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ヒデヴィス・ワールド

[音楽・芸能] カテゴリの記事

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お気に入りのドラマ！

このところ家族で楽しみに観ているドラマがあります。フジテレビ系で全国放映されている「最後から２番目の恋」です！観光地・鎌倉を舞台に繰り広げられるちょっと今まで無かった感じの恋愛ドラマ。中でも主演の中井貴一さんと小泉今日子さんの長い台詞での口論シーンが凄い！アドリブだろうか？と思うほどポンポンと良い間合いでお互いをこき下ろすシーンなのに・・・何だか笑える。中学生の娘や小４の息子もお気に入りのドラマらしく、毎回一緒に観ているけれど・・・。時々際どい台詞や場面もあるので親としては内心冷や冷やしながら観ている時も・・・。それにしても、面白い！内容を書くのも面倒なので、興味を持った方には是非観てもらいたいと思いましたが、昨日の放送後の予告編を観てビックリ！！あれ～？！　　来週が最終回だったとは…。　残念！大好きな内田有紀ちゃんもチョッと不思議なキャラで登場していましたし、地で演じてるような飯島直子さんも素敵です。少々気が早いですが…どうか、続編をお願いしたいもんです！なお、昨年観た映画の中でも個人的に一番面白かったのが中井貴一さんが大阪国総理大臣役で登場していた「プリンセス・トヨトミ」です。その演説シーンでは、橋下大阪府知事（当時）をイメージして演じたそうですが…。とにかく奇想天外なストーリーでした。今思い起こせば、最近の「橋下・大阪」の盛り上がりを暗示させていたかのような気がします。中井貴一さんは、間違いなく国内で一番油の乗り切った良い役者さんだと僕は太鼓判を押します!ＰＳ．「プリンセス・トヨトミ」のブルーレイディスクＢＯＸも発売されました！プリンセストヨトミプレミアム・エディション【Blu-ray】堤真一(TSUTSUMI SHINICHI)楽天ブックスで詳細を見る

2012年03月16日

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あれから１年経ちました。

昨日は、家内と二人で佐賀市どんどんどんの森で開催された東日本大震災のチャリティ・イベント会場へ行って来ました。地元アーティスト木原慶吾さんが中心になって千綿ヒデノリさんやお笑いタレントのはなわさん等沢山の方々がこの支援チャリティに協力し、熱いメッセージや歌を聴かせていました。バザーも沢山出ていて幸い好天に恵まれたせいか僕らも含め、多くの客で賑わっていました。募金＆バザーの買物でウチも少しチャリティに協力させていただきました。しかし、本当の目的は隣りのアバンセ・ホールで開催された北村尚志さんのライヴ・コンサート。佐賀県精神保健福祉協会が主催する「心の健康」というタイトルのイベントでのゲスト出演でした。友人でもある北村さん本人からお知らせのメールも頂いてたし家内も是非行きたいと言ってましたが、勿論僕も楽しみにしていました。相方の西川さんのギターと北村さんのギター或いはピアノというシンプルな編成だったにも関わらず凄く厚みのある音に感じました。３月１１日のライヴということで、北村さんは選曲も含めかなり考えて考えてこのステージに立っていたようでした。ライヴ開始早々でしたが、２時４６分には会場にいた全員が黙祷を捧げ、震災から一年後改めて被災した方々へ心から祈りました。この日、北村さんの歌声は最高に素晴らしいものでした。これまで何回となく彼のライヴを観て来た僕がそう感じたのですから…。　　本当凄い！ライヴの間で北村さんが語るお話は、震災については勿論、家族に関しての話題が増えて来たように感じますが、これも震災を機会に家族との絆をみんなが改めて意識し始めたことに呼応してのことだったかもしれません。個人的には、彼の代表作の一つ「桜の木の下で」の熱唱が一番感動しました。東北のある町で、満開に咲く桜の木の下で北村さんがこの曲を被災者の方々を前に歌っている…そんな情景を思い浮かべ、涙が自然に溢れて来ました。北村さんのライヴ前には黒木俊秀先生(肥前精神医療センター臨床研究部長．精神科医)の講演「災害ストレスと心のケア」も聴かせて頂き、震災被災地の方々が心に受けた傷の大きさを改めて知らされました。音楽は、心を癒してくれます。“心の処方箋”には、是非北村尚志さんのＣＤを！

2012年03月12日

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歌姫の葬儀

昨日ホイットニー・ヒューストンの葬儀が彼女の故郷で執り行われたようです。今朝観ていたテレビ番組でその模様が流れ観てました。ホイットニーの柩が教会から運び出される時、その後方からお母様のシシー・ヒューストンと思われる女性の姿が…。深い悲しみで、もはや立っているのも辛い感じでした。両側に立っていた付き添いの方から左右の腕を抱えられながら、泣く泣く柩の後を付いて歩いてました。ホイットニー・ヒューストンがプロのシンガーになったのは、そもそもゴスペル・シンガーとして活躍していた母のシシー・ヒューストンの影響でした。ディオンヌ・ワーウィックと親類だということは良く知られていましたが、母のシシーについては意外に日本のマスコミは伝えていません。黒人女性コーラス・グループのスウィート・インスピレーションズのリーダーとしてゴスペルやＲ＆Ｂを歌っていました。1969年にはステージにカムバックしたエルヴィスのバックコーラスも務めていましたが、やがてソロ歌手に転向。あのグラディス・ナイト＆ザ・ピップスが大ヒットさせた名曲「夜汽車よ、ジョージアへ」も実はシシー・ヒューストンのオリジナル曲だったそうです。映画「ため息つかせて」では、ホイットニーとシシーの親子が共演した珍しい作品で、二人の歌声が聴けるサントラ盤も好評でした。７～８年ばかり前にはシシーがゴスペルの音楽学校を作るとか作ったというニュースを耳にしたことがありましたが、最近はほとんど噂を聞かなくなり気になってました。久々に姿を観たのが娘の葬儀になるとは…本当に悲しいことでした。ホイットニーには、これからもまだまだ歌い続けて欲しかったし、シシーと親子で共演する姿を日本でも観たかったのに…。全てがかなわないこととなり残念でなりません。死因はまだ正式には発表されていませんが、薬物やアルコールの依存が原因だったと噂されています。スーパースターには、一般の人々には計り知れない精神的なプレッシャーや悩みがあるのでしょう…。余談ですが、彼女の大きな悩みのタネでもあった元夫ボビー・ブラウンは、葬儀会場に７人もの取り巻きを連れて現れ、しかも平然と親族の席に座ろうとしてトラブルになり、結局怒って帰ってしまったとか。ホイットニーにとっては、亡くなった後までも“お荷物”的な存在の残念な人物だったのだと改めて感じてしまいました。こちらは、1969年に（バック・コーラスを務めていた母の紹介で）エルヴィスと初めて対面した少女時代の思い出を語るホイットニーのインタビュー映像です。　　　　　　　　↓http://www.youtube.com/watch?v=F6Gs-aYAaEc&feature=related

2012年02月20日

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田中好子さんの訃報にショック…。

“スーちゃん”の愛称で親しまれていた元キャンディーズの田中好子さんが昨日入院先の病院で亡くなられた。昨日の深夜、たまたまテレビで訃報が流れた時は、一瞬身体が固まった。長年のファンでありながら、彼女がずっとガン（乳癌）と闘病していたとは…全く知らなかった。高校時代に仲間と一緒にコンサートに行って盛り上がった懐かしい日々が今もありありと思い出される。やがて、アイドルから女優に転身したスーちゃんは、「黒い雨」で沢山の映画賞で主演女優賞を総なめにした。放射能の恐ろしさを知らしめた作品であり、今改めて見直してみようと思っていた矢先だった。最近は、優しいお母さん役がハマり役のようだったが、女優として活躍しながら様々な社会奉仕活動にも熱心だったそうだ。最近も東日本大震災の被災者の方々に対して何か自分自身も出来ないかと思いを巡らせていたとか。笑顔が本当にキレイで心優しいスーちゃんは、本当に天使になってしまった。でも、まだまだ早すぎる…。僕の“青春のアルバム”が一つ無くなった気分。本当に本当に悲しい…。ともあれ、田中好子さんのご冥福を心からお祈り致します。

2011年04月22日

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「めざましテレビ」の新女性キャスターが決定！

先日、フジテレビの朝の番組「めざましテレビ」を高島彩アナウンサーが９月で卒業すると報道されてビックリした。（※最終出演は、１０月１日放送となる予定。）後任の女性キャスターの人選が些か気になっていたところ、今朝届いた新聞の記事によれば、ついに決定！これまで情報コーナーを担当していた生野陽子アナウンサーが抜擢されたらしい。高島アナウンサーは、３１才。（←童顔で２０代前半に見えたが…。）生野アナウンサーは２６才なので５才若い。他のコーナーも多少入れ替えがあるのかもしれない。リフレッシュした後の「めざましテレビ」に更に期待したい。個人的には、オシャレ情報のコーナーに時々登場する女優の多岐川裕美さん（右の写真）の娘・華子ちゃん（左の写真）がお気に入り。…と言っても、彼女はフジテレビのアナウンサーでは無くモデル兼タレントさんなのだが…。お母さん譲りの美貌はなかなかのもの。因みに、多岐川裕美さんはエルヴィスの超大ファンとして有名だ。昔、エルヴィスの生のステージを観るためにラスベガスに長期滞在し、エルヴィス本人から首に巻いたスカーフを直接プレゼントされたこともある。以前、テレビの某番組でエルヴィスについて語っておられる時は、実にイキイキしておられた。僕も一度で良いからエルヴィスのステージを生で観てみたかった～！

2010年08月27日

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若大将デビュー５０周年！

昨日、加山雄三さんが芸能生活５０周年を記念してライヴを開催した。今朝の「めざましテレビ」で早速その時の映像が紹介されていたが、谷村新司、さだまさし、森山良子、ALFEE等もお祝いに駆けつけステージで共演して盛り上がっていた。若い頃より一回りフックラした印象の加山さんだが、４月１１日に７３才を迎えるとは信じられない若さだ。そう言えば、昨日正式に結成が発表されたばかりの新党「たちあがれ日本」のメンバーの年齢が７０才前後だった。世間からは「何だか老人ばかり…」みたいな批判的なコメントが多かったようだ。同じ年代でこうも印象が違って来るのは、やはり大スターとはオーラの「格」が違うのだろう。加山雄三さんは、今から半世紀前になる1960年に映画俳優としてデビューし、翌年に歌手としても活動を開始し「若大将シリーズ」で大ブレイクした。僕も当時「エレキの若大将」を何回も観に行った記憶がある。日本のシンガーソングライターのパイオニアでもあり、音楽界への貢献と後輩アーティストたちへの影響は筆跡に尽くし難い程だ。その加山さんが昔から憧れ崇拝し「目標」としていたアーティストがエルヴィス・プレスリーだった。ラスベガス公演中のエルヴィスに楽屋で幸運にも対面を果たし、彼の人柄に接して更にファンになったそうだ。晩年のエルヴィスを代表する感動的なナンバー「アメリカの祈り」を今歌いこなせるアーティストは、おそらく加山さんだけだ。http://v.youku.com/v_show/id_XMTA4NzA1MjMy.html７０代を迎え、更にスケールの大きなエンターティナーとなって、益々ビッグな存在となっているのは改めて尊敬に値する。会場に集まった観客が皆感動するのは当然のことだろう。加山さんがステージでヒット曲の一つ「僕の妹に」を熱唱したら、聴いていた和田アキ子さんは人目もはばからずに泣いていた。彼女は昔から加山さんを兄のように慕っているせいか、この曲を聴くと涙が流れて仕方ないようだ。確か彼女の誕生日が４月１０日。加山さんと一日違いというのも些か奇偶かも？！追伸上の画像は、加山さんが「モミアゲ」をのばしていた頃にリリースした珍しいアルバム・ジャケットの写真です。周囲から「似合わない」と不評だったそうで、しばらくして（モミアゲをのばすのは）止めたみたいです。

