二人目不妊で焦ります。
◆「なかなか出来ないのには何か他に原因があるのでしょうか?」 といわれる方からのご質問です。 .:*○.:*○.:*○ Q:いまひとつはっきりとした排卵日がわかりません 現在1歳になる子供がいます。 そろそろ二人目が欲しいと子作りを始めましたが、 なかなか授からずもう半年になります。 基礎体温は毎日つけており低温期・高温期の グラフも整っていますが、いまひとつ はっきりとした排卵日がわかりません。 だいたいの排卵日に合わせては 一日おきくらいに夫婦生活を持つようにしていますが、 なかなか出来ないのには何か他に原因があるのでしょうか? 子作りを始めてから半年ですが、 なかなか子供が出来ないと言うことで 産婦人科を受診してもいいものでしょうか? .:*○.:*○.:*○ アドバイス:感謝の気持ちで焦りを手放していきましょう。 P様、こんにちは。 お待たせしてしまいましたね。 二人目のお子様をお望みなのですね。 上のお子様が一歳とのこと… かわいい盛りでいらっしゃいますね。 早く兄弟を作ってあげたい… とのお気持ちもあるのでしょうね。 なかなか授からない… とのことでお悩みなのですね。 基礎体温の高温期・低温期が整って いらっしゃるということでよかったですね。 今ひとつはっきりとした排卵日がわからないとのこと… 高温期に行く前にきちんと温度がガクンと下がらない… といった感じなのでしょうか…。 こちらに効果的なタイミングのとり方を 載せておきますので 参考になさってみてくださいね。 参考記事◆効果的なタイミングのとり方 http://www.excefk.com/ninsin-timing.html ただ、注意することは、逆説のようですが、 あまりタイミングにこだわらず、 子作りにとらわれすぎることなく、 ご夫婦の愛を高めあう気持ちで愛し合うことが大切です。 ひとつでもふたつでもご主人様からの愛を発見し、 それに対して感謝の思いを向けながらの 子作りであって欲しいと思います。 愛する気持ちや幸福感ということと、 子宝というものは非常にかかわりが深いものです。 ここが原点だということを忘れないでくださいね。 ご夫婦の愛し合う気持ちが高まれば高まるほど、 女性の粘液の分泌や精子の運動率も高まり、 受胎の確立が高くなります。 実際、20代の健康な男女が絶妙のタイミングで 行為に及んだとしても、人間の妊娠率は 25%程度なのだそうですよ。 タイミングや身体の機能といったこと以外に、 神秘的な要素が働いているとしか思えない数字ですね。 「子供は授かりもの」という言葉がありますよね。 また、赤ちゃんは両親を選んで生まれてくる というお話も聞いた事があります。 赤ちゃんからみて、こんなパパとママのもとに生まれたい という夫婦の準備が整ったとき、それがご夫妻にとっての 授かる時期なのかもしれませんよ。 赤ちゃんが欲しいと思っているときというのは 本当に待ち遠しいため、たとえ一周期でも長く感じて 生理がきたりするとほんとにがっかりしてしまうのですが、 あまりに思いつめるようですと、 逆にどんどん妊娠から遠ざかっていってしまう… ということになるのです。 なぜならひとつにはやはり、 できないできない…と思うことにより できない現状ばかりを確認するということに つながりますのでできないということを 実現させてしまうのですね。 また、焦りや不安の気持ちは 身体の自律神経のバランスを崩し、 それにより体温が下がり血行を悪くし、 血液の中を流れていくホルモンのバランスを 乱してしまい、その結果、生殖機能のサイクルを 狂わせることになってしまうのですね。 ですから、焦らずじっくりと 妊娠しやすい身体の準備を整えていこう とする気持ちでいたほうが、 結局は妊娠を近づけることになるのです。 器質的なことを調べるために お医者様にいかれることはちっとも かまわないと思うのですが、一方、 こうした気持ちもまた大切なのだ ということも頭の片隅に留めておいてくださいね。 P様はまだ26歳で上のお子様も一歳、 そして二人目をお望みになってからもまだ半年… ということですよね。 なかなかできなくて何か他に原因があるのでは… という風に思うというのは少し焦りの思いに とらわれていらっしゃるように感じます。 ではどうすれば焦りの気持ちを手放して、 妊娠を近づけることができるのでしょうか。 