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カテゴリ:日常の話題から
野田総理と閣僚三人が“安全性が確認された”として関西電力の大飯原発3号機と4号機の再稼働を進める意向を発表しました。
福島第1原発事故の復旧もまだまだ進んでいないし、放射性廃棄物や冷却水に関しての様々な問題も解決していないのに…。 先ずは“再稼働ありき”の強引なやり方に怒りが込み上げて来ます。 相変わらず実際とは異なる過度な消費電力量を前提に電力不足を防ぐために…等と屁理屈を捏ねていましたが。 それこそ政府指導により、電力消費量がピークを迎える真夏の数日を休日にして業務用の電力消費を抑えることで民間への電力供給に支障は無いと思います。 確か、国内全ての原発を稼働させなくても、真夏の数日(しかも昼間の数時間程度)を除けば、年間の大半は電力供給に問題無いと言われています。 昨年電力会社側から発表された電力消費量の予想見積りが、実際よりもかなり水増しされた非現実的な数字だったことを忘れてはいけません。 電力供給を安定させるために再稼働しなければいけない、という大義名分は、既に昨年破綻しています。 これ以上原発マフィアの暗躍を許してはいけません。 原発マフィアに関しては、河野太郎さんの著作「原発と日本はこうなる」に詳しく紹介されてあります。 是非ご覧くださいね! ↓
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最終更新日
2012年04月14日 09時55分01秒
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