ニッポンとアメリカの｢隙間｣で、もがく。

ダンナは至って健康な人であるが、唯一、耳鼻咽喉科系が弱くて、風邪をこじらせるとかなりひどい状態になってしまう。今回も水曜日あたりから少しおかしかったが、木曜日はもう思考能力もゼロという感じで受け答えもヘンになっていたので、無理やりERに行かせた。何かのウィルスにやられたらしく、薬と点滴でだいぶ良くなったらしい。でも喉が腫れていて食べ物が喉を通らないと言うので、だしをとってスープを作った。

ルナがいるとうるさくて落ち着かないので（きっとパパがいつもと違う様子だからどうしていいか分からなくてハイパーになっちゃってたのかもしれないけど）義理の母が一晩預かってくれたのは良かったのだが、帰って来たら、グラニーに｢いい子だった｣と言われたかったがためにずっといい子で頑張りすぎた反動と昼寝をしそこなったのとで、また制御不能になってしまい、何をしても気に入らずにぎゃーぎゃーと泣きわめき、その間、昼寝をしていたアレックスがオムツの当て方が悪かったのかシーツにおもらしをしてしまい、シーツを引っ剥がして洗濯をしようとしたところに、今度はルナがソファーにおもらし・・・。私がソファーを拭き、ダンナがルナ対応担当。ルナは濡れて汚れたパンツが履きたいとワケの分からないことを泣き叫びながら主張し、落ち着かせるまでに大変だった。ダンナが風邪を引いてるというのにいつものとおり根気良く対応してくれたから良かったものの、私一人だったらぶっちぎれてルナを外に放り出してたかも。私は夕飯の用意、明日の日本語学校の準備、そして、シーツその他かさばる洗濯物をやっつける。私が夕飯を食べている間に先の事件が次々と起こったため、食べるのを中断したせいか低血糖気味で慌ててリンゴジュース飲んだりもう散々。その後、ルナはDVDで子供番組を観ながら寝てしまった。やっぱり疲れてたのね。

私もどうもダンナと同じ風邪を引いてるらしく、鼻水や咳が出たり喉が痛かったりしたのだが、どうもピークは過ぎてしまったようだ。ダンナより丈夫な私ってどうよ？というのが今週の結論。