カテゴリ:映画・TV
今日夕食時に、何気なく次女が新聞を見ながら「NHKに“オダギリジョー”って書いてあるよ」と教えてくれました。
次女は私の好みをほぼ把握してくれている。 …というより、私の周りに同じ趣味の人がいないので、 次女を相手に私が熱っぽく語るので、把握せざるを得ないというのが正確かも。(^_^;) ジョニーにいたっては、『パイレーツ~』以外、さして興味もないのに、ほぼ全ての作品名を言えるのです。(笑) ------------------------------------------ ま、とにかく、私はオダギリ・ジョーの45分もの貴重な特集をこうして見逃すことなく観ることが出来ました。(次女よ、ありがとう!) また奇抜な格好だ…。何が奇抜って頭…。や、柔ちゃん? ま、何やっても、可愛いからいいや。 でも、ジョニーと違って、私はジョー君に関しては全部OKというわけではないのです。 時々「気持ち悪いかも…」と思うときがあるの。(きゃ~~、ファンの方、許して!) どうしてだろう…?と思っていたら、今日、彼の話を聞いて妙に納得してしまいました。 「自分でも、“あ、今、技術に走ったな”と思う瞬間があって、それ、嫌なんですよね。」 (私の記憶の中の発言なので、全然違っていても責めないでね) そう、きっと私は“狙っている”彼は嫌なのだ。 彼には独特のオーラがある。日本の若手の中では群を抜いた存在感だと思う。 それは彼に透明感があり、作り物ではない生来備わった色気が漂っているから。 でもそれは非常に微妙なバランスで漂っていて、時々私に見えなくなったりする。 きっと彼は頭が良すぎるんだろうなぁ…。 今日は山本太郎さんと本上まなみさんという同世代のキャスト相手に、とてもリラックスして、無防備なトークを展開していました。 胡坐をかいたり、正座をしたり、ソファの上で落ち着きがないジョー君。 そんな彼から驚くべき言葉が出ました。 将来の自分の理想を語っているとき。 「例えばジョニー・デップのように…」 何だか自分の名前を呼ばれたようにうろたえてしまった。(アホ) 世界で一番好きな俳優ジョニー・デップの名が、日本で一番好きな俳優のジョー君の口から出るとは…。 実は、ちょっと前に美月さんから、雑誌のインタビューで、彼がジョニー・デップを尊敬しているようなことを言っていたという情報は得ていました。 でも、直接聞くと、何だかとても衝撃的でした。 「あのハリウッドであんな仕事が出来るなんて、悔しいわけですよ。」 「彼のように、同業者に夢を与える俳優でありたい。」と彼は締めくくりました。 とても幸せな気持ちでした。彼なら出来るんじゃないかなと思います。 きっともっともっと素晴らしい男優になる。 狙わなければ…。自分の心に正直に、自分の感性に身を任せれば…。 それが一番難しいことかも知れないけれど。 心の底から応援してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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