或る日記

前にも何度か書いていますが、
海外の好きな男優がジョニー･デップなら、
日本の好きな男優はオダギリ･ジョー。

私はこの２人に同じ匂いを感じてしまいます。
内に秘める超繊細な感性を隠すがごとく、
対外的には挑発的、攻撃的な姿勢のようです。
暴言、失言は数限りなく、
髭が似合うとか、ファッションが奇抜とか
アウトサイダーに興味があるとか、脇役で光るとか
私的に共通点を非常に多く見出してしまいます。

オダギリ･ジョーは最近、賞づいています。
この点もジョニーに共通するものがあるなぁ。
今回は「毎日映画コンクール」の助演男優賞。

「血と骨」。これは私は観ていませんが、
タケシの息子役として好演し、助演男優賞を総ナメしているようです。
親子ゲンカのシーンでタケシを脱臼させたことでニュースになりました。
「クラブ進駐軍・この世の外へ」は観ましたが、
映画そのものがちょっとピンと来なかった。
彼の役どころも思ったほど魅力的ではなかった気がしました。残念～！

授賞式の模様が、ズーム・インで出ましたが、
何でしょうか！？　あのファッション…。
いつもすごいですが、今回もすごいです。
片モヒカン。片っ方が完全に坊主になっていました。
羽鳥アナが「横から強烈に風が吹いたような」と言っていて笑えました。
彼流の自己表現なんでしょう。

友達とちょっとした男の色気談義をしましたが、
人によってポイントは様々。
でも、この２人はものすごい色気があると私は思います。

いつかこのテーマでまた語りたいと思います。

「毎日映画コンクール」HP
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/mainichi/2004/0118/06.html

「毎日新聞」関連記事
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/cinema/news/20050209org00m200131000c.html

「スポニチ」関連記事
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20050209045.html