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全国写真旅・入門

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武蔵555

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Oct 28, 2007
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Copyright(C) 中山イーフォト (Nakayama e-photo)
               All Rights Rserved. Since October 17,2005-2007 (無断複写転載禁止)

 オーシャン東九フェリーの勇姿・近影
 
 【写真】
オーシャン東九フェリー株式会社運航のカジュアル「オーシャンサウス号」の勇姿です。この他、同「ノース号」と、スタンダードの「イースト号」、「ウエスト号」が運航されています。豪華客船との比較はできませんが、船酔いさえしなければ、それなりに船旅が楽しめます。

   0014 全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)

 ●ご訪問ありがとうございます。おかげさまで開設二周年となりました。これを機会に、過去のタイトルの見直しを行いました。
  なお、このサイトは、次の構成に沿って展開しています。

   Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
 1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・(完)20051019
 2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・(完)20051026
 3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
 4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・(完)20051129
 5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・(完)20060109
 6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・(完)20060128
 7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・(完)20060202
 8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・(完)20060211
 9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11: 新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・次回予定

(中高年者に読み易くするため、大きめの15ポイント文字を使用しています)

【急告!】
 2007年1月3日にキャラバンカーの装備編(2)の中で、「7段ギヤ変速機付・電動折りたたみ自転車」の紹介をしました。しかしながら、実際にフォト・キャラバンで半年以上使用した結果、部分的に雨に弱いことが判明しました。それは、ギヤーチェンジ用鉄製ワイヤーおよび、前・後ブレーキ用鉄製ワイヤーに錆が発生することが分りました。鉄製ワイヤーを保護している硬質ビニール管内に雨水が染込み、さらにその雨水が太陽熱で繰り返し暖められ、錆を誘発させていたと考えられます。また、ブレーキの使用頻度が高まるに伴い、摩擦熱で一層錆の誘発を促進させていたと考えられます。購入時のまま、小生のようにリヤーラダーに搭載して使用を続けると、錆の進行が少しずつ進み、鉄製ワイヤーの強度低下による断裂の危惧と、ブレーキの効き具合が低下し、最悪事故に繋がる可能性が予想されます。
 従って、小生と同じような使い方をされる方は、あらかじめ、鉄製ワイヤーからステンレス製ワイヤーに交換されることを強くお薦めします。併せて、定期的にテフロン製の浸透、防錆、潤滑剤を注いだり散布したりするメンテナンスも忘れないようにしてください。
 上記の手当ができれば、7段ギヤ変速機付・折りたたみ電動自転車は、中高年者にとってキャラバンで大活躍を果たします。なお、リヤラダーに搭載する場合は、雨対策としてバッテリーを取り外し車内に格納することも忘れないようにしましょう。

       各種錆止め・浸透・潤滑剤
 【写真】各種錆止、浸透、潤滑剤です。

1:スタート
 いよいよ全国フォト・キャラバンのスタートです。カーナビに、目的地の電話番号(四国88箇所巡礼の旅の撮影を目的地とした場合、有明の東京港フェリー乗り場)を入力し、下道一般道優先でスタートを切ります。フェリー乗り場で乗船手続きを終え、自らの運転でフェリー船内の船底まで車を進め、係員の指示に従います。実は、この指示が厳しい印象を持たれると思います。つまり、フェリー会社としては、収益性を高めるため、一台でも多く搬入させようとして、前後左右の隙間を狭く駐車させられます。高級車で乗り入れる場合、抵抗を感じるかも知れませんが、その指示に従うしかありません。車のドアを施錠し船室へ昇ります。

       フェリーの船底駐車場
 【写真】船底の駐車場です。きっちり整然と駐車させられてゆきます。

2:手荷物
 次は、フェリー利用上の大切なポイントですから忘れないようにしましょう。なお、フェリーが出航した後は、法律の定めにより船底の駐車場へは戻ることはできませんので、船室への持ち込み品の吟味は抜かりのないよう行いましょう。

1)洗面道具類:マイコップ、歯ブラシ、歯間ブラシ、歯磨き粉、髭剃り器、タオル、ハンカチ、化粧品、衛生品など。

2)身の回り品類:財布などの貴重品、各種鍵、携帯電話・同充電器、常備薬、サンダル、靴下、下着、長袖シャツ、ズボン、自分専用の枕、小型多目的ナイフなど。

3)現在運航されている東京 ←→ 徳島間のフェリーは、オーシャン東九フェリー株式会社しかないようです。この会社の場合、カジュアル船と、スタンダード船の2種類が現在運航されています。前者は、寝床がすべて指定席の二等寝台のみです。船内にはレストランがありませんが、乗船手続き時に渡されるプリペイドカードにより船内の自動販売機で食事をとることとなります。後者は、船内にレストランの設備があり、好みの食事がとれます。寝床については、財布と相談し、特等、一等、二等などの寝床の選択が可能です。経済的な利用は、二等寝台自由席座敷大部屋となります。従って、混雑していない場合は、こちらが天国?かもしれません。

       船室
 【写真】2等寝台自由席座敷大部屋の模様です。盆暮れと5月連休及び夏休みは、大盛況で「すし詰め」となります。シーズンオフの利用の場合は、比較的ゆったりと過ごせます。

3:航路
 上記は、東京港 ←→ 徳島港 ←→ 門司港へと航海する定期航路便のフェリーです。今回は、四国88箇所巡礼のフォトキャラバンですから、有明の東京港から徳島港までの利用となります。東京港を午後7時頃に出航し、翌日午後1時半頃に徳島港で下船します。従って、船内で1泊することとなります。
私達のように、フェリーを常時利用している場合、無意識で上記の1)と2)の準備ができますが、初めて利用する場合は、正直まごつくと思います。そうした苦い経験も旅の味の内と思えれば、しめたものですが・・・。

4:船内の過ごし方
 船内では、大浴槽から大海原の朝陽や夕陽を眺めながら過ごす人や、船内の自動販売機で好きな飲み物(アルコールを含む)を飲みながら読書したりする人や、旅の検討を続けている人など多様です。最近では、ノートパソコンを持ち込む利用者が目立ちます。電源は、キャビン内のあちこちに設置されたACコンセントが使用できますから、長時間の使用も可能です。

       フェリー内の大浴槽
 【写真】大浴場、波が荒いと浴槽の水がこぼれ少なくなりますから、シャワーを使うしかありません。

       自動販売機
 【写真】各種の自動販売機が設置されています。無論ビール、日本酒、酎ハイなどのアルコールや、つまみも調達できます。

5:船酔い対策
 老婆心ながら、船酔いしそうな方は、早めに「酔い止め薬」を服用されることをお薦めします。なぜならば、船酔いしたからと言って絶対に途中下船はできません。気象状況にもよりますが、正直言って巨艦なフェリーといえども確実に揺れます。
 なお、現在、航路開設30周年記念事業として、横揺れ10度以上に達した場合、フェリー会社から記念品としてクオカードが贈呈されます。果たして船酔いをさます「妙薬」となりますことやら、効果の程をお祈りするしかありません。

 次回は、キャラバン中の「食事のABC」の実際を述べてみたいと思います。





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Last updated  Nov 7, 2007 04:48:55 AM
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