テーマ:社交ダンス(8679)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
社交ダンスのスタンダード競技ではフレームが重要なチェック項目になります。
ラテンの場合はどうでしょう。 たまにダブルホールドで組む時は意識しますが、離れて踊る時はフレームってあるの? レッスンで先生に言われたのは、ラテンでも常時フレームの意識は必要ということでした。 フレームを意識すると、いいことがいろいろあるんですよ。 フリーアームの動きやリード&フォローが、手だけ、腕だけじゃなくて、体と繋がるんです。 さらに空間の支配領域が横に大きく広がるんですね。 フレームの可動域を上げる基礎練も教えていただきました。 二人で手を合わせてやるといいみたいですが、一人でもできます。 フレームを意識しながらの上半身を極限まで絞る動作で、これってスローアウェーオーバースウェイでやってるかもと思いました。 まっすぐ立ったままですけどね。 これで肩甲骨周りの筋肉を柔らかくしておいて、フレームを意識しつつツイスト運動すると、動きが倍くらい大きくなったような気がしました。 胸から下を足だと思えというのはこれですね。 でんでん太鼓をひと回り大きくして紐を伸ばした感じとでもいいましょうか。 ボディから出てくる音が大きくなります。 丹田というのは合気道をやっていた時からよく意識しましたが、上中下の3つあるって知ってました? 上は眉間で、中は胸の中央、下は一般的に丹田と言われている位置です。 その中丹田というのがフレームの意識に重要みたいです。 心を司る場所なので、意識しないとクールな踊りに、意識するとパッションが加わるとか。 中丹田を意識して情熱的なラテンダンスを目指してみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/19 07:36:30 PM
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