或る日記

密かに観ていた（？）「不機嫌なジーン」。
い、いや、別に隠していた訳ではないんですけどね。ここに書かなかっただけで。(^_^;)

オダギリ･ジョーが出ているので、私が見落とすわけないんですが、
途中あまりに出番が少ないので、サボっていました。ハイ。
でもあの教授、結構好きだったんですよね。
そしてオダギリが泉谷しげるに見えてしょーがなかったんですけど。
相変わらず色っぽかったけどね。

竹内結子は、あんないい男２人を目の前にして、何が不満なんだ～！
…てそれが不機嫌な原因ではないんです。

女の生き方として、彼女のチョイスってどうだったんだろうと、ちょっと考え込んでしまった。
彼女の気持ちもすごく解かるし、でも、あんな好きな人と別れる必要はあったのかな？
他に方法はなかったのか？

最後に教授にメチャクチャ綺麗な人がいい感じで寄り添っていたのも気に入らない。
両方１人で「またね」とは全然意味が違ってくる。
教授は妥協したのか？！
別居婚だってあるし、一旦一緒になって、小休止して飛び立ってもいいじゃない？
う～ん。どうしても納得行かない。

声を大にして言いたい！出来る女達よ！
ジョニーとヴァネッサみたいな生き方もある。
法的な結婚はしなくても、遺伝子も残して、姓も変えず、人生も変えずっていう選択。
もちろん子供に対する責任を負えるのが条件ですが。
いや、やっぱそれが一番難しいのかなぁ。
社会は小休止できるほど甘くないかなぁ…。
（結局、ジョニーがオチでした。）