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カテゴリ:神社
松島 瑞巌寺 落慶
北海道の大地震被害の実態がわかってきました。多くの犠牲者がまたでました。日本列島は災害列島なんですね。 再度、日本は災害に常日頃から備えておく必要がある、と思うのでした。 地元情報を、地元宮城の松島、塩釜を雨の休日散策、訪問。 そちらをアップします。 国宝、瑞巌寺が今年落慶式を迎え、新たな建物を見ることができるようになりました。工事は数年以上にわたったはずです。 改修工事は本堂を解体して、部材ひとつづつ修復、建築となったようです。 内部の襖絵も修復され、色鮮やかになりました。 変わったものと、変えなかったものがあります。 建築中にヘリテージマネージャー研修をここで行っています。 4年くらい前ですね。 完成して初めてここ瑞巌寺を参拝しました。 門をくぐると巨木の杉がかつてあった参道、 ここは巨木を伐採して、がらんとなってしまった。 東日本大震災の津波がここまで浸水 杉が枯れてしまったのです。 本堂入り口 ここまでは津波も来ません。 杉の巨木も残りました。 ちなみに入場料、1人700円となります。 国宝の庫裏 伊達政宗時代の建造物 安土桃山時代の絢爛豪華な造り 彫り物もすばらしいんです。 本堂内部は撮影禁止 日本庭園 修復前は?どうだったか。地元だとお金出してまで建物内部まで入りません。今回は落慶の後、特別な日なんです。 木戸の間から日本庭園を楽しむ 日本的な空間 本堂とその前庭です。 本堂も国宝の建物 その中は狩野派や長谷川派の襖絵で飾られています。 撮影はもちろん禁止 瑞巌寺の隣は円通院 紅葉の美しい庭のところです。晩秋、庭園はライトアップされます。人気のスポットですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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