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テーマ:本日の1冊(3698)
カテゴリ:本
『中世神話』に続いて、手を出してしまった。
その前に、別の本に寄り道したが、道草のつもりがえらい大物に当たって しまい、それは途中で放棄してしまった。 ちなみにそれは高取正男氏の『神道の成立』というやつ。 はっきり言って、読みにくい(-_-;) 実はさらにその前、鎌田東二氏の『神道とは何か』を読んでいる。 これはさすがに高校生向けということで、さくさく進んだ。 とはいえ、神と仏の違いを絶妙にまとめてあったりして、侮ることはできない。 そのうち、紹介したいと思う。 さて、『異神』。 予想通り、すごく関係が錯綜している。 京極夏彦の「鉄鼠の檻」のモトネタが登場する。これもたいがい、ややこしい話だが、そもそも大本が複雑怪奇な話だったのだ。 できれば図解しながら読んでいきたい一冊だ。 今日、やっと第1章の頼豪説話を読み終えた。 後三条天皇、山門・寺門、新羅明神、赤山明神。その他諸々、関わりが 広すぎて、とんでもないことになる。 よくこれだけ調べたもんだよ。 読了、いつになるかねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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