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カテゴリ:田舎生活
ニューデリー育ち、ブシャンさんのお話 日曜日の夕方、隣町の美里に今年4月に家族で仙台から引っ越してきたブシャンさんのお話会、インドカレーを食べる会に参加した。 まだ40代の元気、壮健な彼です。 ブシャンさんと三浦副住職さんがインドカレーを皿に盛っています。 15年前日本に来て、今は仙台でインドカレーの専門店オーナー。経営は厳しいようですが、田舎に暮らしてみたく、仕事場とは別に美里町に新たに住居を購入しえ家族5人で暮らしています。 かなりの親日家。日本の国籍はもうとれる手前ですが、その壁は「漢字」の書類。ひらがな、カタカナはもう使えるようですが、書類の漢字が難しい。
インドのこと、日本の生活、美里町での農業、カレーのこと、ほか質問形式で一杯お話を聞けました。 ニュデリーは今では大変な大都会、地下鉄も走る町となったそうです。若い多くの人口を持つ国です。親日家がおおいそうだ。 子供たちは3人、日本で学びここで仕事もしています。無農薬農業に取り組んでいますが、これがシンドイようだ。 中島さんも参加。カレーのおかわりです。この小さな体に食欲たっぷりの彼は、自然農法で野菜を作りに来たスーパーマンです。今までの農業に物足りなくて美里町や田尻で自然農法による野菜作りにとりかかっています。 ブシャンさんの家族が苦戦している無農薬、有機野菜づくりに協力を表明中です。若い人たちがこのように新たに農業へチャレンジ開始しています。多少の課題?も大あり。 彼らには夢がある。 ブシャン自身も子供たちの夢を実現させたいが、こと農業ではいろいろな問題も山積み。理想に進む子供の夢と、現実のはざまの調整にも努力していられるようです。多くの大人が協力開始しています。 この会もその1つ。 食事会、おはなしはお寺の本堂で行われました。 寺子屋です。インドのアショカ王の話も出てきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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