|
カテゴリ:グルメ
富士山の伏流水で育つのは、わさびだけではない。 湧水群のある猪之頭では、清流を利用した虹鱒の養殖が行われている。 中心となっているのは、静岡県水産技術研究所富士養鱒場である。 国内3番目の虹鱒の養殖場として、昭和8年に設立され現在にいたっている。 富士山麓の湧水を利用した鱒池には 様々の年齢の虹鱒や、アルビノという特別変異種 また、近年ではアマゴなど他の淡水魚類が研究のため飼われており この部分の施設は一般公開されていて、300円の観覧料を払えば 鱒池を自由に見ることが出来る。 また、一部は釣堀となっていて、釣った虹鱒を持ち帰ることも可能である。 養鱒場のわきには、鱒料理を食べさせてくれる 「鱒の家」があり、「富士造り」という虹鱒のたたきをはじめとする 種々の虹鱒料理が評判で、県外からも多くのお客がやってくる。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[グルメ] カテゴリの最新記事
|