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カテゴリ:神社
国宝・松島瑞巌寺、平成の大改修中 週末、松島瑞巌寺、平成の大改修の現場へ研修の一部として行ってきました。 残念ながら、工事部分、核心部分は写真撮影禁止でした。 外観の一部は貴重な角度から拝見しました。 内部を見せられないのは残念です。 入場門から入ったところ。 ここまでは一般の方もお金を出せば入場できます。 襖絵は狩野派と長谷川派が描いている。 今はもちろんしっかり仕舞っています。 一般客用の表示になります。 本堂ほか7棟を今回の保存修理事業しているようです。 庫裏も国宝の建物です。 巨大な屋根がインパクトあります。 この左手が本堂。 御成り門 普段は使用できない特別な門。 ここも今回改修保存するようです。 この両側の塀も改修されるようです。 特別建物なのでこれ以上奥は撮影禁止 あくまで外部のみ 普段は見ることができない光景です。 少し高いところから境内を見たところです。 左が庫裏。 外部ですね。 工事が終われば普通に入れる場所です。 平成29年に終了する予定のようです。
建物内部には工事中の明かりがついています。 天女の色彩絵もみられます。 金箔の飾りも見えます。 平成の大事な保存事業でした。 瑞巌寺は今回の保存事業により、この先数代まで今の姿のまま残せるようです。 東日本大震災はこの本堂を工事している真っ最中におきています。 軸組だけに解体が進んだ頃、巨大地震が発生したようです。 強い建物にする使命が託されていますね。
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