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カテゴリ:グルメ
昨日のローカル紙に、白糸滝近くの畑で栽培されている蕎麦が 赤・白の花を咲かせて、道行くひとを楽しませている、という記事があった。 今年度は、静岡県(農業水産部こめ室)の委託事業 「平成19年度食農学習ボランティア活用事業」として、 農産物を育て、料理して、食べるまでの一連の体験を実践していく 昔は、ここ富士宮の田舎では 空いた地に蕎麦を作り、収穫後粉にして 各家庭で蕎麦を打って楽しんでいたという。 私が嫁に来たころの我が家にも、蕎麦打ち道具一式があって 姑が、人寄せなどの際に、蕎麦を打って、お客に振る舞ったものであった。 これは、近くの蕎麦処「つち也」
ご主人は、蕎麦好きが高じて、蕎麦屋さんを開いてしまったそうである。 また、木工細工にも長じていて、この看板始め、お店の家具もお手製なのだそうである。 ここのお蕎麦は、皮を除いた白い蕎麦粉を使った更科系 上品なお味である。 ☆ ☆ ☆ もう一つ、近くにあるのが、 「白糸庵」 ここは、轢きぐるみの粉を使った、田舎蕎麦を供してくれる。 なんと、此処のスタッフは、すべて女性 近くの農家の奥さんたちが始めた蕎麦屋が 「うまい」と評判を呼んで、今は県外からここの蕎麦を食べに来る常連さんもいる 山菜天ぷらと黒米ごはんがついた「そば定食」がおすすめ。 お土産用に「山椒ちりめん」や梅干、手作りこんにゃくなどの販売もしている。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ああ、お蕎麦が食べたくなっちゃった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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