雨女つながり:天満敦子「愛のあいさつ」
雨女といえば、わたしの大好きなヴァイオリニスト天満敦子さんも雨女である。もう5,6年以上前であるが、隣の市のホールで天満さんの公演があった。その幕間の挨拶で「実は、わたし稀代の雨女で---」ときたのである。その日は、当然雨しかも、誘い合わせて行ったのが私と雨女の会のメンバーの友人のひとりこれは、降るしかないでしょう、と天の声か大雨でした。でも、コンサートはしっとり十八番のポルムベスクの「漂白のバラーダ」ほか家が一軒買える以上のおカネをはたいて買ったと言うストラデヴァリの響きにうっとりした晩でした。その天満さんの新譜がこれエルガーの「愛のあいさつ」ストラデヴァリの音色にますます磨きがかかっています。視聴は、 こちら から