加護坊山麓たより・町づくり

本社移転、新築地鎮祭

日曜日、地鎮祭がありました。自分たちが働く会社、地元の小さな建設会社、株式会社江村工務店ですが、師走のこの時期、地鎮祭を田尻にあります加茂神社、その代理にあたります大崎八幡神社の豊原宮司様にとりおこなっていただきました。

場所は旧田尻町内です。町の東から、６ｋｍほど西側に行った場所。

直ぐ近くにコンビニ、銀行、病院もある田尻の中心市街地（一応ですよ）にあたります。現在の本社がある場所は、江戸時代それ以前はこの周辺の中心地、山城だったところです。鶴城あとですが、ここから商店街に降りて行くような移転です。

朝９時過ぎ、まだ雪模様の天気

式は９時半からはじまりました。

大崎八幡神宮の宮司様により、地鎮祭をこのように厳かに執りおこなっていただきました。

ヘッピリ腰の私ですね。

寒いさ中でしたが、何とか無事地鎮祭も終えたのでした。

来年春、新社屋が完成の予定です。

全く別のこと

先週は奈良、大阪に仕事の打ち合わせに行ってきました。仕事の途中、移動の間に空き時間がでたものですから、奈良のＹさんに案内していただき、法隆寺をお参りしてきました。

宮城からは遠い遠い場所にある世界遺産の法隆寺ですが、Ｙさんにとっては身近なお寺らしい。めったには来ないそうです。

法隆寺の建物、これが奈良時代以前に作られているとは信じられませんね。この建築技術、美的な感性の高さに圧倒されます。

修学旅行に高校生も師走の中きていました。この若さではまだこのよさ、中々わかりませんね。当方はわかりませんでしたね。それが今では見る目が全く違いますね。奈良の世界もいいですね。