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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.11.13
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カテゴリ:育児
金曜日の午後。
パパは仕事、アレックスはおばあちゃんの家。
私は仕事の後、ルナを迎えに行く。

ルナが家に帰るのが嫌だと駄々をこねる。
普段だったら、そんな時間から子供2人を連れて出かけるのは
あまりに大変なので無視するのだが、今日はルナ一人だけの貴重な時間。
2人でどこかへ行くのも悪くないなと行き先を考えていたら、そういえば
チルドレンズ・ミュージアムが金曜日は午後9時まで空いているのを思い出し、
2人で地下鉄に乗って行くことにした。

バックパックを家に置いてすぐ出かけるつもりだったのに、
ちょっと早めの夕飯を食べたり、しまいにはルナが着替えるとまで言い出し(笑)、それを阻止して何とか1時間後には家を後にした。

チルドレンズ・ミュージアムには毎週のようにアレックスを連れて
出かけているのだが、言葉の通じない2歳児に比べて、もうすぐ6歳児の
何と楽なこと!

考えてみれば、最近は私×アレックス、ダンナ×ルナの組み合わせで
別行動をすることが多く、私が単独でルナを見るのは久しぶりだったのだ。

ルナぐらいの年齢になると、各コーナーの趣旨を理解して、自分はこういう風に
遊ぼうと考えて取り組む。一緒にいる子達とああしよう、こうしよう、と話しながら遊ぶ。そして、次の順番を待っている子がルナより背の低い子だったので、
ルナが高いところにあるものをその子に届くようにさっと渡している様子を見て、ああ、あの、何でもかんでもお友達と取り合いして泣き叫んでいた子が・・・と、その成長ぶりに涙した・・・というより、その頃、自分の子育てのしかたが悪いのかと悩みつつ頑張っていた自分を思い出して涙した、というか(笑)。

帰る前に併設のAu Bon Painに寄って軽く食べ、そこでルナは、
マック&チーズにノンカロリーのシュガーと塩をかけて食べるという暴挙に出て
えらく私の逆鱗に触れ(笑)、しかも寝る時間はとっくに過ぎているというのに
その感覚なくちんたら食べているのにもイライラし始めて、私はもう一刻も早く帰りたいという気分になってしまったのだが、帰り道、歩きながらルナが、
「ねえ、ママ、楽しかった?(Did you have fun?)」と聞いて来て、
まあ、ママとしてはアンタに付き合わされて疲れましたよというのが本音だったのだが、
「楽しかったよ。ルナは?」と聞いたら、
「うん、楽しかった!」と言うので、
そーかそーか、お前が楽しかったんだったらママはそれでいいよという気になり、
「今日はガールズ・ナイト・アウト(女同士だけで夜にお出かけすること)だね」
「そうだね、今日はボーイズはナシだね!」
と言いながら、仲良く帰った(笑)。















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最終更新日  2014.10.15 13:36:47
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