或る日記

今日は今年のPCインスト初日、
そして…待ちに待ったジョニー・デップの新作映画
「ネバーランド」試写会でした。

午後６時開場、６時半開演。
私が会場についたのは６時を少し回ったところ。
すでに長蛇の列！
すごい、すごい！私は試写会が初めてなので、びっくり。
いつもこんな感じなのだろうか。
まさか立ち見ってこと、ないよね？…とやや不安になりました。

無事10分前に会場入りし、２階の真ん中あたりを確保。
荷物を置いてトイレへ直行。２分前に着席。
飲み物よし、タオルハンカチよし。周りはほぼ女性。年齢やや高め。(^_^;)
でも、男性もちらほら。

そして、結果は…。
用意したタオルハンカチでは足りず、会場時にもらったティッシュを半分以上使いました。
いつも家で気軽にDVDを見てる私は、嗚咽や鼻水をこらえるのが辛かった。
中盤から、ウルウルしっぱなしでした。

これから公開ということで、ネタバレにならないように感想を書くのは至難のわざですね。
「サウンド･オブ・ミュージック」の男性版というところでしょうか。
まさに、子供からお年寄りまで、安心して見られる感動作です。
ジョニーの映画で、子供と観れる映画は、これで３作目かな。
「シザーハンズ」「パイレーツ～」そしてこの「ネバーランド」。

決して派手な展開はありません。
子供たちの前で、ジョニーはまるで脇役のように、静かな演技を見せます。
ジョニーを観ているだけで幸せなのに、
ストーリーが感動的なので、どうしていいかわかりません。

また心の中に、宝物が増えました。
きっと、大ヒットにならなくとも、
前に進めなくなったとき、何度でもそっと観たくなる、そんな映画だと思いました。

・ネバーランド＠映画生活