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カテゴリ:大崎市田尻
小久保先生を送る会 1960年後半頃から今まで、ここ日本キリスト教団田尻教会に牧師としておられた小久保先生が、6月故郷の埼玉県に戻られることになりました。 昨日は旧田尻町の海外研修で先生にお世話になった、第1回から6回までの有志による先生を送る会が行われました。半世紀ほど田尻の精神的な支柱として、この田舎に根をおろしていました。キリスト教の牧師さんではありますが、若者たちの指導者、実践者でもあったと思います。 会には30名以上の方々がお見送りにやってきました。小久保ご夫妻、峯浦元田尻町長ご夫妻、堀江前田尻町長、旧役場職員と研修に参加したメンバーです。 私たちが研修旅行に行ったのは今から30年前。第5回目でした。1ドル260円時代。アメリカ本土と大西洋を渡ってヨーロッパに飛ぶといった、かなり大胆なものでした。当時この海外研修は日本の中でも画期的な事業で、企画立案当初は、相談窓口の県では夢物語と受け止めたようでしたが、田尻のスタッフは熱意、準備で海外研修を行ったのでした。以来20年間町では海外研修をおこなったのでした。小久保先生はこのうち6回を団長、副団長としてアメリカ、ヨーロッパに若者を研修に引率兼通訳役として活躍していただいた。(先生はさらに若いときにアメリカ留学の経験ありました) 小久保先生のご挨拶です。昭和7年生まれですから今年御年?歳。 お元気です。 私も青年時代、1年ほど小久保先生のもとに通っていろいろ教えていただいた時代がありました。(残念ながら長続きできませんでしたが) 峯浦元町長もお別れの挨拶でした。峯浦氏と小久保先生は深いご縁の方々です。2人のことはここではとても語りつくせないことなのでした。 小久保先生ありがとうございました。 生まれ故郷、埼玉でもまだまだこれからもお健やかにご家族でお暮しください。感謝しきれないほどの感謝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月28日 19時18分48秒
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