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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2007.01.21
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カテゴリ:育児
冬の間の子供向け屋内施設という意味では親にとって「命綱」とも言える子供博物館が、春の改装オープンに向けて今年の冬は閉鎖中。客足の鈍る冬に改装をするという気持ちは分からないでもないが、小さな子供のいる家庭にとっては凍えることなく屋内で遊べる場所が一箇所でも減るということはまさに死活問題である。
先週あたりからボストンは摂氏のマイナス気温が二ケタ台とようやく冬本番。これが普通なのであるが、これまでの異常な暖冬ですっかり体がなまってしまって寒さが一段と身に染みる。
さて、今週末は空港のターミナルビルの中にあるKIDPORTというところに行って来た。「ボストン子供向け屋内施設」でネット検索してヒットしたうち、車なしでも行けて週末に開いているところといったらここしかなかったのである。幸いうちからは近いしシャトルバスも建物の中で待っていられるしでためしに出かけてみた。
http://www.massport.com/logan/insid_kidpo.html
MASSPORT(空港公団)のサイトによるとkidportはターミナルAとCの中にあるのだが、今回行ってみたのはCの方。本来は飛行機の出発を待つ子供達のための無料待合室なのだが、出発カウンターのある誰でも入れるエリアにあるため、うちのように飛行機に乗る予定がなくても遊べる。一面のガラス張りの向こうには待機中のホンモノの飛行機が見えるから飛行機好きの子供にももってこい。このKidport、何と子供博物館の「プロデュース」によるもので、輪切りになった機体の一部の中には操縦席や客席があり、窓からは翼を滑り降りできるようになっている。Buggage Claimの滑り台もあり、その他には普通の小さな滑り台とブロックなどの玩具がいくつかあるだけなのだが、ルナはそこに居合わせた子供達とスペース中を縦横無尽に走り回ってたっぷり遊んだ。待っている親は寒い思いをせずにすむし、椅子はちゃんとあるし、トイレやフードコートも近くにあるし。窓際や壁際にはソファーや椅子が並んでおり、子供の様子を見守りながらお弁当を食べることもできる。知的好奇心を満足させるものはほとんどないが、ルナのような肉体派にはもってこい。
帰りのシャトルバスの中、ルナは無事一日のエネルギーを使い果たして3分と経たぬうちに眠ってしまった。
今度はターミナルAの方へ行ってみよう。

追記:
どうもターミナルAの方は出発ゲートの近くにあるから一般人は入れないもよう。要確認。





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最終更新日  2007.01.23 09:26:29
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