2010年04月09日

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木原慶吾さんがデビュー３２周年記念コンサート！

ＦＭ佐賀で毎年のようにエルヴィス特集番組を企画し自らＤＪを務めておられた木原慶吾さん。地元では、ＦＭ佐賀の音楽番組パーソナリティーとしてよりもロック・ミュージシャンとしての活動の方がより知られている。早いもので、デビューして今年で「32周年」を迎えるそうだ。それを記念したライブパーティーが３月24日(水）午後７時半から、佐賀市駅前中央のライブハウスガイルスで行われる。以前より木原さんと親交の深いアーチストの方々がゲストとして参加するようで、葛城ユキさんや「チューリップ」でボーカルを担当した姫野達也さんら往年のロッカーたちが共演する予定とか。木原さんは佐賀北高卒業後上京。１９７８年にグループサウンドバンド「ＳＰＩＲＩＴＳ」を率いて「機嫌を直してもう一度」でプロデビュー。バンド解散後、佐賀に戻り、「木原慶吾＆スピリッツ」を結成。今も地元佐賀県を中心に活発なライヴ活動を続けている。現在はライブ・ハウス兼スタジオの「ガイルス」を経営する傍ら、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティーなどで幅広く活動中。佐賀県最大級のイベント「佐賀バルーン・フェスタ」のイベント会場のゲスト・ブッキングからＰＡ、プロデュース等もずっと担当しておられ、このバルーン大会のイメージソングをはじめ、イベントや企業のＣＭソングの作詞や作曲も手掛けている。「３２周年記念」というのは些か中途半端な気もするが…。実は（25周記念コンサートは開催したものの）30周年記念のコンサートはできず仕舞いだったとか。「年齢も58歳となり、35周年を待っていたら、みんながそろわないかもしれない。会える時に会っておこう」と32周年での同窓会を思い立ったとか。なお、ライブには「ゴダイゴ」のギタリスト浅野孝己さん、Ｃ－Ｃ－Ｂの笠こうじさんも出演するそうで、「ヒット曲盛りだくさんの楽しいライブにしたい」と木原さん自身も大いに張り切っている様子。　入場料は４０００円（当日４５００円）。ワンドリンク付き。問い合わせはサウンドスピリッツへ　→電話０９５２（３３）３７１１。

2010年03月21日

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映画「アバター」が興行収益で史上ナンバーワンに！

今朝観ていたフジテレビの「めざましテレビ」で伝えていたが、現在公開中の映画「アバター」が、これまで史上第一位だったあの「タイタニック」の記録を破り、興業収益ナンバーワンになったらしい。これまでダントツの一位だった「タイタニック」の記録は、もはや破られることは無いのでは…と思われていたようだが。何と！同じ監督の作品が前作を更に上回る1670億円もの興業収益を記録したのだ。しかも驚いたことに、「アバター」は、公開後僅か39日目で「タイタニック」の記録を抜いてしまったため、これからどれだけ記録を伸ばすのか予想もつかない。（因みに「タイタニック」は一年半かけて達成した大記録だった。）人気の一つは、最新技術による３Ｄ映像だ。（←普通の映像、吹き替え無しの字幕映像の方も選べる。）僕も家内と一緒に観たが、大きなスクリーンで観る３Ｄ映像は、迫力はあるし、奥行きが感じられて知らず知らずに画面に引き込まれる。勿論、ストーリーも様々なことを観る者に感じさせられる感慨深い映画だった。簡単に要約すると、近未来の人類が、地球に似たある星に住む先住民たちの風習や文化を全く認めず、人類の利益や欲望のために彼らを滅ぼそうと最新兵器を使って一気に襲いかかる…というストーリーなのだが、イスラム世界を敵視し強行な態度を続けている現在のアメリカ政府を風刺した内容にも感じられた。（そう言えば、そもそもアメリカ大陸の先住民はインディアンだった。）よ～く考えれば、アメリカだけに留まらず、中国を含む様々な先進国の政府関係者には、この映画を観たら何かと思い当たるフシがあるのでは・・・？新聞によれば、中国政府は、中国国内の映画産業を保護するという口実で「アバター」の宣伝を自粛するように指導しているそうだ。本当に理由はそれだけだろうか？中国では、人権問題や貧困問題が原因で国内各地で暴動が頻発している。更に、国際世論や地元住民の反対を無視してチベットへの強引な政治的介入を続けている。だから、中国の政府関係者は、「アバター」を国民に観せたく無いのではないだろうか？しかし、既に沢山の中国の映画ファンたちも「アバター」を観ているらしいから、今後何らかの反響が表れるのでは…と、僕は期待している。人類は、自然環境を大切にし、地球と共に生きる「共生」こそが大切なのだと気付かなければいけない。ともあれ、まだ観てない方には「アバター」を改めてオススメしておきます！ PS.少しストーリーを書いてしまいましたが、たぶんこの程度は予告編でも紹介しているだろう、と思っておりました。仮に殆どのストーリーを知っていて観に行ったとしても映像の凄さと素晴らしさで十分に感動出来ると思います。家族で観に行っても楽しめるようなので、もしかすると、また子どもたちを連れて観に行くかも・・・。この映画だけは、DVDやテレビの映画劇場ではなく、映画館の大きなスクリーンで最新技術の「３D映像」を体験して欲しいです！

2010年01月27日

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石原裕次郎さんの二十三回忌法要

昨日、東京の国立競技場で開催された石原裕次郎さんの二十三回忌法要の映像がテレビで度々報道されていた。十年前の十三回忌法要では、当初の予想をかなり上回る参拝客が集まったために寺の周辺で交通渋滞が発生する等の大混雑が起きてしまい、地元の方々に迷惑をかけたらしい。その反省を踏まえて今回の大イベントが企画されたようだが、それにしてもこれまでの日本では考えられないスケールの法要だった。東京の国立競技場内に裕次郎さんの菩提寺を建立し、参拝してくれた方々へ高価な記念品を無料で配るという…。会場使用料、寺院の建設費用と解体費用、記念品代、百人と言われる僧侶を含むスタッフの人件費、等々…しめて費用総額が二十億円と噂されている。テレビでは、先月急逝したマイケル・ジャクソンの追悼式に関するニュースも紹介していたが、日本を代表する大スター・石原裕次郎さんの法要に全国から１２万人ものファンが集まったそうだし、こちらも間違い無くギネス級のイベントと言って良いだろう。アメリカの「ザ・キング」エルヴィス・プレスリーのように、裕次郎さんは多くの日本人に心から愛された国民的大スターだったのだ。石原プロを引き継いだ渡哲也さんが「（裕次郎さんは）人間としても偉大な存在だった。」と語っていたが、亡くなった後も高い人気を保っている秘訣は、やはり人間的な魅力に他ならない。裕次郎さんは、歌手であり映画スターでもありデビューした時代もほぼ同じ等々…エルヴィスと様々な共通点があるが、心温まるエピソードを数多く残していた点でも実によく似ていた。マイケル・ジャクソンの音楽的な才能には何ら異論は無いが、彼が永遠のカリスマになるのには、残念ながら人間的な魅力が今ひとつ足りない気がする…。ただし、皮肉なことに突然の死と引き替えに様々なスキャンダルに関するゴシップ報道が減り、生前の音楽的功績を讃える好意的な流れに変わって来たように感じる。もう一度ポピュラー音楽界の第一線への返り咲きを果たしたいと考え、ロンドン公演に備えて猛練習を続けていた彼にとっては、全く想定外の再ブレイクとなったことだろう。そして、来月１６日には、いよいよザ・キングの命日を迎える。（早いもので、亡くなって３２年目だ。）

2009年07月06日

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マイケル・ジャクソンが亡くなる・

今朝テレビを観たら、マイケル・ジャクソンの訃報を伝えるニュースが飛び込んで来た。まだ５０才の若さなのに…。心肺停止状態で自宅から病院に運び込まれたが、そのまま意識が回復することは無く、（現地時間）６月２５日の午後に死亡が確認されたという。詳しい死因等に関しては解剖を済ませてから正式に発表されるらしいが、以前から常用していた鎮痛剤の影響で心不全を起こし亡くなったのでは…等と推測されている。（今更好き嫌いなどは抜きにして）ポピュラー音楽界に一つの時代を作り上げたスーパースター急逝のニュースは世界中を一気に駆け巡った。フジテレビ「とくダネ！」で小倉智昭さんが語っていたようにエルヴィスの亡くなった時の状況と共通点が少なく無い。スーパースターは、莫大な報酬や人気と引き替えに、凡人には計り知れない凄いプレッシャーやストレスを身心に蓄積していたのだろう。僕自身は、「ファン」という程では無かったが、彼の歌やダンスの才能を認めていた一人だし、1958年に生まれた同世代の人間としても常に彼の活躍を注目をして来た。そう言えば、1994年にリサ・マリーと結婚して話題となったが、その結婚生活も長くは続かなかった。離婚後、例の少年への性的虐待疑惑や金銭トラブル、そして度重なる整形手術等、音楽とは全く無関係な話題でマスコミを騒がせるゴシップ・スターに変わってしまった。アルバムＣＤのセールス記録を塗り替え、グラミー賞を何部門も獲得する等、大成功を収めていた絶頂期から一転、自慢の豪邸「ネバー・ランド」さえもを手離す程の不遇の時代を迎えていた。もはや、新しいアルバムを発表しても「スリラー」や「バッド」等のような超ビッグセールスは期待出来ない上に、度重なるスキャンダルで人気と共に人間的な評価も下がってしまっていた。近々ロンドン公演を皮切りとする久々に大々的なコンサート・ツアーを開始する直前だったとか。人気＆名誉を一気に挽回するチャンスを目前にしての急逝…。何より本人が一番残念だったことだろう。ともあれ、マイケル・ジャクソンの死を悼み、冥福を心から祈りたい。（下の画像は、グレースランドのエルヴィスのお墓。）

2009年06月26日

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忌野清志郎さん亡くなられる。

ゴールデン・ウィークの間ずっと好天に恵まれてる。そのせいもあってか、今年の「有田陶器市」も例年と全く変わらず連日沢山の買物客が訪れ賑わっている。新型インフルエンザの報道の影響が心配されたが、今のところ国内の感染者が出ていないためか、連休中に外出を自粛するという傾向はさほど目立っていないようだ。このまま５月５日の最終日まで無事に開催出来たら、地元の陶器関係者の方々も長く辛かった不況の悪影響を多少は挽回出来るかもしれない。その最中の５月２日、思わぬ訃報が飛び込んで来た。ロック・シンガーの忌野清志郎さんが亡くなられたのだ。数年前からガンで闘病生活を余儀なくされていたことは知っていたものの、昨年２月に日本武道館で「完全復活ライブ」を開催されていたし、元気になられているものと思っていた…。まだ５８才という若さだった。昔、福岡市民会館でＲＣサクセションのコンサートを観て感動した記憶が蘇り、何とも悲しい気分になった。忌野さんは、デビュー以来、国内各地で数多くの素晴らしいコンサートを行なった。伝説のソウル・シンガー、故オーティス・レディングに憧れ、念願のアメリカ（メンフィス）でレコーディングをした時にはメンフィスの名誉市民として表彰されたこともあった。　一方、反戦・反核、反原発運動等で常に反骨精神を発揮していた印象が強く残っている。随分前に佐賀（武雄市文化会館）でコンサートをされた時にも、「佐賀にも原発（玄海原発）が有るだろう！？　お前ら原発問題をもっと真剣に考えろよ～！」と会場に集まった若い観客たちにステージ上から熱いメッセージを訴えていた。当時、彼が原発に反対して歌っていたメッセージソングは、何とエルヴィスの「ラブ・ミー・テンダー」の替え歌だった。♪「何やっテンダーよせよ～。」という出だしの歌詞は、駄洒落を交えたユニークなもので、マスコミでも度々取り上げられ話題になった。残念なことに、この曲を収録した「カバーズ」というアルバムは、本来のレコード発売元である東芝ＥＭＩから発売を拒否されため、仕方なく別のレコード会社からリリースされるというスッタモンダもあった。何でも親会社の東芝が原発に深く関係した仕事をしており、子会社である東芝ＥＭＩに発売禁止の圧力をかけたという噂だった。因みに、マスコミ自体も巨大な広告費用を擁する大スポンサーである電力会社に遠慮して、原発に関する厳しい報道はしづらい立場にあるのが現状だ。そのため世間一般には原発や放射能の本当の怖さは十分には伝えられていない。悪戦苦闘の末に発売されたアルバム「カバーズ」は、リリース迄のドタバタ劇がワイドショーでも報道されたのが見事な宣伝効果となり、それまで彼らの音楽に余り関心の無かった人々にも幅広く注目を集めてヒットするという（東芝にとっては）皮肉な結果となった。佐賀県の玄海町にある玄海第３原子力発電所では、県民の多くが反対し危惧する「プルサーマル計画」が今年秋頃からいよいよ開始される予定だ。忌野さんがいなくなった今、皆で改めてはっきりと言おう！♪「何やっテンダーよせよ～。」ともあれ、清志郎さん安らかにお眠りください…。でも、彼のことだから、天国に行ってもギンギンにロックしていることだろう。

