ジェネリック医薬品(後発医薬品)ハンドブック(3)
長期間服用するほど経済性が実感できるジェネリック医薬品(後発医薬品)新薬の開発には、15~20年もの年月と200~300億円以上もの投資が必要だといわれています。それに対して、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の開発期間は約3~5年。コストも大幅に抑えられるため、薬代は安価に設定されています。例えば高脂血症の薬で比べてみましょう。<健保・国保3割負担の場合>高脂血症の代表的な薬を1日1回、1年間服用すると、新薬だと年間14,240円かかる薬代は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)にすると7,670円で済みます。1年間で6,570円も違ってくるのです。生活習慣病の治療薬のように、長期間服用しなければならない薬ほど、そのメリットは大きくなります。■ ジェネリックの意味は?ジェネリック(generic)は「一般的な」「総称の」という意味を持つ英語です。欧米では、後発医薬品は商品名ではなく薬の有効成分名である一般名(generic)で処方されることが多いため、ジェネリック医薬品と呼ばれています。(沢井製薬発行 ジェネリック医薬品(後発医薬品)ハンドブック及び沢井製薬ホームページより)おまけ<今日5月24日は何の日?>1878年のこの日、日本初の盲あ学校が開校しました。1949年には、年齢を満で数える法律が公布されました。ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。ご参考情報:カラダの中から紫外線対策:天然ビタミンCの宝庫「オーガニック・ローズヒップ」<hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長>