それは「未来の理想をイメージする」 ということなのです。 そして、同時に今の生活に 心から感謝を捧げるということです。 これが未来の扉を開く鍵なのですね。 ご主人様と上のお子様との 3人の生活に心から満足をしてみてください。 ご主人様が健康で毎日一生懸命に 働いて家族を守ってくれていること… ご主人様もお子様も健康で 明るく過ごしてくれていること… お子様がすくすくと無事に育ってくれていること… 家族のお陰で今の幸せがあること… 幸せですね… 今のこの幸せに心からの感謝をしてみましょう。 そうすると次の扉が開くのですね。 また天から見ている赤ちゃんも、 こんな幸せな家に生まれたいといって 降りてくれるはずですよ。 こうしたことを踏まえつつ、 日常の生活の中で実践できる妊娠しやすい 身体づくりをご紹介しましょう。 まずはこちらの記事をご覧くださいね。 参考記事◆二人目不妊の原因と克服法 P様は身体が冷えているといったことはありませんか。 身体機能が活性化するには、 わきの下で36.5℃必要です。 こちらの記事を参考にして身体を温めてくださいね。 参考記事◆身体を温める方法 そして生活習慣は整っていらっしゃいますか。 「適切な栄養」「適度な運動」「質のよい睡眠」… 寝る直前まで食べたり飲んだり、 気持ちの落ち着かない音楽、 テレビやパソコンなど… これらは質のよい睡眠の妨げになります。 なぜ質のよい睡眠が大切なのかと申しますと、 自律神経のバランスを整えるためなのですね。 自律神経は交感神経と副交感神経という 二つの神経のバランス により成り立っています。 交感神経が活発になる時とは、 身体を動かす必要があるときや ストレスに対抗しなければならないときです。 主に起きているときに活発に働いています。 一方、副交感神経とは 緊張を解きほぐして身体を休ませる神経です。 眠っているときに最も活発に働きます。 自律神経はこのふたつの神経のバランスを 保つことによって、「体温の調節」と、 「ストレスから身を守る役割」とを担っているのです。 このバランスが崩れると、 体温の調節ができなくなってしまい 身体が冷えていってしまうのですね。 ですから寝る前には 副交感神経へとスイッチを 切り替えてあげることが大切なのです。 また、そうすることにより 睡眠中に身体の修復作用が働き、 ホルモンの分泌も盛んになってきます。 寝る前には、ゆったりとした時間 (本当は薄暗くしてからボーっとする 時間を一時間ぐらい)とることがよいようです。 心をリラックスさせてアルファ波が 出る状態にしてあげることです。 そうすることで自律神経が交感神経から 副交感神経へとスイッチが切り替わリ、 バランスが整い、質のよい睡眠が得られるのですね。 ほの暗い照明、静かな音楽、 そして心身にリラックスをもたらしてくれる アロマの香り…などを使って副交感神経を 活発にさせる工夫をしてみるのもよいかもしれません。 参考記事◆極上の癒し!世界初!水溶性アロマオイル また、半身浴などによっても 副交感神経にスイッチが切り替わります。 まだ上のお子様の子育てが大変な時期だと思いますが いろいろ工夫してみてくださいね。 お子様にとっても情緒がよく発達しますので、 なるべくこうした生活習慣を 整えるように心がけてくださいね。 以上のことを実践していかれるうちに 必ずかわいい子宝が授かりますよ。 何かありましたらいつでもメールをくださいね。 P様ご夫妻にかわいい次の子宝が授かりますよう 心よりお祈りいたしております。 それではまた… ◆ こんなお便りをいただきました ♪♪―――――♪ 為になるアドバイス,有難うございました。妊娠したいという気持ちに囚われ、主人にたいする思いやりや、子供との3人での生活を幸せだと、日々実感することの大切さを一番に考えていませんでした。今を大切に赤ちゃんを待ちたいと思います。♪―――――♪♪ .:*○.:*○.:*○ 子宝相談室は4月から生まれ変わります! リニューアルのため 1月末日をもちましてしばらくの間 お休みさせていただきます! ↓↓↓↓↓↓↓ オープンは4月の予定です♪ ◆詳しくはこちら .:*○.:*○.:*○ 身体を温めて妊娠を招こう! ↓↓↓↓↓↓↓ 山茱臾(サンシュユ)真液 .:*○.:*○.:*○ エクセレント子宝ひろば