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全国写真旅・入門

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Mar 20, 2021
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カテゴリ:国内旅行

Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2021

                                  (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止



【写真1】「坂本龍馬(左)と中岡慎太郎(右)の墓所」 京都府京都市120-1

 

注:京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)に建立されている両人の墓所だ。写真の左側には、共に殺害された下僕の藤吉の墓もある。なお、墓前にはワンカップ酒が手向けられていた。

 

 ここは、教科書、雑誌等で多く紹介されて馴染みが深い。また、歴史上のあまたの人物の墓所が建立されており、丁寧な墓参をすると終日掛かるが一度は訪ねる価値がある。入墓料300円が必要。

 

 0120 全国写真旅・入門 (総集編24)

このサイトは、次の構成に沿って展開している。(115回目以降)

115:全国写真旅・入門の実際(総集編19)・・・・・・20201024

116:全国写真旅・入門の実際(総集編20)・・・・・・20201130

117:全国写真旅・入門の実際(総集編21)・・・・・・20201231

118:全国写真旅・入門の実際(総集編22)・・・・・・20210119

119:全国写真旅・入門の実際(総集編23)・・・・・・20210220

120:全国写真旅・入門の実際(総集編24)・・・・・・20210320

121:全国写真旅・入門の実際(総集編25)・・・・・・(予定)

 

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【13】と、10年経過した“東日本大震災”

 

 直近の緊急事態宣言解除と、コロナ禍の一年が経過して分かったことは、日本が先進諸国の中で、デジタル化が“一番遅れていた”ことである。今一つは、接待漬け問題だけでなく、コロナのお陰?で、我が国の政治と行政の傷み具合が明らかとなり、危うい国家であることが分かった。

 

 例えばデジタル化については、羨望のまなざしが向けられる日本の医療ながら、コロナ感染者情報がFAX送受信で行われたり、在宅療養患者情報が人海戦術で行われたり、オンライン授業を行いたいのに、その環境が公立学校に整っていなかった等が分かった。

 

 この日本の惨状は、多少デジタルライフに浸かっている身としては憤懣やるかたない思いだ。つまり、各省庁にデジタルシステムがあっても、国民向けよりも省益優先のシステムのため、デジタルの一元化が困難なことや、ワクチン医療行政等も、過去の薬事裁判判決の影響から大きく遅滞している。

 

 世界では、ワクチン行政を完璧にデジタル管理をした台湾や、イスラエル等が大きく注目された。遅まきながら、我が国も初めてデジタル改革担当大臣を任命したが誠に遅過ぎる。未来永劫にワクチンは必要の由。であれば、予備費や、本予算を組んででも国策として将来に備えるべきではないか。

 

 この医療や、デジタル化の問題ばかりではない。東日本大震災10年が経過したのを機会に、各種の復興アンケートが行われた。その結果は、1/2以上が復興未達成である。併せて、国土強靱化や、原発と防衛危機管理が根本的に欠落していることも分かった。

 

 特に、隣国による尖閣諸島周辺でうごめく船団(軍団)に対して、現行法の「解釈変更」でしか対応できない。防衛・国防力でも隣国の足下にも及ばないくらい劣っている。なのに、なぜか内向きばかりの報道で、お先が「真っ暗闇」な危うい国だ。

 

 報道も、ウイルス感染者の増減や、政治家、官僚等の接待漬けだけでなく、国内のワクチン行政や、国土強靱化や、緊迫している尖閣問題の「過去」「現在」「未来」に及ぶ報道にも「力点」を置いてもらいたいものだ。さもないと、一端事が起こった場合、コロナ問題を遙かに超える私的活動が【激圧】させられることを知るべきである。以下は、前号の続きを参考迄に列挙した。

 

 11、全国写真旅に相応しい車を!

 全国写真旅とは、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような一種の「体力」と「ドラテク」勝負の旅であると前号で断言した。以下、その続編である。

 

 過去にも触れているが、全国写真旅用の車に対して強い関心を持ち、正確な選択をしなければ“ドラテクも体力も”へったくれもない。中でも、車の動力性能(走り性能)と動力源の選択が大切である。例えば、ガソリンエンジンの50ccバイクと、同750ccのバイクで坂道を登ると、その違いは説明不要ないくらい歴然である。そして、軽油を動力源とするディーゼルエンジンの動力性能も正確に理解するべきだ。

併せて、ハイブリッド車の動力性能にも強く拘る必要がある。

 

 つまり、動力源の、過去、現在、未来を予想した車の選択が必要である。現況は、ハイブリッド化の進捗が進み、電力が主流となりつつある。将来は、ドローン車、水素車、原子力車、空気車?・・・かもしれない。

 

A)動力源の「ガソリン車」は先細りである。

 産油国側は、ハイブリッド化から、短中期的に原油価格の引き上げや出荷調整等を企てながら高い収益を目指す。そして、その収益を次の動力源等へ投資をするだろう。しかしながら、過去の事例から分かるように、その激動から政治不安が生じ紛争等が予想される。幸いにも、当サイトは高齢者が対象なので、先行きを深く思慮する暇は無い。つまり、ハイブリッド全盛期には、ほとんどがこの世に存在しないからだ。

 

B)AT車」か、「マニュアル車」か、が問題だ!

