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カテゴリ:大崎市田尻
現大崎市田尻総合支所、旧田尻役場・円形庁舎 おはようございます。 今日もいい天気の朝です。 天気予報では今日まで梅雨の前の快晴だそうで、明日からは梅雨入りとのこと。
いよいよ今年のおじさん旅が始まります。今夜名古屋に飛んで日曜日に帰宅の予定。 浜松、足助、愛知県内、岐阜県内を中心に歩いてきます。
今日は田尻総合支所の情報 時々アップしますが、先週末、仙台からヘリテージマネージャーの講師先生をお招きして、建築士2名、町づくり協議会メンバー、市の方からのご指導、案内のもと総合支所の建築的な歴史、その背景、そして建物自体を見学、話し合いを行いました。 田尻総合支所が建築的に価値がどれほどあるか、まずは学術的に調査する価値があるか、その下調査。 屋上、3階部分。普段は立ち入り禁止。 特別なはからいで上がらせていただきました。
シンボル的な螺旋階段 かつてこの螺旋階段が大人気の時代があったのです。 私は建築やですからこの美しさに惹かれます。 作るのも実は中々大変なのです。しっかりした技術がここに残されています。
天井が一部剥落落下。 螺旋階段、吹き抜け上部が剥落していますが、壁に塗ったものをそのまま天井に塗っていますので、落ちて当然の天井。強度的はそんなに問題はない。
中央のもの何だろうか、とみんなで頭ひねったのです。 電球が付けられるようにしてあります。 これは間接照明用の灯り用器具のようだ。 遊び心もある器具でした。
新しく田尻総合支所の建設は決まっているようです。 10月までどこに建てるか決定されます。 この建物をどうするのか、市民の皆さんも落ち着いてじっくり考えてください。 建物の価値?、近いうちにワークショップを開催しますので、その時には是非多くの方に集まってきてもらえるように計画いたします。
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