2009年05月03日

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草剪剛、頑張れ～！

このところ、マスコミのニュースやワイドショー等では、SMAPの草剪剛さん逮捕に関する報道が溢れた。いきなりテレビの画面隅に「草剪剛容疑者が公然猥褻容疑で逮捕」というスーパーが流れた時には「まさか？！」と信じられ無かった。以前（2001年）、同じSMAPの稲垣吾郎さんが交通違反に伴う傷害事件の疑いで逮捕されたことがあったが、真面目で温厚篤実な草剪さんに限ってまさか逮捕されることなど無いと思っていただけに本当にビックリした。ニュースや新聞によれば、酔っ払って自宅マンション近くの公園で裸になり大声で騒いでいたところを近隣の住民から通報され、駆けつけた警察官の制止にも従わなかったために逮捕されたらしい。酔いが醒めた後で、裸になってしまったことは勿論、公園に行ったことさえ憶えていなかったと語っていたそうだから、相当の量のアルコールを摂取していたと思われる。彼が取り調べを受けた警察署や所属するジャニーズ事務所には報道陣が殺到し、一時はパニック状態となったようだ。やがて釈放されて記者会見に現れ、時に涙を浮かべながら真摯に罪を認め反省とお詫びの言葉を述べた彼の姿を観たら、もうこれ以上責めるのは勘弁してあげて欲しいと思った。酒の上でのトラブルや醜態、失態は誰もが多少は経験があるものだ。大きな声で叫び、公園近隣の人々に迷惑をかけてしまったことは確かにまずかったが、花見等では結構見かける光景だ。もし、江頭2:50やたけし軍団の連中だったら、おそらく「またか！」で終わっていたかもしれない。草剪さんは、当面芸能活動を自粛するらしいが、出演していたコマーシャル契約が次々にキャンセルされるそうで、本人そして事務所にとってかなり痛い代償を払わされる事となった。僕が最初に彼をテレビで観た記憶は、確かフジテレビの人気番組「カルトＱ」のエルヴィス特集の時だった。ゲストで登場した草剪さんは、（ウケを狙ったのか）いきなり「エルヴィスは、ドーナツを食べ過ぎて亡くなったというのは本当なんですか？」という質問をしてエルヴィス・ファンの解答者たちから一斉に白眼チョップを浴びていた。当然ながら、僕の彼に対する第１印象も最悪だった。ところが、それから随分後になって、たまたま観た草剪さん主演ドラマ「いいひと」には感動した。（毎週観ていたわけでは無かったが）最終回は余りにも悲しい終わり方だった。観終わってしばらく経っても涙が止まらない。「かわいそうか～。かわいそうか～。」と言いながら、次々に流れる涙を拭いていた僕を家内は半ば呆れて見ていたのを憶えている。以来、彼の活躍には注目していた。韓国語をマスターし、芸能活動を通じて日韓親善にも貢献している。今回の事件は韓国でも報道され、あちらでも大変な衝撃を与えたそうだ。そう言えば、「報道ステーション」で古舘キャスターが草剪剛容疑者逮捕のニュースを伝えた後、日韓親善の広報ＣＭがテレビ画面に映し出されていたが、そこには笑顔の草剪さんがしっかり登場していた。おそらくテレビ局側のミスだったのだろうが、タイミング的に妙に面白かった。（後でテレビ朝日には、一部の視聴者の方から苦情が寄せられたかもしれないが…。）稲垣吾郎さんの時と同様、いずれ草剪剛さんの事件も徐々に忘れ去られるだろうが、しばらくの間は「針のムシロ」状態が続くことだろう。「頑張れ！草剪剛」（お詫び）「くさなぎつよし」さんの「なぎ」の文字が楽天のブログでは何故か使用不可でした。ひらがなで書くと何だか雰囲気が出ないので「弓へん」を外した似た文字を使っています。特にファンの方、すみませんでした。

2009年04月25日

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ファーリーブスの青山孝史さん亡くなる

今朝の新聞で知って驚いた。フォーリーブスのリード・ボーカルをつとめていた青山孝史さんが肝臓ガンで昨日の朝亡くなられたそうだ。まだ５７歳の若さだった。フォーリーブスというと、もう若い音楽ファンの間では知らない人の方が多いかも知れないが、１９６８年に♪「オリビアの調べ」でデビューし、数々のヒットを発表。１９７０年から７７年まで７年連続で紅白歌合戦にも出場し、「歌って踊れるアイドル」として当時のジャニーズ事務所のドル箱スターだった。特に、青山さんは、メンバーの中で最も歌唱力があり、事実上のリーダー格。甘くキレイな高音が今も記憶に残っている。実は、彼は佐賀市の出身だったこともあり、デビュー当時から（男性アイドルながら）個人的にも密かに応援していた。当時は「青山孝」だった芸名を「青山孝史」と改名し、２００２年にファーリーブスを再結成。ほんの数週間前にもＮＨＫの歌謡番組で元気な姿を見せていたし、全国ツアーを続けている最中だったから…まだ彼が亡くなったというのが信じられない。この全国ツアーは、まだあと３会場での公演を残しており、おそらく３人のメンバーが追悼公演という形で続けていくのだろう。およそ２０日前の１月１０日に行われたという東京公演が彼にとって最後のステージとなった。その日、彼は病院から抜け出して出演したそうで「死んでも歌いたい！」と語っていたそうだ。きっと彼はあの世でも歌い続けているだろう。心からご冥福を祈りたい。

2009年01月29日

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ホワイト・デイは、最高の１日に…。

昨日は、３月１４日のホワイト・デイだった。この日、（先日からこのブログや掲示板で紹介していたイベント）カンボジア教育支援フロム佐賀という地元のＮＰＯ組織が、結成１０周年を記念して佐賀市文化会館・中ホールで開催したゴスペル・コンサートに行って来た。正直言って、最初は主催者に対して何となく堅苦しいイメージがあった。ところが、会場へ行ってみると、意外にも明るい方ばかりみたいな…。開演前のロビーは、やたら女性客が多かったせいもあり、まるで女子校の同窓会みたいなムードで実に賑やかだった。客席に着いて周りを見渡すと、定員約６００人のこのホールがほぼ満席。やがて立ち見の客が次々に増えて行った。そして、ほぼ定刻の午後７時に開演。司会役の女性は組織のリーダー格でもあるようで、素人とは思えないノリの良さだった。ユーモア溢れる喋りで度々笑いを取りながら無難に大役を務めておられ、凄く感心した。第１部では、まず主催者の一人がこのＮＰＯ組織の活動に関し、現地の写真を大型スクリーンに写しながら手際良く１０分程度説明。既にカンボジアにはこの組織により学校が立てられ、現地の子供たちに日本語を含む様々な勉強を教える若い日本人教師を次々に派遣していることも分かった。佐賀の田舎にある一民間組織なのに、何と凄い実行力を持った組織だろうと本当に感心した。説明の後、その学校出身で現在佐賀大学に留学しているカンボジア人の男子学生二人がそれぞれ日本語で作文を読んでくれたが、「佐賀のがばいばあちゃん」を思い出させるような素朴さが胸にジンと来た。（実は、彼らも日本に来てからゴスペルの歌唱指導を受けている。）そして、いよいよ第１部のトリ、湯川れい子先生が登場。先日放送された「徹子の部屋」で紹介された音楽と健康に関するお話も聴けたが、むしろこの日は教育の大切さや民間レベルの国際ボランティア活動支援等のお話が中心だった。講演の中で、わずかながらエルヴィスに関する話題が混じるのも結構嬉しい…。（まさか♪「ポーク・サラダ・アニー」の歌詞までが講演のお話に登場するとは…、さすが湯川先生！）因みに、この日の湯川先生は、ゴスペル・コンサートに因んで、聖職者の方が着るような長めの黒い上着に純白のパンツといったシックな衣装。これが実に似合っていて、遠くから眺めても実にカッコイイ！ともあれ、３０分程度の短い講演だったため、まさにアッと言う間に終了した感じだった。約１０分間ほどの休憩をはさみ、第２部はこの日のメインであるゴスペル・コンサート。日本を代表するゴスペル・シンガーの亀渕友香さんが登場したのとほぼ同時に古川佐賀県知事が側近二人を従えて会場に現れた。終演直後、携帯に電話を頂いた木原慶吾さんのお話によれば、古川知事はかなり音楽愛好者らしい。（→まだ４０代だし、はなわの大ヒット曲「佐賀県」のプロモーション・ビデオにも登場されていた。）それにしても、♪「アメージング・グレース」等、亀渕さんのソロ歌唱は、抜群に素晴らしかった…。弟子に当たる地元ゴスペル・グループのフラッシュを率いてのコーラスも想像を遥かに上回る出来栄えだった。客席から沢山の拍手や歓声が湧き上がったのは勿論のこと、まるで会場全体を音楽に合わせて揺らしてしまっているような見事なノリだった。「これこそ本物のゴスペルなんだ！」と実感した。終盤、日本初のゴスペル・ソングと言われる「絆」（きずな）を歌う場面では、約100人もの地元ゴスペル愛好者の方々が加わって合唱することに。合唱が始まる前に、この曲の作詞をされた湯川先生が再びステージに登場。この歌に関するエピソード等を求められ、すらすらと手短かに語られた後、自らもコーラスに加わられた。ここ何年間か「スワン・シスターズ」のメンバーの一人としても活動されて来たせいか、歌唱力にも一段と磨きがかかられているみたい。ステージは、最高に盛り上がり幕が降りた。…しかし拍手が鳴り止まず、アンコール。ステージで歌う全員の嬉しそうな笑顔が眩しいくらいに輝いていた。多分、観客の動員と反応共に主催者側の予想を大きく上回る大成功のイベントだったことだろう。実は、開演前に（主催者の方にも許可を得て）湯川先生の楽屋を訪ね、今年初めてとなる「ご対面」も果たすことが出来た。仕事関係の話題が大半ではあったものの、久しぶりに直接お話が出来たし、この日が３月１４日＝「ホワイト・デイ」だったので、恥づかしながらチョコレート等のプレゼントをお渡しすることも出来た。おかげで、この日は僕にとっても最高の１日となった。PS.福岡県宗像市から２時間かけて車で会場に駆けつけたエルヴィス・ファン仲間の寺本忠広君（エルヴィス生誕祭でお馴染み！）は、博多ラーメンをお土産に持参し湯川先生の楽屋へ挨拶に行った。義理堅い彼は僕にも一箱プレゼントしてくれて恐縮…。山口のエルヴィス・イベントでエルヴィス・ソングを披露する予定らしいので、参加される方たちは乞う御期待！（なお、彼と一緒に会場へ来るのでは…と思っていた福岡の竹田伸一さんは、花粉症悪化のために残念ながら欠場。）

2008年03月15日

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明後日、佐賀市で開催される音楽イベントに湯川れい子先生がゲスト出演！

こちらの「掲示板」に紹介するのがギリギリ（昨日の朝）になってしまったが、昨日のお昼１時過ぎに全国放送された「徹子の部屋」に湯川れい子先生がゲストとして出演された。昨年秋に福岡市で開催されたエルヴィス・イベント「とことんエルヴィス」の時以来、久しぶりに元気そうなお顔を拝見することが出来て安心した。長年研究されてきた健康に及ぼす音楽の効果についてのお話をされたり、以前より実践されている様々な健康法等を披露しておられた。番組の最後のあたりで湯川先生のお母様の写真が画面に何枚か映し出されていたのが、印象的だった。当時の女性にしては、とてもモダンな顔立ちですごくキレイな方だった。耐えるタイプの女性だったそうで、そのせいか写真の全てが温和な表情で（当然のことながら）どことなく湯川先生の顔立ちと良く似ていた。９２歳で大往生されたそうだが、湯川先生もＣ型肝炎を克服されたことだし、是非とも100歳以上長生きして、貴重なエルヴィスの「語りべ」として、今後も更に活躍し続けて頂きたいものだ。さて、湯川先生と言えば、２日後の３月１４日に佐賀市で開催される音楽イベントにゲストの一人として出演されることになっている。詳細は、下記のとうり。↓●主催：カンボジア教育支援フロム佐賀●日時：２００８年３月１４日（金）１９：００～●会場：佐賀市文化会館・中ホール（約６００人収容）●入場料：２５００円（中学生以下１０００円）地元で活動を続けておられるＮＰＯ組織「カンボジア教育支援フロム佐賀」が、結成１０周年を記念して企画した音楽イベントらしい。日本を代表するゴスペル・シンガー亀淵友香さんのコンサートがメイン・イベントみたいだが、盟友である湯川先生が応援を兼ねて記念講演をされるようだ。僕は先週この会場（佐賀市文化会館）へ出かけ、既にチケットをゲットしている。お問い合わせは、下記担当者のお二人へ連絡をして下さいね。↓●連絡先：０９５２－３６－４６１７又は３０－５８６８（甲本さん）,０９０－９５８７－７４８２（松尾さん）以上。

