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カテゴリ:すずかけの里
大崎市障害者計画策定委員会 昨日、新たな大崎市障害者計画、骨子案づくりの委員として参加しました。5年に1度の見直しです。 企業側代表ということですが、法人会側の窓口役として参加。障害者を実際に雇用している立場とさくら福祉会、「すずかけの里」理事として、福祉の素人ではありますが、わかる範囲で参加。 基本計画案作りです。ここに文字として記載されれば、5年間はそれを実行するようになります。素人なりに今必要なところを計画にいれてもらうように数点要望してきました。 1、授産施設内の文化活動事業。一過性ではなくて通年単位で文化、趣味活動ができるよう支援体制をつくること。 2、雇用面。授産施設から企業に一般雇用しても、地元の中小企業は様々な雇用の問題に別々には対応が困難。ある意味、24時間対応して障害者の方の諸問題を解決しないと、雇用の継続、新たな雇用が難しい。今も、行政とその支援の組織あるのですが、横断的な根本的な支援とはなっていなし。きちんとした食事、地震で壊れた住宅をどうするのか、一つずつ解決しないと安定した仕事、雇用にはならない。 それを基本計画に具体的に記載を要望しました。 3、グループホーム開設への一層の支援活動を計画に記載するよう要望。 4、震災時の避難所に障害者があまり遠慮せず利用できる体制作り。 5、震災時に壊れた道路をバリアフリー化すること。 以上5点です。 他の委員からもいくつか意見でました。次回は1月です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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