目は口ほどに・・・
ブログ更新久しぶりです。今週は、いろいろ新しい仕事を教わっていました。慣れない事をすると疲れて、また夕食後居眠りしていました最近とても仕事が楽しいです。要らぬ緊張が取れたのでしょう利用者さんと、少しずつですが、心の交流ができまだまだではありますが、アイコンタクトで気持ちを察するように努力をしています。私が学校で勉強中、実習先で出会った障がいを持った方とのやり取りの話を講師のS先生にしました。この先生は前職が障がい者福祉の仕事をずっとされていた方です。重度の障がいを持ったその方は、何でも自分でやろうとされ、甘えてこないのです。私が手を出すと、拒絶されます。言葉もほとんど話されません。しかし、どうしても手助けが必要な事、例えば背中を掻くなど自分ではできない事を、私が察して掻いて差し上げたらありがと・・・と短く仰り、目でアイコンタクトをして下さった。そのあとは、その方の今求めている事を知るために目を見るようにしました。すると、何となく解るようになったんです。それが、とても嬉しかったんです・・・その私の話を聞いてS先生はあなたの強みはそこですよ・・・素晴らしい事ですと目をじっと見て励まされた事を思い出しました。アイコンタクトで、励まされ勇気づけられました。人とは、言葉より目で話せるものです・・・その時のS先生の目を忘れる事はありません。私も、そうなりたいなあと、今思っています