2008年03月12日

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阿久悠さんの作詞した曲に改めて感動。

昨年の年末から今年正月にかけて、久しぶりに自宅でゆっくりとテレビを観る機会に恵まれた。「日本有線放送大賞」、「日本レコード大賞」、「にほんの歌」そして「紅白歌合戦」…。年末には、恒例の歌謡特番が沢山放送された。今回は、いずれも昨年亡くなられた作詞家・阿久悠さんを追悼するコーナーを設けていたのが印象的だった。阿久悠さんが日本歌謡界に残した影響と功績の大きさ、そして、多くの人々から尊敬され慕われていた彼の温かい人柄に改めて感心した。それにしても多くの名曲を残したもので、しかもピンクレディーから森進一、五木ひろし迄、手がけたレパートリーは本当に幅広い。こういう人並み外れた実力を才能と呼び、こういう人物を天才と呼ぶのだろう。彼が作詞した名曲を次々に聴きながら感動し、阿久悠さんの逝去は本当に本当に残念なことだったと感じた。既に新年を迎えたが、改めて阿久悠さんのご冥福をお祈りしたい。

2008年01月03日

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湯川れい子先生、年末年始は大忙し！

日頃から大変お世話になっているオフィス・レインボー（湯川れい子先生の事務所）の中條楢子さんから嬉しいお知らせメールが連続して届いた。まず、速報第一弾！１２月３１日（月曜日）１２時～１７時に放送されるＫＢＣラジオ「今週のポピュラーベスト１０、４０周年スペシャル」の番組中、湯川れい子先生のインタビューが放送される（１６時頃～）。更に、速報第二弾！来年、２００８年の初仕事が、同じく福岡のＲＫＢ毎日放送！１月２日（水）のラジオ番組「お正月だよ！カム・トゥゲザー」に生出演（１３：１０～、１０分間）予定。どうやらビートルズについてお話しされるみたい。ついでに、エルヴィスに関してのコメントも期待したいところ…。勿論、今年も「日本レコード大賞」の審査委員長として、１２月３０日のゴールデン・タイムに生中継される表彰式のラストにも登場されることだろう。そうそう、今年の最後を飾る「紅白歌合戦」で、僕が一番聴きたい曲が徳永英明さんが歌う名曲♪「恋におちて」だ。カバー盤ＣＤとしては異例のビッグヒットを記録している彼のアルバムの中でも最高に素晴らしいナンバー。実は、この曲の作詞を手がけておられたのも湯川れい子先生だ。きっと忘年会や新年会等で、全国のたくさんの方々がこの曲をカラオケで歌うことだろう…。印税収入もガッポリ！？とにかく、今度の年末年始は、湯川れい子先生三昧だ～！何だかスゴ～イ！！

2007年12月27日

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植木等さんの逝去を悼む。

昭和30～40年代にかけてクレージーキャッツのメンバーとして一世を風靡し、その後も味のある名俳優として活躍されていた植木等さんが亡くなった。僕は、クレージーキャッツの全盛期は知らない世代だが、子供の頃、テレビで放送していた人気番組「植木等ショー」をたまたま観て以来、ずっとファンだっただけに訃報を聞き残念でならない。植木さんは、気ままな無責任男を演じていたが、実は酒もタバコも飲まない真面目な人物だったそうだ。何しろ、三重県の実家が浄土真宗のお寺で、幼い頃から厳しい躾を受けていたためだ。東京の大学に進学したのも実家のお寺を継ぐために、僧侶の修行をするのが目的だったらしい。ところが、突然学生時代に音楽の道に進路を変更。やがて、クレージーキャッツのメンバーとなり、ボーカルを担当。「シャボン玉ホリデー」等テレビ番組に出演し、すぐにお茶の間の人気者になった。それでも、いかにも不真面目そうな歌詞の「スーダラ節」を歌うことをためらい、ある日、住職の父親に相談したそうだ。すると、意外にも厳格な父親は、是非歌うように勧めた。「分かっちゃいるけどやめられない」という青島幸男の歌詞が親鸞上人の教えに通じると言って絶賛したとか。おそらく、植木さんはこの曲がきっかけで、仕事と割り切り、自分の虚像を演じて行く覚悟をしたのではなかろうか…。大人になるにつれ、彼の偉大さと人間的な魅力に気付いて改めてファンになったのは、このエピソードを知ったせいかも知れない。ともあれ、多くの人々に笑いと喜び、感動を残して植木さんは天国へと旅立って行った。合掌…。

2007年03月29日

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風見しんごさんの長女の葬儀に涙

先日、タレントの風見しんごさんの長女えみるチャンが交通事故で亡くなった。ちゃんと青信号を確かめて横断歩道を渡っていたのに、右折して来たトラックと接触し、なんとタイヤの下敷きになってしまったらしい。近くで事故を目撃して駆けつけた人たちに助け出され、直ぐに病院へ運び込まれたが残念ながら助からなかった。まだ小学五年生だった・・・。この報道を知り全国の多くの方々も心を痛めたことだろう。テレビで本日の葬儀の模様を伝えていたが、特に、しんごさんの喪主挨拶の間は参列者の多くが涙を流していた。娘を亡くした悲しみをこらえながら、涙で交通安全を訴える彼の姿に僕も強く心を打たれた。

2007年01月21日

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年末年始のテレビ番組視聴率。

昨年大晦日のＮＨＫ紅白歌合戦の視聴率は、ワースト記録に次ぐ史上二位の低い数字だった。裸パフォーマンス？で世間を驚かせたＤＪオズマの熱演をもってしても挽回はならなかったようだ。但し、紅白をNHKの衛星第二放送で観てる家庭も（我が家も含めて）少なくないはずだが、こちらは視聴率にカウントされてないとか。そちらを合計すれば、あと5～10％は視聴率が高くなるのでは…。因みに、四日夜放映されたフジテレビの新春ドラマ『佐賀のがばいばあちゃん』は、19．2％の高視聴率で同時間帯の他局番組を圧倒した。（地元の九州北部地区では、21．6％を記録）実は、（「佐賀のがばいばあちゃん」の）裏番組の一つだったテレビ朝日の新春ドラマ・スペシャル「マグロ」に、愛しの内田有紀ちゃんが主役の渡哲也さんの娘役で出ていた。当然こちらのドラマもしっかりビデオに録画したので、前編＆後編共に後日じっくりと観たいと思っている。録画した番組の視聴率ってもちろんカウントされていないと思うけど、しっかり「視聴」してるんだけどね～。

2007年01月06日

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「佐賀のがばいばあちゃん」に感動！

本日の夜九時、フジテレビの新春ドラマ・スペシャル『佐賀のがばいばあちゃん』が全国放映された。主演の泉ピン子さんは、やや抑え気味の演技でさすがに上手かったが、子役たちの演技も自然で素晴らしく、はなわ、坂田としお、軽部アナウンサー等意外な役者？も登場し凄く面白かった。ラストシーンは特に感動的で、それまで笑って観ていた小学二年の娘も“感動した！”と言って隣にいた家内共々涙を流していた。約二時間の特番だったがアッと言う間に観終わった感じ。CMの後、予告編らしき映像が流れたが、続編も是非放映して欲しいものだ。

2007年01月04日

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氷川きよしがレコード大賞授賞！

今年の日本レコード大賞は、氷川きよしの『一剣』に決まった。夕方から四時間近い授賞式の中継番組を観ていたが、結果は意外にも下馬評通りだった。審査委員長の湯川れい子先生は、歌唱賞を授賞した倖田來未に表彰状と記念の盾を贈呈されていた。因みに、氷川きよしに表彰状を渡していたのは、演歌界の大御所・遠藤実氏だった。昨年末、ホテル・ニューオータニで開催された湯川先生の音楽評論家活動45周年＋作詞家活動40周年の85周年記念祝賀パーティーでも遠藤実氏は祝辞をされていた。一方、湯川先生はポップス界の大御所だ。

2006年12月30日

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日本レコード大賞は明日放送！

今回、湯川れい子先生が審査委員長に就任し、かなりリニューアルされるという噂の『日本レコード大賞』。てっきり授賞式のテレビ中継は、大晦日とばかり思っていた。しかし、今年は一日早い30日の6時半から10時頃迄、約四時間の生放送。大晦日の夜は『紅白』をはじめ、各局が強力な番組を並べているだけに避けて賢明かも。湯川先生は、一般のファンにも分かり易いオープンな審査をし、ショーにも自分の意見を取り入れてもらうという条件で審査委員長を引受けたそうだ。どれくらい変わったか明日テレビを観て確認したいと思う。

2006年12月29日

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ジェームス・ブラウン天国へ

仕事帰りに車内で聴いていたラジオから突然訃報が流れた。何と、あの“ソウル・ミュージックの神様”ジェームス・ブラウンが亡くなったそうだ。エネルギッシュだった彼も73歳。最近まで元気にライヴ活動を続けていたようだが、ついに力尽きたのだろう…。古今東西、アーチストは無数にいるが、ビルボードのHot100にランキングしたヒットシングルを100曲以上記録しているのは、エルヴィスと彼(JB)の二人だけだ。JBの自伝によれば、エルヴィスとも凄く親しかったらしい。改めてJBのご冥福を心から祈る。

2006年12月25日

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１２月８日は、ジョン・レノンの命日だ。

１２月８日と言えば、「真珠湾攻撃」の日でもある。生前、反戦運動家としても世界中に知られていたジョン・レノンがこの日に暗殺されるとは、本当に皮肉なことだった。１９８０年のその日、アルバイトから下宿に戻るとテレビやラジオからジョン・レノンの曲がやたら流れていた。妙に思って隣の部屋にいた後輩に「ナンで？」と尋ねると、「エッ！？　知らないんですか？　ジョン・レノンが殺されたって…。」と言われ、思わず絶句してしまった。その時、直感的に彼は当局の陰謀で暗殺されたのだ、と思った。確たる証拠は未だに無いが、犯人の青年が催眠術か何かによって何者かにマインド・コントロ－ルされていたとの説が一部のファンの間では信じられている。もしかすると、悪名高い某諜報機関あたりが、「軍事産業」の商売を邪魔する厄介なア－チストの活動再開に警戒心を強め、暗殺したのではないのだろうか…。真実は未だに闇の中だ…。あれから早いもので２６年もの月日が流れている。しかし、彼の夢見た「世界平和」は、まだ実現していない。むしろ、このところ北朝鮮の核兵器開発問題やイラクの泥沼化した内戦問題などベトナム戦争当時を彷彿とさせる不穏な空気が世界中覆いつつある。とは言え、あと半月あまりでクリスマスがやって来る。♪「イマジン」や♪「ウ－マン」と並んで僕のお気に入りのジョンの曲♪「ハッピ－・クリスマス」では、「戦争が終わる」という歌詞が終盤で繰り返されていた。ジョンらしいクリスマス・ソングの反戦歌だった。「クリスマス休戦」というのがあるのだったら、「毎日がクリスマスだったら」と思う。結局、この世から戦争が無くならないのは、それで儲かる奴がいるからだ。先進諸国で武器を輸出していない国は皆無に等しい。それでは戦争が無くなる訳が無い！自民党は、郵政民営化問題で一度は党から追い出した議員を復党させてまで頭数を増やし、どうやら近い将来「憲法九条」を改正（改悪）する気でいるらしいが、今度の教育基本法改正では「愛国心」教育を強いるようだ。ここに至って不気味な位急速に右傾化しつつある。しかし、国民をジワジワと欺く愚行はもうこれくらいで止めないと、さすがにミエミエだ。いつかは手痛いしっぺ返しを食らうことになるだろう。いろいろと考えていると気分が滅入って、何だかブル－になって来た。まあ、「ブル－・クリスマス」は、エルヴィスの数多いクリスマス・ソングの中でも特に素晴らしい名唱で大好きな曲なのだけど・・・。因みに、ジョン・レノンは、生前「僕は、エルヴィスを聴くまでは何事にも影響されることが無かった。」「ビ－トルズは、常にエルヴィスを目標にしていた。」「エルヴィスがいなかったらビ－トルズも無かった。」と語っていたそうだ。亡くなる数年前、小野洋子さんやショ－ン君と一緒に家族でオフを過ごしていた時もスタッフにエルヴィスのレコ－ドを山のように買って来させて、ずっと部屋で聴いていたことがあったそうだ。（たまたま当時ジョンの家に遊びに行った横尾忠則氏の話によると、ヘッド・ホ－ンでエルヴィスの曲をずっと聴きながら、興奮して突然声を出したり独り言を言ったりしていたらしい。）特に、エルヴィスが♪ 「ブル－・ム－ン」を歌う時、ノドで声をころころと廻すような（？）歌い方をする所が素晴らしい！と言って、その部分を何回も聴いたりしていたとか…。ジョンは、エルヴィスがまだ生きていた1970年代半ば頃のインタビュ－で「エルヴィスのプロデュ－スを是非やってみたい！」と語っていたし、ジョンの永遠のアイドルはやはりエルヴィスだったのだろう。今頃　二人は、天国で世界平和のために話し合いをしているのでは・・・。

2006年12月07日

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湯川れい子先生がレコード大賞…!?

