アブダラと空飛ぶ絨毯
アブダラと空飛ぶ絨毯は、先日レンタルでみた「ハウルと動く城」の原作の2冊目にあたる本です。これこれ。とうとう発注してしまいました。気になり始めると止まんない(笑)今日届いたのですが、即ぶ続け2時間半で読んじゃいましたよ・・・この年末の忙しい時に(汗しかも、一緒に頼んだ「ハウルと火の悪魔1」を通り越して!w先に2がきちゃったもので。アマゾンにてユーズドだったので別々の人だったのさ~アマゾンの評価で主人公が前作とは関係のない人物だ、と知っていたせいもありますが。今回はアラビアン風。砂漠、絨毯、精霊(ジン)が闊歩する所。でも、ハウルたちのすんでいた世界と同じ世界。内容を書いてしまうとひどくつまらなくなってしまうので(意外性が消えてしまう)書きませんが、なかなか私好みな作品でした。そして、すごい想像力を感じさせました。でてくる細々としたもの達が、私の想像力を超えてしまっていて、いつもよりその場面の情景を作り出すのに時間がかかってしまいました。でも、読み終えたあとの読後感はなかなかよかった。ハウルシリーズ、続きがないのが残念。今年ももうあと2日ですね。さぁ、明日は子供部屋の掃除だ~