りょーたん、卒園式☆
3月19日(土)りょーたんの幼稚園の卒園式が行われました。パパは夜行バスで早朝に帰宅。泊まることなく、また夜に栃木へと発ちました。それでも、夫婦そろってりょーたんの晴れ姿を見守ることができて、本当に良かったです!りょーたんもすごく喜んでいました。朝、家族4人で歩いて幼稚園へ。幼稚園へ着くと、あすかを園の一時預かりへお願いし、間もなく卒園児も招集がかかり、大人だけで場所取りの列に並びました。結構早く着いたおかげで、講堂の前から2列目をとることができました。(最前列は役員席です)最初の30分は、園児抜きで、大人だけで進行。園長先生の挨拶や保護者代表の祝辞など。その後ようやく卒園児が入場しました。みんな、手には数珠を持ち(仏教の幼稚園なので)、少し緊張した表情で歩いてきて着席。りょーたんもしっかり前を見て入場していました。担任の先生が1人1人の名前を呼び、呼ばれた子供はみんな大きな声で返事ができました。入園当初はあんなにおとなしくて引っ込み思案だったりょーたん、卒園時にはしっかり大きな声で返事ができました。子供たちによる歌はとても感動しました。各クラスが1年間取り組んできたテーマの代表曲を1曲ずつ、卒園児全員で合唱しましたが、1曲目がいきなり英語クラスの「サウンド・オブ・ミュージック」でした。りょーたんの過ごした「STAR組」は、この曲とともに思い出に残ることでしょう。それくらい、STAR組の親子は1年間歌い・聞き続けた曲です。もうこの時点でかなりきました~(^^;ハンカチ用意です(笑)その後、ビバルディの「四季」に合わせて、1年間の行事とその思い出を歌詞にして歌いました。あんなことがあったな~こんなことがあったな~・・って、1つ1つの行事が鮮明に思い出されます。これらの行事を通して、りょーたんはグングンと成長をしたんですね。卒園式が終ってから、教室で担任の先生による挨拶がありました。日本人の先生は、1年目の新人さんです。初めてのことだらけで大変な苦労もあったでしょうけど、新人ならではの初々しさとガッツと、持ち前の明るさで、クラスを上手にまとめてくださいました。外国人の先生は、英語での挨拶だったのでニュアンスが合ってるかどうか自信がありませんが(^^;「STAR組の子供たちのことは、自分の子供のように愛している」と言われました。先生って、幼稚園では親代わり。大事に大切に育ててもらったんだな~って嬉しく思いました。最後に、あらかじめ親子で作っておいたメッセージカードをまとめたアルバムを、2人の先生に渡しました。本当に感動の嵐の半日でした。夜、ベッドに入って天井をボーっと見つめている時、私はようやく、りょーたんの幼稚園生活が終ったことを実感しました。日中はなんだか1つの「行事」が終った・・って気分だったんです。制服や体操服など、この春入園するお友達に譲るため、洗濯をして渡す準備をしました。なんとなく、今はまだ思い出の制服を手放すのが寂しい気持ちもしますが、持っていてももう着ることはありませんしね(^^;------------------3月20日(日)スイミングの後、おじいちゃん・おばあちゃん・おっちゃんと一緒に、りょーたんの卒園祝いということでランチをしてきました。みんなに「おめでとう」と言ってもらってご機嫌のりょーたん(^^)そして、前々から「卒園祝いに買ってあげる」と約束していたラジコンを、おばあちゃんにプレゼントしてもらいました。組み立て式なので、おっちゃんが作ってくれました。りょーたんは大喜び!熱中して遊んでいます。羨ましそうな顔をしているあすかにも、何のお祝いでもないのに、おばあちゃんはおもちゃを買ってくれました。ちゃっかりしているあすかです(^^;パパ実家にて、ラジコンを走らせまくるりょーたん。