１２月に入った途端、寒い日が続いている。新聞を読んでも相変わらずお役所の不正や学校のイジメに関する記事が目に付き、更に寒～い気分になる。先日『紅白歌合戦』の出場歌手が発表されていたが、今年デビュー40周年を迎え活躍の目立っていた森山良子さんが選ばれない等、相変わらず首を傾げたくなる選考だった。巷では今年の『レコード大賞』は“氷川きよしで決まり！”みたいなムードらしいが、そう簡単には行かない。何しろ今年のレコード大賞の審査委員長は、湯川れい子先生だ。今迄よりオープンで公正な選考をする方針だそうだ。

2006年12月05日

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Love Me Tender

森山良子さんがデビュー40周年を記念して、エルヴィスの『Love Me Tender』をレコーディングしたそうだ。（画像は、４０周年記念のＣＤジャケット）しかも布施明さんとのデュエットらしい。実力派同士の組み合わせに興味が高まる。歌手生活42年目という布施さんは、デビュー前に某テレビ局のオーディション番組に出演したことがあり、その時歌った曲がナンと！エルヴィスの『アカプルコの海』だったそうだ。森山さんはエルヴィスのヒット曲として知られる『マイ・ボーイ』をレパートリーに入れ、音楽番組や舞台で度々歌っていた。お二人共エルヴィスが昔からお気に入りだったようだ。音楽＆芸能界にはエルヴィス・ファンが本当に多い！

2006年11月25日

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森進一さんとエルヴィス

以前、森進一さんがテレビで語っていた実話だが、1973年1月14日に宇宙中継されたエルヴィスのハワイ公演「アロハ・フロム・ハワイ」をテレビで観た彼のお母さんが凄く感激したのだそうだ。そして、『かっこいいね～！　進一もエルヴィスのような素晴らしい歌手になりなさいよ！』と言われたとか。残念ながら、その数年後にお母さんは亡くなられたが、その年の紅白歌合戦で観た『おふくろさん』の熱唱は、まさに鳥肌が立つ程素晴らしいものだった。あの時の森進一さんの真剣な表情を未だに忘れる事が出来ない。エルヴィスが歌ったゴスペルも天国にいる母親・グラディスに捧げているように聴こえた。

2006年11月19日

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11月18日のこと。

今日は、十年前に急性心不全で亡くなった妹の命日だった。近所の親戚の方々も朝から我が家の仏壇にお参りに来てくれた。天国の妹もきっと喜んでくれた事だろう。実は、この11月18日はお袋の誕生日でもあり、幼なじみの仲間たちと一緒に午後からお袋は一泊旅行へと出かけた。そう言えば、森進一さんもこの日が誕生日だった。彼は、森昌子さんとの離婚に関して不本意な報道をされ自殺を考える程に悩んだそうだ。マスコミには、彼がチャリティ・コンサート等のボランティア活動を長年続けている事をもっと伝えて欲しいと思う。

2006年11月18日

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さとう宗幸さんの三日月町ライヴ

バルーン会場を午後二時には出て車に戻り、今度は小城市三日月町へ向かった。さとう宗幸さんがゲストで出演する三日月町のイベント会場に行くためだ。バルーンフェスタで佐賀市内が渋滞し、開演の午後三時にギリギリ間に合った。FM佐賀主催で後日ラジオで放送される公開収録番組だった。ステージに登場した宗さんは、相変わらず絶妙な話術とソフトな歌声で観客を惹き付けていた。ラストの曲『二度とない人生だから』は何度聴いても感動して胸が熱くなる。後で、宗さんと楽屋で久々にお話も出来たし、本当に楽しい一日だった。楽屋で一緒に記念写真に収まった娘は少し緊張したのか「ビビル～！」と言っていた。

2006年11月05日

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内田有紀チャンがドラマに復帰！

半年前に吉岡秀隆と離婚して以来、芸能界への復帰が噂されていた内田有紀チャン。ついに４年振りのＴＶドラマ出演が決まった。７月２日から始まるTBSの日曜ドラマに主演の田村正和の長女役で登場するそうだ。最近、番組出演者の発表記者会見もあり、TBSの公式サイト等でも紹介されているはずだ。伊藤蘭が田村正和の奥様役、つまり有紀チャンの母親役らしい。元キャンディーズ・ファンとしては驚きだが、ランちゃんも50才を過ぎてたみたい…。ともあれ、連続ドラマへの出演としては５年振りとなる有紀チャンの久々の演技に注目したい。

2006年06月06日

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６月３日（土）、銀座タクトで木原慶吾＆スピリッツがライヴ！

毎年のようにFM佐賀の「エルヴィス特集」でお世話になっている地元ア－ティストの木原慶吾さん。彼のバンド木原慶吾＆スピリッツが、今週末の６月３日（土）に、東京で１年振りとなるライヴを行う。会場は、銀座タクト。もちろんエルヴィス・ファンにはお馴染みトミ－田口さんが店長をつとめ、時には自ら見事なジャンプ・ス－ツ姿でエルヴィス・ライヴを披露してくれる人気ライヴ・ハウスだ。昨年♪「忘れないで」でメジャ－・デビュ－を果たして活躍を続けるKoJiさんも度々この銀座タクトに出演している。そう言えば、昨年１０月、田口さんとKoJｉさん、そして音楽評論家の湯川れい子先生がゲストで佐賀では初めてのエルヴィス・トリビュ－ト・イベントが開催されたが、そのイベントの会場だったのが「ガイルズ」だった。コカ・コ－ラのCMソングで大ブレイクしたあのベニ－・ケイも２度出演している佐賀県内最大で最高のライヴ・ハウスだ。因みに、そのオ－ナ－が木原慶吾さん。どうやらエルヴィスのイベントが縁で、木原さんと田口さんの交流が生まれ、東京と佐賀の有名ライヴ・ハウス同士が姉妹店になったみたいな感じで結構嬉しく思っている。今回の銀座タクトでのライヴにも葛城ユキさんをはじめ、木原さんと親しい人気ア－ティストや佐賀県出身のア－ティストたちが応援に駆けつけ共演する楽しいライヴになりそうだ。（もしかしたらはなわもやって来るかも?!）木原慶吾＆スピリッツの生演奏をまだ聴いたことの無い東京（首都圏）の音楽ファンには是非この機会に銀座タクト（詳細は左記をクリック！）へ足を運んで頂きたい。Ｊ２チ－ムサガン鳥栖の応援ソングや佐賀バル－ン・フェスタのイメ－ジ・ソング等、オリジナル曲はもちろん、ロックやポップスの名曲を次々に熱唱してくれるはずだ。（なお、スピリッツのドラマ－は、ご存知　元ＣＣＢの笠こうじサン。）ＰＳ．早速、明日のＦＭ佐賀の木原さんの番組に、（銀座タクトのライヴでも）エルヴィスの曲を演奏してくれるようにリクエストしておこう！

2006年06月01日

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ラッツ＆スターとゴスペラーズ

昨年末、盛大に行われた湯川れい子先生の祝賀パーティー。特に盛り上がったのは、元ラッツ＆スターの鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義の三人による生ライヴだった。その時、佐藤氏がゴスペラーズのプロデュースを手がけおられた事を初めて知った。どうやらその縁で、この三人にゴスペラーズの村上てつや、酒井雄二の二人が加わり、ゴスペラッツという新ユニットが誕生した。アルバムは発売２日目にオリコンのデイリー・チャート第一位！注目の新曲は、故・井上大輔氏の曲に湯川れい子先生が詩をつけた『まさか赤坂Show Time』とか。以下、音楽サイトの関連情報記事を紹介↓最強のボーカルグループ、ゴスペラッツ誕生！1980年、シャネルズとしてデビューし、数々のヒットを産んだラッツ＆スターと、昨年デビュー10周年を迎え、ラッツ以降のアカペラシーンをリードし続けてきたゴスペラーズからメンバーが集い、最強のボーカルグループ「ゴスペラッツ」が誕生。ラッツ&スターからは鈴木雅之、佐藤善雄、桑野信義の3名。ゴスペラーズからは村上てつや、酒井雄二の2名が参加。内容は、故井上大輔作曲、湯川れい子作詞を含むオリジナル曲、シャネルズ、ラッツの楽曲からのセルフカバー、さらにカバー曲を加えた全8トラックを予定。同日4月5日には、鈴木雅之のライブDVD『Masayuki Suzuki taste of martini tour 2005 Ebony & Ivory Sweets 25』も発売！1996年にリリースされたラッツ＆スターのベストアルバム『Back to the Basic』も好評発売中！

2006年04月20日

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西城秀樹さんが、満５１才を迎える！

４月１３日、西城秀樹さんが５１回目の誕生日を迎えた。１９７２年の３月に、１７才でデビュ－して今年で早くも３４年目とは・・・驚いた。♪「傷だらけのロ－ラ」、♪「ヤングマン」、♪「ブル－・スカイ・ブル－」等のヒットを飛ばしていた１９７０年代当時は、新御三家の一人としてアイドル歌手の印象が強かった。しかし、当時からロックやＲ＆Ｂ等の洋楽をワイルドに歌える実力を持っていた。年を経るにつれて、益々上手いシンガ－に成長していった気がする。運動神経抜群のスポ－ツマンで病気には全く縁が無さそうと思っていたら、数年前に脳梗塞で倒れて緊急入院する、というビックリな事件も記憶に新しい。幸い後遺症も無く無事に完治し、その体験を綴った手記を出版するなど、入院以来、健康管理に人一倍用心するようになったことは、結果として良かったのかも知れない。彼は、どちらかと言うと「ビ－トルズ世代」のはずだが、エルヴィスが大好きらしく、テレビの音楽番組でエルヴィスの曲を歌っているのを何度となく観ている。♪「この胸のときめきを」なんか抜群の歌いっぷりだった。２０年前に、ＥＰＦＣが中心になって原宿にエルヴィスの銅像を建立することになった時も彼は「発起人」の一人として応援してくれた。しかも、銅像が完成した時も、雨の中行われていた除幕式に駆けつけてくれたのだ。きっと心からエルヴィスを尊敬しているのだろう。そう言えば、現首相の小泉純一郎氏も湯川れい子先生と仲良く相合い傘で参加していた。（銅像を建立する土地の選定や手続きに関して、小泉首相がかなり尽力されたとか・・・。）当然ながらエルヴィスを好きな人物にはついつい好感を持ってしまう。随分前になるが、彼のコンサ－トを福岡で一度だけ観たことがある。実は、妹が秀樹の大ファンで、確か彼女の誕生日プレゼントで連れて行ったのだ。会場に入場するとナンと！観客の９９％が女性だった。場内が何とも言えない雰囲気・・・化粧の匂い等が充満して歌に集中出来ず、些か気分が悪くなったことを憶えている。隣にいた妹の方は、まさに夢見心地で、舞台の秀樹に目は釘付け。終わるまで横にいる僕の存在に全く意識が向いてない様子だった。僕も森高千里や内田有紀ちゃんのコンサ－トでは、同じような状態だったろうから偉そうなことは言えないが・・・。（もし、エルヴィスのステ－ジを生で観ることが出来たならどれほど感激したことだろう。）妹は、その後、福岡県久留米市に嫁ぎ、イケメンの旦那さん＆３人の子供と共に幸せに暮らしている。今春より中学生になった妹の長女の誕生日も実は４月１３日だ。つまり、妹は一人目の子供をキッチリと秀樹の誕生日に産んだのだ。いくら熱心なファンだったとしても、こればかりは狙って出来ることでは無い。少なくとも男の僕には不可能だ。まさに、「ヒデキ、感激！」・・・かも！？