 趣味で車を走らせる場合は、100%マニュアル車に軍配が上がる。つまり、愛車を思う存分操縦する喜びはAT車では望めないからだ。更に、運転技術の向上とともに、操縦の醍醐味を求めることができるのもマニュアル車である。

 

 しかしながら、全国を長期間、自宅を留守にして写真旅を続ける場合は、逆に100%AT車に軍配が挙がる。なぜならば、車の操縦の楽しさを少し味わいつつ、かつ「楽」をしながら、次々と目的地に到着出来る喜びは、圧倒的にAT車が勝り、“写真旅車”と言える。

 

 しかし、近い将来「全自動運転車」や、「空飛ぶ自動車」が現実味を帯びてきていることが気になる。この話題も高齢者対象の当ブログは、その世界には立ち入らない。なぜならば、そんな時代が到来した頃には、この世にグットバイしているからだ。

 

C)車の選択と同時に、整備士の選択眼を磨け!

 車を走らせる以上、全体的な消耗等が発生し、様々なトラブルが起こるのが“車”である。つまり、新車であっても、リコールが発生したりするではないか。ましてや、長く乗った車の場合は、そのトラブルの確率が年々高くなるものだ。

 

 従って、可能な限り、愛車の整備を指名できるようにすることだ。つまり、整備士の指名である。命を預けて長期間走る愛車情報の共有化は大切である。例えば、旅先でトラブルに見舞われた場合、整備士と電話連絡をとる場合、愛車情報の共有化からスムーズな問題解決に繫がりやすいからだ。だから、整備士を指名し、引き取り時に整備状況を詳しく聞いたり、部品交換等に立ち会うことだ。

 

 但し、人事異動で職場を移動する場合がある。自分の場合は、技術力の高い整備士の場合は、多少距離が遠くなってもサービスをその職場に変更させてもらっている。その判断は、整備士との会話や、過去の整備状況等から技量の優劣を自分で決めているからだ。

 

結論:どんなに優良な車に乗っていたとしても、運転者自身が車に対して常に情報を収集蓄積していなければ、整備士指名も無い。つまり、長期間遠く離れた様々な場所で写真撮影生活をする以上、どのような車のトラブルに遭遇するかは、神のみぞ知るなのである。従って、車の選択、整備士の選択、自己学習努力が欠かせないのだ。

 

 自分自身は、日常的、定期的に、ルーフバー、ルーフボックスに取り付けたネジの増す締めを初めとして、エンジンルームの点検、特にバッテリー、ウインドーウオッシヤー、ベルト、ブレーキオイル、ATFオイル、車内のエアーフィルター、足回りの空気圧、油漏れ点検の下回りは潜り込んでつぶさに見ている。その他、雑誌、ネット情報等を欠かさず目を通している。

 

 全国写真旅とは、移りゆく現代日本社会を我が眼で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写すれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の四輪駆動車と、愛用の写真機等は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、あらゆる分野の好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。次号へ続く。

 

【写真2】「タイミングベルトの交換例」 120-23

 



 上記の写真は、10万キロ走行後にタイミングベルトの交換依頼をした指名整備士から、車両引き渡し時に入手した整備記録写真の一部である。丁寧な説明だけでなく、仕事ぶりが良く分かった。交換したベルト等も見せてもらい、情報の共有化ができた。

 

写真3】こだわりのお酒(83)「嘉宝蔵・極上 特別本醸造」 120-4



菊正宗酒造株式会社 兵庫県神戸市

 誕生日祝いの「祝い酒」として少し高い酒を調達した。ぐい呑みに盛り乾杯である。同席者の笑顔が忘れられない。スーと爽やかに煌びやかに喉を通過した良い酒だ。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

【以下は、世の中を良くする情報源】

 

堤未果

 2018年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。読了したが、中華系資本による北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落しているのが惜しい。日本人ならば確りと精読し、この本を携え朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきだ。

 なお、2020年8月7日の週刊朝日や、10月17日、10月31日の産経新聞の報道によれば、「品川区」の広さを上回る日本の国土を隣国系資本に買われている。やっと官邸主導で対策を考え始めたが遅過ぎる。本気でこの問題と向き合わないと“危ない”

 

矢部宏治

 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。読破したが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき”と読み替えるべきで、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。

 

八木啓代

 八木啓代のひとりごと。検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。

 

志岐武彦

 一市民が斬る!!、最高裁をただす市民の会。志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ。大勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行。更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版された。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。

 

瀬木比呂志

 瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「篠山三郎賞」を受賞されたが、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。

 

希の樹

 希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。

 

吉田敏浩

 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。

 

「絶望の日本のマスコミ」

 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、絶望の日本のマスコミと付けられた本が出版されそうな予感がする。






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Last updated  Mar 20, 2021 08:13:44 PM
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