カテゴリ:呑喰道
私が理想とするような「山荘」に住まい、
私が理想とするような「朝フルーツ」を食し、 私が理想とするような縁に恵まれ「愛ある果物」を贈る 愛媛県は「あらし山山荘」の清水 和繁さんから、 おいしい柑橘が届きました。 今治の大河内 結子さんが 手塩にかけた朝フルーツです。 両親にもおすそ分けして美味しくいただきました。 えひめ村「みかん大百科」 清水さんとは、愛媛大学地域共同センターの勉強会に お招きいただいた時にご縁をいただきました。 清水さんは、尊敬する坂本世津夫先生 (現 高知大学生涯学習研究センター教授)が 絶賛する「愛媛みかん」ネットワーカーなのです。 清水さんのプロフィールを見れば 誰もがその多彩な生き方に驚かれるでしょう! 気象人_清水和繁さんのプロフィールを WEBサイト「風は土をつくり 風土は人をつくる!」 からご紹介いたしますと.... ───────────────────────────── 愛媛県八幡浜市日土町のみかん農家の長男として生まれる。 平成7年9月に「気象予報士」の資格を取得し、 愛媛県初の気象予報士となる。 平成7年から平成12年まで NHK松山放送局 「えひめイブニングニュース」の「週末気象情報」を担当。 平成8年4月、気象予報士初のホームページを 「JSAI(農業情報学会)」に開設。 農業との関わりは、近畿大学農学部農芸化学科で化学分析や 植物の生理活性物質などについて学ぶことから始まる。 愛媛県経済農業協同組合連合会に入会後、農協土壌診断事業を創設、 科学的なデータに基づく”土づくり”を推進する。 さらに米の食味分析業務に従事、 日本初の”米食味管理情報ネットワーク「愛ライン」”を構築し、 科学的なデータに基づく「ID稲作」、 「農業のQC活動」を提唱する。 平成8年9月から平成13年3月まで「えひめ雑誌」 (発行:愛媛新聞社)に「ウェザーアイ」を連載。 平成13年、愛媛みかん公式サイト「えひめ村」を構築し、 農業情報プラットホームづくりに取り組む。 平成14年、全国に先駆けて 「えひめ型トレーサビリティシステム」を構築し、 「えひめフルーツセキュリティプログラム」による 青果物の収益構造改革を実行する。 「農業はバラツキの産業である」は持論。 平成16年には”フルーツで朝食を”とることで、 誰にでも簡単にできる「朝フル健康運動」の 実践と普及をはかるために、 地域づくりグループ「えひめ朝フルの会」を結成し、 新たな地域づくり活動に取り組む。 同年、NPO法人「なもし開縁隊」とともに 松山ロープーウェイ街に「城下楽市(しろしたらくいち)」 を企画・開催し楽市コーディネーターとして活動する。 ───────────────────────────── 名著「代表的日本人」に紹介された偉人の中でも 二宮尊徳翁の偉業に感服しておりますが、 愛媛の清水さんの、これからの生き方に 胸が高鳴るのです。 そして、プロフィールの最後に書かれた あらし山のお話で、ますます心服するのでした。 ───────────────────────────── さらに同年の大寒の日に老父が病で入院したのを契機に、 生まれ育った家とミカン山など父祖の地を、 どう子供達に遺し伝えるかを考え、 先祖からのミカン山を荒らし・家を荒らすと称して、 「あらし山保存プログラム」を実行し、 自ら地域づくりを実践する。(あらし山・山荘) 祖父が昭和七年に建てた山間の二階建ての 和風建築を「あらし山山荘」と称す。 ───────────────────────────── いつか、あらし山を訪ねたくなったのは、 きっと、私だけではないでしょう! そして..... えひめ村もぎたて市 まさに、今が食べごろ河内晩柑を衝動買いするのも きっと、私だけではないでしょう。 ▼気象人・農業人・健康人 weather あらし山 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/wind/weather/frame.html ▼愛媛みかん公式サイト「えひめ村」 http://www.e-mikan.ne.jp/ 久米 信行 久米繊維謹製 (社長ブログ/メルマガ) T-GALAXY.com / Jentle.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.09 10:36:42
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