カテゴリ:映画・TV
子供と観る番組が減ってきている。
大学1年の長女はまずうちにいない。(ーー;) もっぱら小6の次女と見るのだけれど、最近嗜好が微妙に違ってきて、一緒に観る番組が減ってきた。 そんな中で必ず一緒に観るのがNHK大河ドラマ「義経」と「ごくせん」 去年の「新選組!」に引き続き観ている「義経」 まぁ、美しい者を観るのは、理屈抜きに楽しい(^_^;)。 「ごくせん」は前シリーズは観ていないのだけれど、 近所の友達の大推薦もあり、総集編で観てハマった。 この近所の友達は、すごい嗅覚の持ち主で、彼女の勧めるモノに間違いはない。 「ジョニー・デップ」しかり、「るろうに剣心」しかり、「ごくせん」しかり。 1クラスまるごと不良少年という、あり得ない設定はともかく、本当にこんな先生ばかりだったら 本当に犯罪者がいなくなるんではないかと思えてくる。 ちょっと最初のうち、先生のお手並み披露(乱闘)が多すぎて、ちょっと…と思っていたけれど、 やっぱり面白い! 子供ときゃぁきゃぁ、げはげは笑いながら観ているんだけど、 気づくと私の方がはしゃいでいたりする。しょぼん。 でも、こういう大衆向け(こんなふうに最近言うかなぁ)のドラマにも 映画に匹敵するくらい素晴らしい言葉が出てきたりする。 昨日の「時間ではなく、1時間でも真剣に向かい合えば生徒のことは分かります。」という言葉。 じ~んと来ました。 「3年間、私はこいつ(不良少年)を見てきたんだ。担任になったばかりのお前に何が分かる!?」と怒鳴った元担任教師に対する言葉だ。 人の外見ばかりに気をとられ、イメージを決め付けている人がどれだけ多いことか。 私もパソコンではあるけれど、「先生」と呼ばれることもある。 他の担当の先生の「要注意」といわれた生徒さんほど、真剣に向き合えば本当に可愛い。 人は見かけで判断してはいけないと思い知らされる今日この頃だ。 声をかけても、蚊の泣くような声で返事をしていた超シャイな若い女の子が 最近では自分から検定のことなど相談してくる。 K-1に出てきそうなガタイのでかい茶髪のマッチョな生徒さんが、 真面目にキータッチの練習などしていると、本当に人間っていいなぁと思うのである。 …ん~、何か支離滅裂?いいの!私の中では全部つながった話なのだから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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