エボ平モータースポーツ回顧録 Part2
9月10日に「走り屋エボ平オヤジのルーツは!」ってタイトルで、エボ平のモータースポーツとの出会いを書きましたが、ネタがないときに選手だった頃の話を連載しようかなぁなんて思っています。さて、この前ご紹介しましたラリー仕様のTE61ですが、大学入学した年の10月にダートトライアルのローカルイベントがデビュー戦となりました。この日は前の日から興奮して夜は眠れないは、当日は胃も痛い( ; ̄ω ̄)ゞイテテ・・・純粋だったのでしょうねその頃は・・・。そして、なんとデビュー戦で5位入賞!超うれしかったものです。このイベントではその後深~い関係になる人たちがいろいろいました。まず、このイベントで総合優勝したのがその前の年に日本一を獲得した方でした。奇しくもその後エボ平オヤジ引退の年にシリーズチャンピオンを争って最後までデッドヒートした相手がこの方です。永きにわたりこの偉大なる先輩を仰ぎつついつかは抜くぞと背中を追いかけましたが最後の最後に撃破しました。そして、もう一人は前年の全日本レディースチャンピオンのおばちゃん。車は1300ccのファミリアだったのですが激っぱや!タイムは排気量で決まるものではないんだと痛感しました。このイベントが終わって暫くして、この車が売り出されていることを知ってなんと買ってしまいました全体バランスを考えたセッティングが施されていて乗り易い車でした。デビュー戦のちょうど一年後、同じイベントにてこの車で初優勝しました。この頃は、起きているときはもちろん寝ているときも走ることばかり考えていたような気がします。「好きこそものの上手なれ!」ってことわざがぴったりの生活でした。Part3はスターレットEP71編です。