2006年04月13日

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若大将が６９才の誕生日を迎える！

永遠の若大将・加山雄三さんが、４月１１日の今日、６９回目の誕生日を迎えた。因みに、この日は、森高千里さんや武田鉄矢さんの誕生日でもある。６０歳の還暦を迎えられた時に、「６０キャンドル」というタイトルの２枚組アルバムが出た。♪「君といつまでも」（カールスモーキー石井）など、国内の様々なアーティストらによる加山雄三トリビュート・アルバムだった。僕も発売された直後に買って当時良く聴いていたが、既に９年も前のことだったとは…、今気付いて改めて驚いた。小学生の頃、東宝のゴジラ映画を観に行った時に、何故かたまたま同時上映されていた「海の若大将」を観て、僕も加山雄三さんのファンになった。人気映画俳優であり、Ｊポップス創世記のビッグ・スターで日本のシンガーソングライターの先駆者の一人だった。　勿論、今も日本の音楽界のトップ・スターとして現役で活動を続けておられる。１０年前からは画家としても活躍され、毎年全国の有名百貨店で個展を開催されている。伊豆にある加山雄三ミュージアムには是非一度行ってみたいと思っている。加山さんは、テレビ、ラジオ、雑誌等の取材の度に、エルヴィス・ファンだと公言している。早い話、「エルヴィスの影響で音楽を始めた。」のだそうだ。加山さんの影響でエルヴィスを聴くようになった方も少なくないだろう…。１９７１年頃、奥さんと共にラスヴェガスのインターナショナル・ホテルに出演中のエルヴィスの楽屋を訪問し、当初の予定をオーバーしてエルヴィス自身と長い時間語り合ったというエピソードは何度聴いても楽しい。１９７０年代の武道館ライヴで「ELVISメドレー」を熱唱するなど、ステージでエルヴィスの曲をしばしば歌っておられるのも嬉しい。出来たら、湯川れい子先生作詞の「ザッツ・オールライト・エルヴィス」【弾厚作（加山雄三）作曲】も、もっと歌って欲しい気がする…。偶然にもこの日、加山雄三ミュージアムから「画業１０周年イベント」のお知らせが届いた。画集をはじめ、出演映画のＤＶＤやグッズがたくさん紹介されてて欲しいものがイッパイ…。公認サイトのホームページにアクセスしてネット通販も利用出来るが、ＤＭやメルマガが届くと改めて見入ってしまう。これまでに、加山さんのサイン入りのカレンダーなど幾つかグッズを購入していて、僕もお得意先の一人？に加えて頂いてるようで嬉しい。今回のＤＭのデザインはすごくシャレていて仕事の参考にもなりそうだ。来年の誕生日には、いよいよ７０歳を迎える若大将の活躍をこれからも期待している！

2006年04月11日

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KoＪｉさんと若大将

ＫｏＪｉさんのサポーターズ・クラブＣＬＣより、「Ｃｏｚｙ　Ｌｉｔｔｌｅ　Times」の第２号が先日届いた。公認サイトの紹介記事、鈴木一彰さんによる「KoＪｉ　Ｓｔｏｒｙ」、ファンの広場、ＫｏＪｉさん本人のコラム、そして、出演番組やライヴ等のお知らせが限られた（Ａ４サイズ×４ページの）紙面の中に見事にまとめられていて、とっても感心しながら読ませて頂いた。一番インパクトがあったのは、「ＫｏＪｉ　Ｓｔｏｒｙ」の記事と記事の下に添えられた少年時代のＫｏＪｉさんの写真。これは是非多くの方に見て欲しい！貴公子みたいなＫｏＪｉさんが、実は小学校時代「肥満児」で運動が大の苦手、いじめにもあっていたとは・・・。一緒に写真を見た家内も超ビックリしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　加山雄三さん主演映画の「若大将シリーズ」との出会いからエルヴィスに辿りついたというエピソードも納得がいった。ＫｏＪｉさんが感動したという加山雄三さんの１９７０年代の武道館ライヴは、当時テレビでも放映され、同じくファンだった僕も当時テレビにかじりついて観ていた。確か後半だったと思うが、会場が大いに盛り上がった「エルヴィス・メドレー」の場面は今でも良く憶えている。加山さんが、♪「ＣＣライダー」、♪「アメリカの祈り」等を（ジャンプ・スーツではなかったけど）エルヴィスを思わせる白いスーツの衣装を着て熱唱していた。実は、偶然にも僕自身このライヴ盤を最近急に聴きたくなってさがしていたところ…。加山雄三さんの若大将シリーズは僕も大好きでほとんど観ているが、今思い返すと、最初に見た作品はやはり「海の若大将」だった。ＫｏＪｉさんと共通の話題が増えたようで嬉しい。次号も楽しみにしている！

2006年04月08日

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FM佐賀でアイ高野さんの追悼特集

♪「好きさ好きさ好きさ」の大ヒットで知られる人気グル－プサウンズ、ザ・カーナビーツの元ドラマー＆ボーカル、アイ高野さんが先日55才の若さで亡くなった。佐賀でも（毎年約１週間の会期中に１００万人の来場者で賑わう）県内最大のイベント「インターナショナル・バルーン・フェスタ」のゲスト出演等で熱いライヴを度々観せてくれていた。アイ高野さんと公私共に親しかった木原慶吾さんは今週のFM佐賀の番組で、急遽、友人である彼の追悼特集を組むことに…。従って今週予定されていたELVISの特集コーナーは次週以降に延期される見込み。アイ高野さんの急逝は凄く残念だが、彼の歌声は皆の心に永遠に残ることだろう…。（関連の記事を紹介）１９６０～７０年代に一世を風靡した、グループサウンズ「ザ・カーナビーツ」「ザ・ゴールデン・カップス」や「クリエーション」などのバンドでドラマー兼ボーカルとして活躍したアイ高野さんが１日に急性心不全のため死去していたことが３日、分かった。　５５歳だった。　高野さんは先月２１日に体調の不良を訴え入院。　　　一度は持ち直したものの容体が急変し、帰らぬ人となった。この日夜には、都内で通夜が営まれ、デイヴ平尾（６０）らＧＳ仲間たちが悲しみの対面を果たした。奇しくも倒れた日は、２月２８日に収録したＮＨＫ－衛星第２「わが青春のグループサウンズ」の放送日。高野さんは「好きさ好きさ好きさ」など数曲を歌い、ドラムを叩いた。他にオックス、ハプニングス、ジャガーズなどＧＳの人気バンドが顔を揃え、高野さんはうれしそうだった。高野さんは昭和４２年、１６歳の時にザ・カーナビーツを結成。「好きさ－」が大ヒットし、若者のアイドルに。芸名は、愛、Ｉ、Ｅｙｅの３つの意味を込め自分で付けた。愛称の“もっちん”は本名の元成（もとなり）から。４４年に同グループを解散し、ザ・ゴールデン・カップスにドラマーとして加入。５４年にはクリエーションにボーカルとして参加し、日本テレビ系ドラマ「プロハンター」の主題歌「ロンリー・ハート」が大ヒットした。

2006年04月06日

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作曲家・宮川泰さんの訃報

王ジャパンのＷＢＣ優勝の快挙に、昨日は日本中が久々に盛り上がった。だが、この記念すべき日に作曲家の宮川泰さんが亡くなられていた…。死因は、虚血性心不全だった。前日までお元気だったのに、翌朝ベッドの中で眠るように亡くなっておられたのを奥様が発見されたのだそうだ。さぞ驚かれたことだろう。宮川さんは、若い頃ジャズバンドのピアニストとして活躍し、作曲家に転身後はザ・ピーナッツの♪「ウナセラディ・東京」、♪「恋のバカンス」や佐々木功さんの♪「宇宙戦艦ヤマト」等、数多くの名曲を残していた。僕個人として（宮川泰さんの曲で）一番好きな曲は、♪「君をのせて」という沢田研二さんがザ・タイガース解散後（ソロになった当時）に歌っていたバラード曲。結構、この曲を好きな人が多いので嬉しい！（そう言えば、沢田研二さんの前の奥さんって、元ザ・ピーナッツでしたね…。）宮川泰さんは、テレビにもよく登場されていて、ユーモア・センスに溢れる明るい方だった。ご本人は、ナンと！クレージー・キャッツのメンバーになりたかったと言っておられたことがあるそうで、実現していたら…と、つい想像してしまう。（因みに、クレィジー・キャッツの「しびれ節」も作曲していた。）紅白歌合戦のフィナーレで指揮をされていた姿はもう観れない。実は、長男の宮川彬良さんは「マツケンサンバ２」の作曲家として知られている。昨年末の湯川れい子先生の「８５周年祝賀パーティー」では、ラストのゴスペル・コーラスの場面でステージに上がり、彬良さん自身がピアノを弾かれた。この時に演奏されたスピリチュアルな曲「絆」も彼の作曲だったのだ。因みに、作詞はもちろん湯川れい子先生だった。ともあれ、宮川泰さんのご冥福を心からお祈りしたい。

2006年03月22日

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木原慶吾＆スピリッツ銀座タクトに出演が決定！

まだまだ少し先の話だけど、６月３日（土曜）に木原慶吾＆スピリッツが銀座タクト（上の地図参照）でライヴをすることが決定したそうだ。先週金曜日の（ＦＭ佐賀）木原慶吾さんの番組を聴いて初めて知った。どうやら、昨年１０月８日に佐賀のライヴハウスガイルズで開催されたエルヴィス・イベントがきっかけのようだ。当日、純白のジャンプ・スーツを着てエルヴィスのステージを再現したのが、トミー田口さん。彼は、このイベントの主催者代表であり、実は、銀座の老舗ライヴハウスタクトのオーナーだった。一方、木原さんは、この会場（ライヴハウス・ガイルズ）のオーナーだった。エルヴィスの関連イベントだったこともあり、自分のラジオ番組で毎週のようにエルヴィスの曲を紹介しながら告知の応援をしてくれた。イベントの当日には、福岡でのライブ出演があったにもかかわらず、移動ギリギリの時間までステージに立ち、自ら歌ったり司会役までもつとめていた。しかも、この日の会場使用料をナント！無料にしてくれたのだ。田口さんが感激したのは言うまでもないだろう。つまり、早い話がエルヴィスの縁で今回の銀座タクトでのライブが決定したという訳だ。どうやら今度は田口さんの方が友情出演することになるのでは、と期待している。エルヴィス・ファンの方にも是非６月３日の銀座タクト「木原慶吾＆スピリッツ東京ライヴ」を観て頂きたい。いずれこのライヴについてもスピリッツの公式ホームページで紹介されるはずだ。因みに、木原さんは、ロック・バンド木原慶吾＆スピリッツをひきいて地元佐賀を中心に長年音楽活動を続けているアーチストだ。念のため、改めて下記のとうり紹介しておきたい。今や、地元佐賀県では彼を知らないものはいない！といっても過言では無い存在だ。例えば、約１週間の会期中に１００万人以上の観衆を動員する佐賀県最大の人気イベント「佐賀インターナショナル・バルーン・フェスタ」では、イメージソング♪「フライ・アップ・トｳー・ザ・スカイ」を自作して歌い、このイベントの出演ミュージシャンやタレントのブッキングも毎年担当している。音楽活動の一つとして、ラジオ局のＦＭ佐賀やＮＢＣラジオ佐賀（中波）でＤＪとしても活躍し、人気の高い音楽番組を続けている。僕も彼のラジオ番組の熱心なリスナーの一人で、これまでにエルヴィスの曲やメッセージを何度となくオンエアして頂いた。特に、彼の企画＆ＤＪで毎年のようにオンエアされているＦＭ佐賀「エルヴィス特集」は、今や全国のエルヴィス・ファンからリクエストが集まるほどの熱～い支持を得ている。また、佐賀市と久留米市の中心街で大型のライヴハウスガイルズを経営し、地元の若いアーチストの育成にも貢献している。近々、ベニー・ケイの約１年ぶりの里帰りライヴも（佐賀ガイルズで）開催される予定だ。

2006年02月17日

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湯川れい子先生の平和への願い。

湯川れい子先生の料亭春海での講演は夕方6時からの予定だった。幸い、主催者のお迎えの車が到着する迄の間、湯川先生、中條マネージャーと三人でゆっくりお話することが出来た。勿論、ELVISの話題が中心だったが、社会問題など講演本番前に色々なお話が聴けた。湯川先生が環境問題や平和活動に関心が高いのは有名だ。『レインボー・ネットワーク』という国際的な女性組織を作り積極的に活動を続けておられる。因みに、「改憲」に関しては、米軍の極東防衛を肩代りさせられ、不要な軍備拡張で国家財政が破綻してしまう、との反対意見。全くの同感！

2006年02月11日

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湯川れい子先生が長崎で講演。

長崎市内では、先月末から長崎ランタン祭りが開催されている。元々は18年程前に市内中華街の華僑の方たちが中国の旧正月に合わせて開催したのが始まりらしい。今では市をあげての観光イベントとなり、会期中に80万人以上の観光客を集めている。有名文化人の講演＆会食が目玉になった東京発の長崎ツアーもこの時期に組まれていた。企画したのは草野仁さんの事務所で、何と！ゲストの一人として湯川れい子先生も長崎を訪れた。老舗の料亭『春海』で催された講演＆食事会に僕も現地参加し、湯川先生と久々歓談することが出来た。

