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カテゴリ:大崎市田尻
まぐろの鎌インたくみ、大崎市田尻町づくりの諮問・答申
いきなりですが、たくみでのマグロ鎌 今朝は暖かい気温です。 日中は最高気温は20度まで上がる予想。5月中旬の気温とのこと。 明日も含め天候が暫く安定しています。 年度末の工事もあって、天気に恵まれるのは会社仕事にとって最高のフォローなんです。
今月は大崎市田尻内において、3つの町づくりについての会議が持たれました。 最初は地方創生に伴う観光への取り組み。次は町の将来に向けての市議会議員とのグランドデザインづくりの意見交換。 3つ目は市長の出前市長室。市の幹部が大挙、町づくり協議会との協議、諮問機関として活動でした。 都市建設計画変更にかかわる町づくり協議会への諮問、という題名が3度目の会議。 向こうに並ぶのは市長、副市長、部長級の市役所幹部。 こちらは町づくり協議会。 諮問会議、合併後、実は初めての会議でした。市内各地で一気に行い、この夜が最後の諮問会議。 多くの意見が出ましたが、意見としては取り上げるとのこと。 その後、町づくり協議会では答申案を審議作成して、市にあげることになります。 今、旧田尻町は大崎市に合併後、9年間で13000人台の人口が11000人台まで急激に減っています。市全体の人口予想も実際と大きく乖離しているとのこと。 問題はここ。でも市の計画には具体的な方策が出てこない。今回は予算的なことでの諮問らしい。今のところはしかたない。 旧古川市街地での活性化策は見えるが、わが町では出てこない。20、30の項目ごとに現状と課題、今後の取組が言葉として記載され、どれもよろしいのですが、さて、全体をつないでゆくと、実際この町がこれからどうなるのか、という指針が見えてこない。 見えてこないのは、もともと描いていないからなのでしょう。 子供たちがこの町でこれから暮らしてゆけるのか、住宅、会社をここで作ってゆくという選択は間違いがないのか。そんな不安を解消できる都市計画を期待しているが、現状はまだまだ難しいのです。 合併して、端から土地を切捨てする政治、行政の将来は市の崩壊に進む、というのが私の意見です。古川中心部が発展すれば、少々中心部から離れた場所から人が消えるのは問題ないというスタンスは、結局中心部も順に小さくなるということ。古川が消え、ここ宮城は仙台に行ったほうが良い、ということになります。仙台の次は東京。仙台が小さなくなっても東京が元気ならいいや、ということになる。東京が良くなくても上海、北京、ニューヨークが元気なら問題ないとしうことだ。 合併した町がすたれてゆくのも最大限努力して活性化するのが我々の使命です。効率から地方切り捨てになると、実は端部からコミュニテーが消え、人が消え、その流れは中心部に及ぶ。それを止めるのは、切捨てではなく、現状維持以上の発展への挑戦です。政治も会社も経営としては同じという考えです。現状維持というスタンスの先には縮小、消滅があります。 石見銀山、大森地区 人口500人の地域。 かつてここには人口が20万以上だったそうです。 この町に、いま外から若い方が来て地域に根付いた産業を育てています。 人口はもう減っていません。大森の方、外からの方、ともにこの地域を育て始めています。世界遺産になったからではないのですね。彼らが実はここを世界遺産にそだてたんです。
話題はガラッとかわり、田尻の和風割烹「たくみ」 関西からのお客様を案内して食事中、店のご主人から提供していただいた 塩釜港で水揚げしたばかりの、150kgという巨大マグロの鎌 3つの鎌、巨大すぎ。 身の厚さ、鎌ながら7cm以上あります。 見ただけでお腹いっぱい気味。
ほや、関西のかたも喜んでたべています。 ここのほや、絶品です。量もこのくらいが程よいところです。
大まぐろの鎌、食べきれませんでした。 普段なかなかいただけない鎌でした。3分の1しか手がつきませんでした。 あーもったいない。ご主人、ごめんなさい。マグロさんごめん。
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