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カテゴリ:すずかけの里
すずかけの里研修、栃木市、宇都宮餃子です 今朝も寒かったですね。 最低気温が2度くらい。最高気温予想も11度、しかも下り坂ということで、桜前線も停滞気味です。1分、2分咲きが続いています。仙台とここ大崎田尻でも咲き方が違っています。 昨日は福島県、石川町方面に仕事で行ってきました。一昨日降った雪が北側斜面に積もって山の中に白いものが点々と見えるのでした。磐城郊外で雪、春にここで見るのはめったにない光景です。 三春のしだれ桜は咲いているのか気になったのですが、素通りでした。 行きは東北道、帰りは第一原発のある常磐道を初めて通過、利用して帰宅したところです。 仙台泉を1時半過ぎに出て、帰宅は夜9時頃。 放射能測定場所では0.2から最高5.3まで表示されていました。 切ない感情がこみあげてきながら、人の住めない町を通過してきたところです。 話はがらりと変わり、栃木市、宇都宮餃子へ 栃木市、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている蔵の街です。 今回の研修はこの町がメインではなかったので、ほんの少しの時間、町中の散策でしたが、町はいい感じ。ほんの一部しか見なかったのですが、次は落ち着きて街中を歩いてみたい。 町中の大きな路地。 向こうがメイン道路でした。 角を曲がると山本有三ふるさと記念館です。 上は角の店。 改修して町中に溶け込む建物です。 少し歩くと記念館
山本有三氏の写真。 吾一の部屋。 路傍の石の吾一少年。 若いころ、吾一少年に出会ったころを思い出します。 小説の最後、運動会の徒競走に180度、逆方向に走り始めた吾一少年の姿が浮かび上がる。 山本有三の小説、憧れの小説家でした。まさかここで出会うとは。 昔の町屋を利用して記念館。 入口です。土間はたたきでした。 こころに太陽をもて 山本有三翻訳の詩でした。 栃木市の後は一路、宇都宮餃子の店へ向かうのでした。 宇都宮市内で有名な餃子の店が集合している店。 八店ほどここには勢揃い。 とはいえ、一度に八種類の餃子は食べられない。 作戦失敗でした。 まずは水餃子、店の名前は?みんみんかな?記憶さだかでない。
この時間バス中は宴会モードに突入して、餃子もいただいていますが、ビールもはかどる。
相方のHさんは餃子を食べることを忘れ始めています。 本日の宇都宮餃子試食が大事な研修なのでしたが、夕方になるとお腹が餃子だけでは満足せず、昼のワイン、バス中のビール、ここのビールで宇都宮餃子、おいしいねで終わりそうなのでした。 全部の店の餃子食べたかったのでしたが、轟沈でした。 店の外で参加者全員で記念撮影。
ほとんどに人は顔を隠しますが、いつものメンバーは写真に出てもらいましょう。 こうして帰路に着くのですが、途中のバスの中は長時間宴会モード。 相方のHさんを先頭にバスの中はほぼ全員での歌合戦となったのでした。 夜八時も過ぎるとうたた寝をする方も圧倒的に増えたのでしたが、おじさん組は最後まで頑張るのでした。やれやれ。 帰宅してどっと疲れが出ました。無理をせずバスの中で眠ればよかった、と思ったおじさんたちでした。
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