2006年02月10日

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訃報です。

早いもので、年末＆年始休暇も本日限りとなった。正月気分をそろそろ切り上げて、気を引き締めていこうと思っていたら、訃報が飛び込んで来た。ＦＭ佐賀の「エルヴィス特集」や昨年１０月に佐賀市で開催されたエルヴィス追悼イベントでお世話になった地元人気ア－チストでサウンド・スピリッツ社長の木原慶吾さんのお父様木原八郎氏が７６歳で亡くなられた。本日、１月９日午後２時より佐賀市内の斎場にて告別式が執り行われる予定。僕も木原さんご本人から訃報を聞き驚いた。お父様とは直接面識は無かったが、数年前に自分の父が亡くなった時のことを思い出し、木原さんの無念な気持ちが察せられ、何と言って良いのか言葉を失った。もちろん午後から佐賀市へ出かけ告別式に出席させて頂くつもりだ。もしも、こちらをご覧頂いた方の中で、木原さんや生前お父様ご本人と親しかった方でお花や弔電をお送りしたいとお考えの方は、下記宛にお願いします。佐賀市兵庫町藤木　北佐賀草苑

2006年01月09日

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新年のご挨拶＆「紅白歌合戦」の感想

Ａ　Ｈａｐｐｙ　Ｎｅｗ　Ｙｅａｒ！本日、２００６年を無事に迎えることができた。お蔭様で家族も皆元気だし、比較的穏かな正月だ。世界各地で悲惨な戦争、事件、事故、災害が多発し、内心は手離しでは喜べないのだけど、とりあえず自分たちの平穏無事を感謝して正月を過ごしている。それにしても昨年大晦日の「紅白歌合戦」は、なかなか見応えのある番組だった。ここ最近では一番良かったのでは…。期待していたＡＩチャンのソウルフルな熱唱も素晴らしかったし、森山良子＆森山直太郎の親子の歌声にはそれぞれ言葉に尽くせないほど感動した。声の調子がイマイチのように感じたが、中島美嘉の♪「雪の華」は、やはり何度聴いてもジーンとくる…。ナント！白組で登場した和田アキ子が、ラップ風のソウル・ナンバーをノリノリで気持ち良さそうに歌っていたのも吹っ切れた感じでスゴク良かった。今回、「スキウタ」の公募で特にリクエストの多かった人気曲をベテランがカヴァーして歌うという試みも個人的に賛成だった。特に天童よしみの♪「川の流れのように」は、美空ひばりと肩を並べたのでは、と思わせるほどの見事な歌唱力と貫禄で、オオトリに相応しいパフォーマンスだった。みのもんたの司会・進行もさすがに上手いもんだナァ～と感心して観ていたが、気になったことが一つ。曲と曲の間に余韻が欲しいのだけど、すぐに「素晴らしい！」の一言で片付けて次の曲の紹介に入ってしまうところだ。トラブルも想定して、出来るだけ進行を早めにしたいのが司会者の本音だろう。番組製作側としても曲と曲の間にチャンネルを他局に切り替えられないように、意識して次の曲の紹介を急ぐように指示していたのかも知れない。しかし、良い歌ほど（歌の後に）しばらく余韻を味わう時間が欲しい気がする。♪「雪の華」を中島美嘉が歌い終わって彼女が観客にまだ頭を下げている時、いきなり「ジャーン！」と北島三郎の♪「風雪流れ旅」のイントロが始まった。メドレー風に曲間をつないだのか、時間が異常に押していたのか…。「雪の華」から「風雪流れ旅」をメドレーにするのは勘弁して欲しィ～い！なんだかんだと、正月早々素人の僕がエラそうに言って申し訳無い。ともあれ、今年もこのブログには自分が感じたことや思ったことを自由気ままに書いていきたいと思っているので、宜しくお願いします！ＰＳ．ＮＨＫの衛星第２放送で、今年１月にエルヴィスの映画を次々に放映予定。１４日に放映予定の「エルヴィス・バイ・ザ・プレスリー」は、特にオススメ！昨年アメリカＣＢＳテレビで放映された特番で、エルヴィスに関しての貴重なエピソード等を彼の家族や周囲の友人知人、スタッフ等が語っている。

2006年01月01日

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「紅白歌合戦」にＡＩチャンが初出場！

早いもので、今年もいよいよ本日一日で終わりだ。いろんな出来事があったが、最後は笑顔で新年を迎えたい。大晦日と言えば、やはり「紅白歌合戦」だ。しかし、残念ながらここ数年は視聴率の低下で存続自体に黄色信号が点滅し始めている。それだけに、今年は「スキウタ」の公募や携帯サイトの審査員を全国から集めるなど、ＮＨＫもかなり気合を入れて取り組んでいる。ただし、みのもんたの司会は、（民放色が強くて）やり過ぎ？の気がしないでもないけど…。さて、僕が今回最も注目しているアーティストは、ＡＩちゃんだ。「アイ」と言っても大塚愛でもａｉｋｏでもない。紅白初出場ながら、若い音楽ファンの間では実力派シンガーとして早くから高い評価を得ていた女性アーティストなのだ！実は、１２月１７日にホテル・ニュー・オータニで開催された湯川れい子先生の祝賀パーティーで、このＡＩチャンのお母様とお会いすることが出来た。そのパーティー会場で、たまたま同じテーブルにいたエキゾチックなお顔の女性にご挨拶したところ、ナント！ＡＩチャンのお母様だったのだ…。わざわざ鹿児島から上京し、音楽関係者の方と一緒に出席されていたようだ。（あいにくＡＩチャン本人は仕事の都合で来ていなかった。）イタリア系アメリカ人の血を引くそうで（クォーター）、お顔は完全に外人さん。ニコニコ笑顔で「あなたもイタリア人みたいね～。」などと気さくに話しかけられ、おかげですぐに親しくなった。傍にいたエルヴィス・ファンの仲間も一緒に並んで仲良く写真を撮ったり、名刺交換をし、最後には親愛を込めてハグも…。いささか調子に乗り過ぎた気もするが、ＡＩチャンのお母様の大らかさ＆優しさのおかげで、普段はかなりシャイな僕にもそのようなフレンドリーな行動が自然と出来たようだ。（先日ブログで紹介した）諌山実生さんといい、ＡＩチャンといい、湯川れい子先生の周囲にはスゴイ音楽アーティストが集まって来ているようで、改めて感心した。とにかく今年は、音楽界はもとより、卓球やゴルフ等スポーツ界でも「アイちゃんブーム」の一年だった。そして、最後を飾ってＡＩチャンが紅白初出場のステージで素晴らしい熱唱を聴かせてくれることだろう。鹿児島のお母様も娘の晴れ舞台をきっとワクワクして待っているはずだ。（ＡＩチャンのプロフィール）ゴスペルクワイアーで鍛えた本格的な歌唱力。ロス生まれの完璧なバイリンガル。英語でラップもできてしまうストリート感覚。L.Aのアートスクールで学んだダンスのセンス。ソウル、R&B、ヒップホップ、ダンスと全要素を横断する『クイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウル』的エンタテイナー、それがAIだ。AIは1981年11月2日L.A生まれ。歌と踊りをロスで本格的に習得、99年にはジャネット・ジャクソンの『ゴー・ディープ』のP.Vにダンサーの1人として出演。99年に帰国しBMGからデビュー。2003年、DEF JAM JAPANに移籍し、第1弾アルバム『ORIGINAL A.I.』を発表。2004年には『2004 A.I.』をリリース。オリコンチャート初登場第3位にランクイン。活動の場を更にアジアにも広げ、韓国でのMTV Buzz Asia Concertに日本代表として出演、また台湾でのMTVのイベントに出演、6万人の観客を前に堂々たるパフォーマンスを披露。そして、2005年12月31日、ＮＨＫの紅白歌合戦に初出場を果たす！

2005年12月31日

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内田有紀ﾁｬﾝが突然の離婚！

昨日から雪が降り続き、家の周囲は九州とは信じられない光景に。それに、とにかく寒い…。東北や北海道の冬に比べたら大したことないだろうけど、雪に慣れていないこちらでは交通がマヒしパニック状態。学校や幼稚園の休校（休園）も多いようだ。昨日雪が激しくなる前、念のため仕事を早目に切り上げて帰ろうとしたら、既に道路は大渋滞。普段なら車で４０分もあれば家に帰り着くところが、何と２時間もかかってしまった。幸い、昨日迄の間に年末の仕事を大よそ済ませていたので、今日は無理をせず明日の祝日と振替て休みにしてもらった。突然の雪で思わぬ展開…と言えば、「雪」ならぬ「有紀」ﾁｬﾝの突然の離婚報道にビックリ！つい先日の１２月７日に結婚３周年を迎えたばかりだったのに…。早速、朝からテレビ各局でこの離婚報道を伝えていたが、ほとんど同じような内容だった。（下記記事参照）現在、超売れっ子俳優の夫吉岡秀隆クンとのすれ違いの結婚生活に寂しがりやの有紀ﾁｬﾝが我慢出来なくなった、ということらしいが…。最近の彼の大活躍は、おそらく妻である有紀ﾁｬﾝの内助の功があってのことだったろうし、とても良い結婚生活を送っているものと信じていた。その矢先の離婚報道だけに、何だか僕まで気落ちしてしまった。ドラマ「北の国から」の脚本家で二人の仲人的存在の倉本聰さんも困惑している様子。ナント！有紀チャンのお父さんと親しいという小倉智昭さんも「とくダネ」で驚きを隠せない様子だった。有紀チャン自身も子供の頃に両親の離婚を経験し、人一倍温かい家庭へ憧れを抱いていたようだが、残念ながらその夢は現実には得られなかったのだろう…。料理が得意でスゴク家庭的だったようだし、きっと良い奥さんになっているだろうと思っていたのに…残念でならない。これから有紀ﾁｬﾝは充電期間を経て、芸能界に復帰するのだろうか…。またテレビなどで彼女を観れるのはもちろん嬉しいけれど、以前のようなあの明るい笑顔が戻って来るのはいつになるのだろう…。大好きだった彼女のヒット曲「幸せになりたい」が、今、僕の頭の中で虚しく流れている。（以下、関連の記事を抜粋）　俳優の吉岡秀隆（３５）と女優の内田有紀（３０）が２１日に離婚届を提出した。２人はフジテレビ系ドラマ「北の国から　２００２　遺言」（２００２年９月放送）の共演をきっかけに、同年１２月に結婚。ドラマの舞台である北海道・富良野市での結婚式が話題となったが、丸３年での離婚となった。　　２人は今夏の関係者との食事会では仲むつまじい姿を見せていた。また、先月中旬に２人と一緒に食事をしたという倉本氏も「そんな気配はなかった」。内田は最近もあるパーティーの席上で「幸せな家庭生活を送っています」と話しており、離婚は急展開で決まったとみられる。　倉本氏は「有紀ちゃんは言いたいことをあまり表に出すタイプではないので、それが鬱積（うっせき）してしまったのでは」。別の関係者は「（内田が）結婚して完全に家庭に入って寂しさを募らせていたようだ」と話した。吉岡はドラマ「Ｄｒ．コトー診療所」や映画「半落ち」「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」などヒット作にも恵まれ、多忙な日々を送っていた。仕事が忙しい吉岡と家庭に専念していた内田との溝は３年の間にじわじわと深まり、内田が耐え切れなくなったようだ。　今後は２人とも会見を行う予定はないという。内田は女優に復帰するとみられるが、所属事務所では「復帰するかどうかも含めて現時点では白紙の状態です」としている。　◆内田　有紀（うちだ・ゆき）１９７５年１１月１６日生まれ。３０歳。中学３年からモデルを始め、９２年にドラマ「その時、ハートは盗まれた」で女優デビュー。その後、数々のドラマに出演し、９５年、映画「花より男子」で主演。２０００年には「北区つかこうへい劇団」に入団し、修業を積む。９４年に「ＴＥＮＣＡを取ろう―内田の野望」で歌手デビューもしている。０２年に結婚後は芸能活動を休止していた。　◆吉岡　秀隆（よしおか・ひでたか）１９７０年８月１２日生まれ。３５歳。５歳で「大江戸捜査網」でテレビ初出演を果たし、８０年「八つ墓村」で映画デビュー。８１年からドラマ「北の国から」で純役を２２年間務める。その後、映画「寅さんシリーズ」にレギュラー出演。２００３年「Ｄｒ．コトー診療所」で連ドラ初主演。今年は映画「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」で主演している。

