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カテゴリ:大崎市田尻
大崎市、大崎商工会田尻支部 挑戦
朝から蒸す天気です。 もう梅雨も空けたような空模様の毎日です。 日々いろいろな会議がありますが、22日は午後から大崎市田尻の「地域商業魅力調査研究会」が開催 地元商店街の生き残りを検討する事業です。 正直、このままでは小売店はいずれも営業できなくなります。 とはいえ、従来の対策では、これまた結果が見えている。 田舎であっても、コペルニクス的な頭の入れ替えが必要か、という話が飛び交う最初の会議でした。
19年前に同じようなものが作成されました。 あの時、青年部のメンバーとして名前がこの立派な冊子に残っています。 それで、結果はどうか。およそ20年へて、人口流出、商店の廃業に拍車がかかる。
今回は前回のように、書類を作るのが目的ではない。 書類作成は2の次。公的な事業では書類作成が重要となるが、もっと大事なのは商店街と町全体の生き残り。 今回、当方の立場は地元田尻商工会の責任者 若手にも参加をお願いした。 大貫地区ではUターンの若者も交えて青年たちの会が復活した 日本の中でも、たぶんそうはない組織です。 商店のメンバーも入っている ハンドメイドの仲間が集ってイベント開催が時々行われている。 小さな地区で大きな濃密なコミュニティーが継続して行われている。 そんな小さな地域資源を融合して、地域内と地域外に発信できるものを創造していけないか、これからチャレンジが始まりそうだ。 便利な町ではないけど、住んでみたい町、行ってみたい町、行ってみたい商店街が作れないか、無謀な挑戦をしてみたい。商工会が主体となって、そんなチャレンジもいいのではないでしょうか。
このタイミング、ラストチャンスです。 若手、よそ者の力、おかししてください。
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