久しぶりに味わう日本のその雰囲気が思っていたほど「嫌」だと思わなかったのも前向きになり始めた理由。 関西弁の校長先生が「くじ引きの結果に一喜一憂されるかもしれませんが、入学できなくてもお子さんの人生には何ら影響ありませんから」と一発かましてくれて会場は爆笑の渦に包まれたり。 この日本語学校のウェブサイトにあった年間予定表を見て唯一心を動かされているのは保護者の「タレントショー」(笑)。タレントショーというのは「タレント(才能)」を「ショー(見せる)」ってことで、ようするに忘年会の余興みたいなもんである。誰か保護者の方でダンスが出来る人いないかな、そしたらタレントショーに一緒に出られるよなとか、私はいったい何を期待しているのか日本語学校に。 というわけで、さっそく翌日よりトイレトレーニング本格化。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.15 11:35:18
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