加護坊山麓たより・町づくり

すずかけの里　お中元用商品試食会と支える会総会

週末、すずかけの里、点心ファクトリーすずかけの里を会場にして夏のお中元品、複数の商品の紹介と試食会が行われました。施設のスタッフと理事長、理事長代理のメンバーで試食会となったのでした。

メインは餃子になります。

すずかけの里は餃子製造販売からスタートした施設

これが今、販売に陰りが出て新商品開発に奮闘中

これは小松菜入りの餃子、ヘルシー感覚が抜群、見た目は写真以上にいいのですが

和牛肉と地元豚肉メインの冷凍ハンバーグ

この詰め合わせには

パンもハンバーグに詰め合わせ

中々の味です。

すずかけの里は冷凍食品の製造、販売がメインなので

詰め合わせは冷凍品となります

これも商品です

サバの缶詰は特別ゲスト、石巻の工場からです

すずかけの里、点心ファクトリーはお菓子作りもしています。

デザートですね。

冷たい卵と牛乳のアイスです。このほかに「カタラーナ」も出ていたような

これらを、どうやって今まで以上に販売するのか、福祉福祉ではありますが、一般企業同様にいろいろ検討をしています。施設認可から10年、課題はいっぱいですが、確実に前進しているすずかけの里です。

昨年はすずかけの里を支える会ができました。週末、1年目の総会が開催されました。

総会前には「はらから会」理事長の武田先生に特別講演となりました。

わが施設を作る時の多方面にわたるご指導をいただいた武田先生です。

日本の障害者福祉、特に障害者の自立でトップランナーの方

私たちの活動の精神的な支えでもある方です

当方、施設立ち上げ前、何度かお邪魔してご指導、激励をいただき今日にいたります。

武田先生、すずかけの里のホール内

大勢の方が参加

支える会の千葉副会長です。

自立をめざす支援

これが中々厳しいのです。支援者の私たちにもしっかりした意識をもって事業に協力する姿勢が強く求められている、ということです。とても福祉といいながら、ホンワカというものではないのでした。