皇帝と王
6月6日は、待ちに待ったmegumegu001さんとpippi2003さんとのオフ会溜池のレストラン K u. K で待ち合わせK u. K(カー・ウント・カー)の最初のKは、Keiser、二番目はKonig皇帝と王という意味オーストリアの宮廷料理の流れを汲むマイスター神田真吾さんのお店内装も、器やカトラリー、グラスもすべてオーストリア製オーストリアの雰囲気を味わえることを意図しているという壁に架かっている絵は、職能別組合(ギルド)の行事を描いたものだとか上は、靴職人のお祭り、下は菓子職人の婚礼の模様とか細密な描写に見入ってしまった。この日は、メグさんにアテンドをお任せ4800円のランチに、グラスワイン赤・白を各一杯と、メニューで気になったハムの単品を注文する丸のままのもも肉が運ばれてきて、それを切り分けてくれるハムは、調味した豚のもも肉を油を掛けて火を通したものよくあるモン・セラーノではなく、しっかりと加熱されたハム切り分けての一人前(正確には2/3人前)しっかり燻煙もされているので、匂いも、おご馳走このまま食べても良し、マスタード・卵・蜂蜜を併せたソースで頂くのがオーストリア風そして、ワインのつきだしとして出てきたのが これ隣接するツッカベッカライ・カヤヌマの「塩クッキー」薄いパイ生地の上にケシの実やチーズが乗っている絶品じつは、このクッキーは、完全予約制で、1週間前に予約が必要な貴重品これが、ワインに実によく遭う(のだそうである)残念ながら,pippiさんは、お泊りなしのため、ワインは一杯で自重ワインも、ハウスワインとして、特別に取り寄せているものでラベルには平和の象徴としての鹿が描かれているこのように、他のどこにもない、特別な食卓が用意されていた。(続きます)