テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:映画・TV
先日、5月公開予定の映画「オペレッタ狸御殿」の記者会見が行われ、 来日した主演のチャン・ツィイーとともにオダギリ・ジョーが記者会見した。 動画はこちら。 すごくないですか?!チャン・ツィイーですよっ! 世界が嫉妬するアジアンビューティー、チャン・ツィイーとオダギリ君が共演です。さすがに美しいです。 この間、アカデミー賞でもレッドカーペットを歩いていました。 …ということはジョニーにも会っているはず。(か、関係ない…) そして、そのオダギリ君のことを彼女はベタ褒め。 「彼はパーフェクト」「日本人の男性の良いところを全て持ち合わせている」 「これから彼を基準に考えるから、ボーイフレンドを探すのが大変」と来たもんだ。 「腕を組んで」という仕草をしたり、うっとり見つめるその瞳は、まるで恋する乙女。 これはもちろん映画プロモーションのためのリップサービスでしょうが、 そうだとしたら、女優ってすごい。…っていうかちょっと怖いかも。 その横で顔を赤らめながら、どう対処していいのかわからずタジタジのオダギリ君。 しかし、そのモゴモゴと口ごもった後のコメントは、会見が終わってからの彼女の機嫌がちょっと心配な発言ばかり…。 「芯が強い」「尻に敷かれそう」「でも、(それでも)いい気はします…」。 正直なのはいいんだけど、世界のツィイーが最大級のヨイショをしてくれているのに、そんな程度でいいのか? きっと影で彼のマネージャーは胃を悪くしているでしょう。 でもでも、彼のオーラは、彼女のそれと比べてもちっとも引けを取らず、 映画や監督に対するコメントも彼らしい表現で、 その存在感やら、可能性やらを感じさせる素敵な映像でした。 それはそうと、この映画の公式ページに行くと、右上の音符のマークのところで彼の歌声が聴けます。 「オペレッタ狸御殿」公式オフィシャルサイト これが、いいんですっ! ほんわかとしていて、温かくて、思わず涙が出そうになりました。 そんなのは私ぐらいでしょうが、とにかく意外に美声。(失礼) 変な抑揚がなく、ストレートに歌う人が好きな私は、ちょっと感動してしまいました。 鈴木清順監督のこの異色時代劇ミュージカル?は本当に面白そう。 邦画より洋画が先行している私ですが、彼のおかげでなんだか邦画の方も面白くなりそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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