テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:映画・TV
明日から映画「ネバーランド」が公開。
それに先駆けてTVでも取り上げられることが多くなっている。 昨夜某サイトで「とくダネ」でジョニー・デップ特集があるという情報ゲット。 嬉々として、PC録画予約をした…つもりだった。 今日のインストは10時半からなので、 掃除をしながら今か今かと待っていたら、 始まりました!かなりレア映像も満載! 「これは撮っておいてよかった!」と終わってからPCを付けてみると…、 ない!録画されていない!ショック~~~。 でも、リアルタイムで見ていてよかった。 つくづく彼は日本であまり認知されていないことを痛感した。 ブラピやトム・クルーズやトム・ハンクス、ベッカムなんて、 誰でも知っているけれど、 報道している側も言葉の端々から、あまり知らないことが感じられる。 コメンテーターの女性に至っては、 「すっごく神経質そう…。私は苦手かも。というか、どうでもいいかも。」 なぬ~~~? ジョニーの何を知っているというのだ。(怒) …って私も、1年前ならそう思ったかもしれないな。(^_^;) 録画失敗と、女性コメンテーターの一言で、何だか凹む私でした。 さ、仕事、仕事! ------------------------------------------------------ …とドタバタの朝から仕事に出て帰って来ました。 やっぱりまだ悔しい。(^_^;) でもちょっと冷静に今日の番組を考えてみました。 今まで見た来た、ジョニーの特集や、インタビューなどに慣れていたから 今日の「とくダネ」の内容に、芸能ネタ的な報道の原点を見た気がしました。 芸能ニュース的には、ジョニーは「世界一セクシーな男優」「昔、不良で、今は良きパパ」なのです。 映画や役作りには、ほとんど触れません。 何だか、ちょっと残念な気がしました。 女性コメンテーターの冷たい一言も、 日本の一般ピープーの印象を代弁しているような気がして、 ジョニーが可愛そうになってきてしまいました。 そして、時を同じくして、来日した「オーシャンズ12」の3人組。 何て華やかなんだろう!何て面白いんだろう! ブラピが欠席した会見はもう立派なお笑いだ。 ジョージ・クルーニーとマット・デイモンの2人のトークは なんとなくダウンタウンの芸風に似ていると思った。(^_^;) ソファーの陰にプラビが隠れているという想定で、 即興ギャグの連発。悪口言いたい放題で、最後にはクッションで殴る殴る。 まさしくツボで大爆笑。 ははん、これがハリウッドスターかと感心してしまった。 とにかくフランクで、ジョーク好き。 ジョニーが長いこと、ハリウッドで異端視されていたのが何となく解かる様な気がした。 私は改めて、ジョニーと「パイレーツ~」で出会ったこと、 そしてそれをきっかけにジョニーの数ある作品に触れることが出来たことに感謝しました。 あの映画がなければ、私はジョニーのことを今も知らないだろうし、 あの女性コメンテーターのように、ジョニーの素晴らしい作品の数々を知ることもなく、 ルックスやニュースだけで、スルーしていただろう。 まだまだ世の中には、私の知らない、世間に認められない素晴らしいモノが ひっそりと存在しているんだろうな。 おばあさんになる前に、一つでもたくさん見つけたいなと思いました。 (な、長い!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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