2005年12月22日

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湯川れい子先生の祝賀会報告　第２弾！

１２月１７日（土）に、ホテル・ニュ－オ－タニ「鶴の間」で開催された湯川れい子先生の祝賀会の報告・第２弾です。実は、この日のゲストで、個人的に一番インパクトのあった印象的なア－チストは諌山実生さん（東芝ＥＭＩ）だった。湯川れい子先生が作詞した「月のワルツ」という曲を歌ってくれたが、本当に素晴らしい歌声で感嘆…。どちらかと言うとジャズ風で、何とも言えないリズムとメロディ－がうまく調和した不思議な印象のこの曲を彼女自身が書いていたことにも驚かされた。ＮＨＫの「みんなのうた」で、昨年の１０月、１１月に放映され、問い合わせが殺到したという曲らしいが、僕は全く知らなかった。（※下記参照）この日初めて聴いて凄～く感動してしまった。おそらく、当時のオンエアと同じと思われる映像をバックの大型スクリ－ンに映し出しながら歌っていたのが、更に独得のム－ドを醸し出していた。2002年に「みんなのうた」で紹介された「恋花火」がデビュ－曲だそうで、今まで知らなかった自分を反省。早速、彼女に関しての情報をインタ－ネットで調べたら、公式サイトはもちろん、ブログも発見した。誠に勝手ながら、応援のメッセ－ジを送りたいと思っている。※「みんなのうた」を制作するＮＨＫエンタープライズによると、「月のワルツ」が最初にオンエアされた昨年１０月から、番組公式ホームページへの同曲に関する問い合わせ数は２７００件以上。これは０４年度で最も多い数で、非公式ページ「みんなのうた缶」でも歴代１位を記録。ほかにＮＨＫの地方局やＣＤ発売元の東芝ＥＭＩへの電話問い合わせも「相当の数が来ている」という。

2005年12月19日

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湯川れい子先生の祝賀会は凄かった！

先日紹介していたとうり、１６日（金曜日）に上京し、１７日（土曜日）午後の湯川れい子先生の祝賀パ－ティ－に出席して来た。ホテル・ニュ－オ－タニの「鶴の間」で開催されたこの祝賀会は、湯川先生の音楽評論家活動の４５周年と作詞家活動の４０周年を記念したお祝いのパ－ティ－だった。内輪では、４５年＋４０年ということで「８５周年パ－ティ－」（？）とも呼ばれていたらしい…。しかし、湯川先生の今も変わらぬ若さと美貌を見ていると年齢など全く超越した魂の輝きを感じた思いだった。年末の何かと忙しい時期に、全国から９００人もの方々がこの祝賀パ－ティ－に集まり、それだけでも充分スゴイことだった。おまけに会場の入り口手前から会場までの通路には、音楽界、政界、財界はじめ各界の名士からのスタンド花が、約２００本（それ以上かも?!）ズラ～ッと並んでいた。その贈り主の名前を見ているだけで壮観だった。写真を撮っていたが、キリが無いので途中で諦めたくらい…。草野仁さんからの花が一際目立っていたが、おそらく「ザ・ワイド」でこの模様は紹介されることになるのでは…？そう言えば、ＴＢＳはじめテレビ局が何社も会場でカメラを回していた。エルヴィス・ファンクラブの赤沢会長をはじめ、全国から集まったエルヴィス・ファン仲間が一グル－プになり、楽しい同窓会気分も味わえて本当に楽しい一時を過ごせた。長くなるので、詳細はカットするが、来賓代表挨拶が船村徹氏、星野哲郎氏、渡辺美佐（渡辺プロ）女史、遠藤実氏、という音楽業界の超大物ぞろい。僕が気付いただけでも、平尾昌章、五木ひろし、すがはらやすのり、ミッキ－・カ－チス、安岡力也etc.（敬称略）芸能界の有名人がたくさん会場にみえていた。政界からは、赤松元大臣や細川元総理夫人、鳩山夫人、山崎拓夫人…といったＶＩＰな女性の方々が出席。エルヴィス・ファンの仲間である小泉首相からもお祝いの電報が届き紹介されていた。とにかく湯川先生の幅広い交際範囲とそれをもたらしてきた知性と人徳に改めて感動。盛り上がったのは、やはりステ－ジのイベント。主に湯川先生が作詞を手がけた曲を、ヒットさせた本人やカヴァ－した若いア－チストが次々に歌うという素晴らしい趣向だった。因みに、この日の司会は徳光さんと赤坂泰彦さん。交代で担当したり、掛け合い漫才みたいにジョイントしたり、さすがに素晴らしい司会をされていた。ステ－ジ上の大画面に映し出された加山雄三さんのお祝いメッセ－ジをはじめ、エルヴィスがらみの話題も多くてホント満足！ライブの方は、オリジナルのエイミ－・ジャクソン、安西マリアらの歌による「涙の太陽」でいきなり盛り上がった。アン・ルイスのヒットで知られる「六本木心中」は、カヴァ－した相川七瀬が熱唱してくれた。特に「ランナウェイ」や「恋に落ちて」を生で聴けたのは最高だった！鈴木雅之のソウルフルな歌も良かったし、小林明子の声も未だに清楚でキレイだった。これがディナ－・ショ－なら凄いチケット代になっていたカモ…。何しろ、服部克久先生のピアノ付きで、まさかのあややの歌までも聴けたし…。ラストでは、湯川先生が亀淵ユカさんと共に組織している女性ゴスペル・コ－ラス・チ－ムの崇高な歌声で感極まったところで、めでたく終演となった。長くなったけど、これでも思ったこと感じたことの半分も書いていない。また続きは次回に…。

2005年12月18日

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明日は、東京へ

このところ、年末恒例のカレンダ－の注文で忙しい日々が続いていた。それもようやく本日で一段落…。次は、そろそろ年賀状の準備にかかりたいところ。但し、明日は久しぶりに上京するため、（土曜日の深夜に帰って来るまで留守する予定）日曜日も少々忙しくなりそう。因みに、今回の上京は、パ－ティ－へ出席するためだ。音楽評論家として活躍されて今年で４５周年、そして作詞家としても４０周年を迎えられる湯川れい子先生の記念祝賀会が東京のホテル・ニュ－・オ－タニで開催されるのだ。有り難いことに僕にまでもご招待状を頂いたので、日頃のご支援のお礼も兼ねて喜んで出席することにした。それにしても、参加予定者が約９００人という凄い規模のパ－ティ－みたいだ。頂いていた祝賀会の案内状の(祝賀会）発起人の方々の名前を見ても各界の凄～い方々たちばかりで、既に圧倒されてしまっている。緊張の余り、会場でドジッて目立たないように、よ～く用心しておこう…。幸い、発起人の一人に名を連ねているＥＰＦＣの赤沢会長はじめ、エルヴィス・ファンの仲間も少しは集まりそうだし、ＫｏJiさんとも久々に再会出来そう！それに、湯川先生自ら率いる女性ゴスペル合唱隊のコ－ラスやゲストの方々の歌等も生で観れるのが楽しみだ。詳細は、また後日こちらで報告をさせて頂くつもり。

2005年12月15日

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よしのがり牟田さんと僕の結婚記念日

昨年も今頃書いたことだけど…。本日１２月７日は、北海道の富良野市で内田有紀ちゃんが結婚式を挙げた日だ。今日で、かれこれ３年目？になるのかな～？倉本聰氏の人気TVドラマシリ－ズ「北の国から」の最終章「遺言」で共演した某男優と、ドラマと同じように結婚してしまった。その日まで「ドラマの宣伝のために交際しているんだ！」と僕は信じていたのに…。以来、彼女は一切マスコミの前に出ず、主婦として立派に家庭を守っている。ファンとしては静かにしておいてあげたい反面、実は少しだけ現在の様子にも興味がある。（何だか複雑な心境…。）さて、偶然ながら１日違いの１２月６日はウチの結婚記念日だ。つまり昨日だった。一応憶えていたので、仕事の帰りにワインを買って来て、昨夜家内と二人で乾杯をした。昨年、ブログに結婚記念日のことを書いたところ、家内から「みっともないから、今後は書かないように！」と注意されてしまった。但し、今回は、その結婚披露宴で司会をしてくれた牟田善則さんのことを書きたくなったために、前置きとしてふれたつもり…。　長～い前置きになったみたい?!（注）これからが本日の本題です。前の日記で紹介した牟田善則（よしのがり牟田）さんは、ニュ－スも読むし、イベントの司会、ＤＪ、ＣＭタレントまでこなす佐賀のマルチ・パ－ソナリティ－だ。僕も仕事（イベント）でいろいろとお世話になっていたので、お世話になったついでに自分の結婚披露宴の司会をお願いしてみた。（1997年当時）ただでさえ忙しい時期なのに、幸いにも気持ち良く引き受けて頂いた。プロで実力派の牟田さんが司会をしてくれるのだから、も～う安心！家族も彼の人柄を知っているせいか本当に喜んでくれた。打ち合わせも順調に進み、いよいよ結婚式を翌日に控えた１２月５日。突然、牟田さんから電話があった。婚礼前日だし直前の確認電話かな？と思ったが、どうもいつもと様子が違う。「!!!…絶句。」なんと彼のお父様が亡くなったという悲しい知らせだった。冷静な声で伝えてくださったが、内心は凄くショックだったことと思う。こちらも何と言って良いのか分からなかった。おそらく、翌日の司会は急遽ピンチ・ヒッタ－…。打合せも改めてその代理の司会者とこれから電話でやり取りを…と考えたら急に気分が重くなった。思わぬご不幸だし仕方の無いことだけど、正直困ったことになってしまった。ところが、しばらくたってから牟田さんが改めて電話をかけてきた。そして、「明日は予定どうり僕が司会をやることにします！」と答え、逆に僕を元気づけてくれた。翌日は、あいにくの小雨日よりだったが、牟田さんのお蔭で無事に結婚披露宴を終えることが出来た。プロ魂というか…とにかく彼の仕事ぶりに頭が下がる思いだった。いつもと変わらず終始笑顔を絶やさず、楽しいジョ－クをポンポン飛ばしながら最後まで立派に司会をつとめてくれた。そういうこともあって、僕は牟田さんを心から尊敬している。翌日ハネム－ンへと旅立って行った僕たちに代わり、ウチの親父が司会の「謝礼」と共に「お香典」を持参して車で２時間ほど離れた彼のお宅へ行き、お父様の仏前にお参りしてくれた。その親父も既に亡くなり、早くも３年が過ぎた。お互いに１２月６日を迎えると、何となく亡くなった父親のことを思い出すのかもしれない。

2005年12月07日

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ＫｏＪｉさんのファンクラブ結成＆ＮＢＣ佐賀ラジオ

久々のＫｏＪｉさんネタ。実は、先月末にお知らせが届き、ＫｏＪｉ（鈴木幸治）さんのサポ－タ－ズ・クラブ（ファンクラブ）が正式に発足することになったそうだ。「ＣozｙＬittle Ｃlub」という名称で、通称「ＣＬＣ」なのだそうだ。詳細は彼のオフィシャル・サイトで確認出来ると思う。早速、会報の作成などでスタッフの方々が頑張っておられるようだ。有り難いことに僕にもＫｏJiさん本人からメッセ－ジを依頼されていたので、昨日メ－ルでその原稿を送ったばかり。２００字程度とのことだったが、つい長くなってしまい、スタッフの方に原稿の編集で余計な手間を取らせることになった。まあ、こちらの応援する熱意だけは伝わったかも…???そう言えば、毎週（月～金曜日）放送されているＮＢＣラジオ佐賀局の人気番組「朝の情報バラエティ－・ラジオですよ！」で、今週はＫｏＪｉさんの紹介をしている。（あいにく僕は佐世保市（長崎県）で仕事している時間帯なので、残念ながら生では聴けない…。）実は、以前から親しくさせて頂いてるこの番組の人気パ－ソナリティ－・よしのがり牟田（牟田善則）さん(下の画像）のはからいだった。番組の「今週のクイズ」コ－ナ－で、テレサ・テンに因んだクイズを出題し、そのツナガリで、ＫｏＪｉさんの紹介や「♪忘れないで」のオンエアをしてくれている。早速僕もリクエスト（♪「聴かせて」）とメッセ－ジをＮＢＣ佐賀局のサイトを通じて先ほど番組へメ－ルしたところ。有り難いことに、牟田さんは、１０月に佐賀で開催した「エルヴィス・イベント」以来、自分の番組でもＫｏＪｉさんの紹介をする機会を密かに検討してくれていたらしい。今日、この件で牟田さんから直接電話を頂き、彼の律儀で真面目なところに改めて恐縮してしまった。近い内に「よしのがり牟田特集」をこのブログで紹介したいと思う。（たぶん長くなりそうなので、本日は省略。）

2005年12月05日

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