加護坊山麓たより・町づくり

大崎市の説明会に参加して

大崎市田尻の町づくり委員をしていますが、そんなこともあって、市の町づくりの現状とこれからについての説明会に参加しました。基本計画が5年経過し、新たな5年に向かって説明があったのでした。

半分は質疑でしたが、

田尻総合支所長の西澤さんが開会の挨拶。市長が遅れてきますので代理？かな。先日のすずかけの里の夏祭りでもご挨拶ですから、支所長は挨拶がどうやら頻繁にあるようですね。

市民の方々ですが、どうやら仲間うちがほとんど。市の職員、区長さんが半分以上。さーてここで町づくりに説明会？

もっと小さな集会場所でやってもらいたい、という意見でましたが、呼ばれればいくことのことでしたが。

私からは雇用の場の確保、創出について意見を出しました。そのためにＪＲ田尻駅のダイヤ改正、列車の本数を増やすように運動を要請。鹿島台の仙台ベットタウン化にすっかり遅れをとった田尻です。人口も職場の数もすっかり遅れをとりました。

もう一つは石巻から酒田への高規格道路建設と田尻ルートの確保要請。これからはここで作った製品を酒田経由でロシア、中国、韓国と貿易することになる。太平洋側だけではもうすまない。隣町の大衡はトヨタの生産場所となった今、大崎からアジアへ世界へ物が動けるように運動しようということ。

最後は地元の昔からある企業も応援しようということ。誘致企業政策は今曲がり角に来ている。田舎から大手も撤退を始めているところもある。大企業いらっしゃいだけではもうだめ。6次産業かも大いにすすめましょうということでした。市では企業誘致に力入れるようですが。