アニメ版のだめ Lesson 19
アニメ版のだめ Lesson 19 原作では8巻のLesson 42-43。 この調子であと4話内に収めると、9巻全部はカバー出来なさそうですね・・・。 どうするんでしょ さて、今回はエピソードがてんこもり。 以下 ネタバレあります。 R☆Sオケお披露目公演の最終曲「ブラームス 交響曲第一番」 ↓ のだめ、千秋に催眠術。千秋くんのトラウマが明らかに・・・。 ↓ 祝 飛翔。・北海道へ (お供は原作どおり、いとこの俊彦くん)↓ のだめ+ハリセン、コンクールに向けて合宿スタート でした・・・。 ブラームスの演奏は短かったですが、30分弱の中で これだけエピソードを入れなくちゃいけないので、 仕方ないんでしょうね。 千秋くんの指揮も動いてたし、 アニメーションの画面といえ、これまでのオケより 皆もドレスアップしていて、フォーマル感が伝わってきました。 そして、スタンディングオベーションの仕方も、 ドラマ(ちょっとマスゲームっぽかったですから)より 普通のコンサートの拍手のシーンに近い感じでナチュラルだったかな。 催眠術のところは、ドラマ版の俳優さん二人の演技とBGM, ライティング、構成、全てがあまりにも素晴らしかったので ドラマ版に軍配です。 アニメ版は原作どおり、さらりと。 ドラマ版ではサミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」が 美しく流れていたのですが、 こちらはSuemitsu+Suemithさんの、 主題歌のメロディのピアノソロです。ステキなピアノでした。 そして窓から見える 「満月」がきれいでした。(実はこの作品では「満月」は 大事なシーンに出てくるんです。そこをちゃんと押さえてました) そう、二人の間に何か起きるときは、「満月」なんです、なぜか。 →18巻へ続く ここのシーンののだめちゃんはほんとに天使そして新しく登場したのは 征子ママ(千秋母)…「天才ファミリーカンパニー」の良子ママもそうだけど 美形の母に、美形の息子、ってことですね。 それからハリセン妻、かおりさん…来週活躍してくれそうです。 さて、ここから終盤まではのだめちゃんの正念場。 シューベルトのソナタとリストの超絶技巧、「鬼火」を弾いてくれました。 最初に弾いたシューベルトは確かにめちゃめちゃなタッチ、 でも「鬼火」はお見事。 ちゃんとそれらしく弾き分けられてます。 弾いてる鬼気迫るのだめちゃんもすごい。 そしてのだめちゃんの「優勝宣言」に 衝撃受けすぎのハリセン。 ムンクの「叫び」状態・・・。 アニメ版もあと4話で終了。 というわけで、来週はのだめちゃん、コンクールに体当たり挑戦の巻。 ↑日本を代表する美人ピアニスト、小山実雅恵さんのリストです。(「鬼火」と「村の居酒屋の踊り」も入ってます)ドラマ版DVDも先週末に続けて見ちゃって寝不足です。