加護坊山麓たより・町づくり

大崎市、大洪水被害状況

おはようございます。

今回の大洪水被害状況、とり急ぎアップします。

昨日早朝までは無事、大雨の被害も大きくなく過ぎるかとみていたのですが、午前８時半前後、古川の渋井川の堤防決壊、合わせて地元田尻の田尻川、百々川の川水が上流に逆流はじまった。

ニュースでは大崎市渋井川の映像流れていますが、いろいろな場所で大小の被害が発生しています。

地元の被災状況以下写真にしています。

９月１１日の朝、７時前の佐賀川、百々地区です。

これがこの後、様子ががらりとかわり

水位が上昇して車は通過できない。

水が逆流しています。

当地でも道路冠水、通行止め、住宅の床上浸水、床下浸水も発生。

百々公会堂の床下にも泥水が浸水。

美女川、田尻川合流地点。

この上流が百々川、佐賀川。

水がはけず上流に上った。

そうならないように、洪水防止に長い年月をかけ、多くの資金をかけていろいろな工事を遂行していたはずが、大雨で役に立たなかった。機能が果たせなかった。

朝までは大丈夫だったので、落胆は大きい。

百々地区、大村橋付近。

田尻川と百々川が接近する場所。

大型バスが走行

一般車両はむり

左奥が上流なのですが、川の水は奥に流れています。

普段はほとんど水のない川です。

ここも通行止め

工事途中の橋。

Ｍさん宅は床上浸水のようだ。

こちらも通行とめ。

我が家にはここから小さな山を越して帰宅しました。

近所の方々も出て様子を見ていました。

小路の奥まで水は入り込んできました。

朝、この道は車で走れるようになりました。

床上浸水、床下浸水の家の方々も掃除はじめています。

公会堂の畳も昨日あげたそうだ。

床下の板をとって泥あげ、消毒する予定です。