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カテゴリ:地域づくり
南三陸・気仙沼、語り部と歩く
今朝はものすごく寒い気温です。 氷点下4度、薄氷もはる早朝です。 雪は降りませんが本格的な冬の到来となりました。
今日は 先日行ってきましたハノイをアップする予定でしたが、 その前に行っています、南三陸、気仙沼の今の姿を語り部と歩いた という情報アップします。
南三陸、ホテル観洋の部屋からの眺め 部屋の前にカモメがエサを目当てに集まります。
語り部と一緒に南三陸の町を歩く(バス移動)に出発 ここは旧戸倉中学校校舎 20m強の津波がここ南三陸の町を襲いました。 ここは少し高台にありますが、1階まで津波は押し寄せた。 天井の下までです。残念ながら犠牲者も出ました。
語り部の阿部さん。 戸倉中学校、ホテル観洋前の海の写真。 平成23年3月11日、東日本大震災後に海の水が引いて、海底が現れた。
戸倉から高野会館へバス移動 高野会館での当日の様子を伺ったところです。 高野会館に残った方は全員助かったそうでした。
防災無線センター 祈りの場所 防災センターは宮城県による保存が決定しています。 周囲は嵩上げが行われています。防災センターが嵩上げの中に埋まりそうな姿です。
ここから気仙沼に移動
地元商工会議所の方々と合流して、今とこれからの気仙沼の計画を説明していただいたところです。 ここはホテルの屋上 港の中
気仙沼港のもっとも奥のところ 向こうが鹿折地区
向こうの小高い丘は気仙沼大島です。
気仙沼復興シアターへ
気仙沼の復興の姿でした。 多方面にわたりしっかりした計画の元、気仙沼は歩んでいるという印象でした。 数多い課題の中、気仙沼は漁業の町 魚が獲れないとすべてが回らない。魚の水揚げが減っているのが大きな問題のようです。
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