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或る日記

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2006.07.14
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カテゴリ:映画・TV
さて、成田でジョニーを出迎えた私は、
興奮冷めやらぬ状態で、
女神達とお食事をしてから、宿泊先の六本木へ向かいました。

それにしても、成田から東京までの遠いこと!
どうして、東京に来て、田園風景を延々と見る羽目になるわけ?
…やっと六本木のビジネスホテルについたときには、
もう夕方になっていました。

主役を待つばかりのブラックパール号
やっと私を奇跡的にプレミアに招待してくれたkakoさんと合流!
さっそく成田のビデオや写真を見せ、六本木へ下見に出かけました。
そして、とりあえず六本木ヒルズで夕食をとることに。
女2人、明日の健闘を誓ってビールで乾杯!
壮快!よ~~し、明日はがんばるぞ~~~~~~~!

翌朝は6時にヒルズに着いて、列に並んだのですが、
どうも並んでも意味がなく、9時から整理券をランダムに配布とのこと。
え゛~~~~~!?
ということは、kakoさんと一緒に見れない可能性もある……。
すごいショック。
でも、そんな贅沢を言っていてはいけない。
このチケットは誰でも喉から手が出るほど欲しいプラチナチケットなのだから。

今回の目標は、3つ。

・ジョニーにサインをもらうこと
・ジョニーと握手をすること
・ジョニーと声を交わすこと

これを実現すべく、少しでも前に陣取れるように、kakoさんとあれこれ綿密に計画を練った。

整理券をもらった後、六本木ヒルズをウロウロしながら、昨日成田で会えなかった友達と会ったり、ジョニーのサイトの方々とお話ししたり。
すると、何と、昨日の女神のお一人に遭遇!昨日の成田での生写真をいただきました。
もう…本当に、どれだけ感謝しても足りない。本当にありがとうございました。

そうするうちに、1度目のサプライズが!
kakoさんが、突然「あ、イノッチ。」とつぶやいた。
え?と前を見ると本当にV6のイノッチが。
そして少し視線を動かしたら長野君が。
「学校へ行こう」の衣装のまま目の前を通りすぎていく。
これには爆笑でした。
フツーにイノッチの長野君でした。(^_^;)

だんだん日も傾き、いよいよ、入場。
kakoさんと別れて自分の番号の列に並んだ。
ここでも見知らぬ人たちとジョニー談義。
若い子はオーリーのファンかと思いきや、ほとんどがジョニーファンでした。
順番に呼ばれ、遂に会場へ!瞬時にkakoさんを探し、幸運にも合流できました。
前から3列目。これなら手が届きそうかな?

レッドカーペットはUの字になっていて、右側にマスコミ、左側にファンという構図になっていました。
マスコミの数も半端ではなく、みんな手にマイクを持っている…。
後には試写会が控えていて、マスコミに対応していたら、ジョニーにサインがもらえないかもしれない…と不安が頭をよぎった。

ほどなくジャックのコスプレをした若いイケメンのDJの方が司会を始めました。
私達の目の前には、巨大スクリーンがあって、それを見るにはかなりのベストポジション。いいぞ。

予告などがスクリーンに流れ、あのパイレーツのサウンドが流れるたびに、もう心臓が飛び出そうで、息苦しくなってきます。

ジャック・スパロウの生みの親 ジェリー・ブラッカイマーいよいよ!沿道からざわめきが!
最初はプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏。
彼はこの映画にジョニーをキャスティングしてくらたいわば恩人(?)
それにお偉いさんらしからぬ、穏やかな笑顔でとっても素敵な紳士でした。

次に沿道から黄色い悲鳴が…。
本当にイケメンだったオーリー
やっと、オーランド・ブルームが会場に到着!
う、う、美しい~~~~!この世のものとは思えない。
成田で見損なった分、スクリーンにかぶりつく。
爽やかな笑顔で、お茶目にウィンクなどして愛嬌を振りまいている。
可愛い…。子犬のようだ。
あぁ、これは目の保養だ…。目が生き返る…。
ジョニーを好きでなかったら、多分、私もイチコロだったであろう。(^_^;)

その後は、まったりとセレブ登場とかで、大塚愛ちゃん。
これは子供達に自慢できるかも。可愛かったよ~。

どうでもいいけどデーブ・スペクター夫妻!あと、雛形あきこさんに、山田まりあさん、石田純一さん(爆)、デーブ・スペクター夫妻(爆々)、イタリア人のチョイ悪おやじ(名前知らない)などなど…。
あ、そうだ。森泉さんがママと出席。きれいでした。
叶姉妹は来ませんでした。残念!
結構ミーハー根性爆発の私は、かなり楽しんでしまいました。

そんなことはどうでもいい!ジョニー、ジョニー、ジョニーはまだか!
…と私だけではなく、ここにいる全員が思っていたはず。

オーリーが取材を切り上げて、ファンサービスを始めた。
噂どおり、本当に細やかなファンサービスだ。
サインだけでなく、写真撮影にも応じている。
いいんだけど…、その時間配分だとこちらにくるまでに時間がなくなってしまうよ~。(涙)

そんな思いでスクリーンを眺めていると…、
遂にそのときはやって来た。

地響きのような歓声、MCの人の声も心なしか震えている。
そう、我らがキャプテン・ジャック・スパロウ!
ジョニー・デップ登場~~~~!

登場した瞬間、ジョニーのオーラに会場が包まれました。
スクリーンに映し出された時、
もう、アリーナ全体が興奮のるつぼと化し、老いも若きも騒然となりました。

オーリーのときもすごかったけれど、比較にならない。
10倍以上かと思うくらいの騒ぎです。
もうジョニーのオーラに会場全体が飲み込まれた感じでした。

はぁ~、かっこいいにもほどがある。
渋さと可愛らしさ、クールさと温かさ。いろんな魅力が同居している。
あぁ、形容する言葉が見当たらない。
自然に、ジョニーと同じ時代に生きていることを感謝して天を仰ぎたくなりました。

予想通り、黒の刺繍入り開襟シャツにダボパンツ。
先にやったプレミア3箇所よりもラフないでたちのような気がする。
そしていつものハットに、サングラス。

また、取り巻きがかっこいいのよ~。まるで映画みたい。
いつもジョニーに寄り添っているロマンスグレー(死語?)のSPのおじ様、ジョニーのお姉さんらしき美人、ひときわ太い、日本人なのに英語しか話せないSP。イケメンの外人のお兄ちゃん、などなど。

が、しかし、道のりはまだ長い。
先に着いたブラッカイマーやオーリーすらまだ半分も進んでいない。

(つづく)





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最終更新日  2006.07.15 00:14:27
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