テストを預かった子たち、および保護者のみなさんへ
テストを預かった子たち、および保護者のみなさんへ年の瀬ですが今年中に報告しておきます。12月に中2,3年4人の学校のテストの問題答案と成績を笠原が預かったのち、間違えて事務のものがシュレッダーにかけてしまいました。不手際により、みなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。次回からは返却が必要な場合は、テストを預かったその日のうちに返します。授業後に少し待ってもらったりすることがあるかもしれませんが、ご了承ください。今回、コピーなどの代わりのもので快く許してくれたみんな、ありがとう。唯一、お一人のお母様が、謝罪では認めない、示談金で誠意をしめしてくださいとおっしゃっていることがとても難しいことです。とりあえずここでぼくの思っていることを書かせていただきます。こちらの不手際ですが、このようなことで賠償金を用意するという経験がないため、驚いています。とてもむずかしい判断ですが、ぼく個人は、違和感を感じていて、これはお金で解決するようなことではないと思っています。みんなでもよく話し合いました。「子どもの幸せのために」がいつの間にか、何か他のもの、にすり替わっているように感じてなりません。ぼくは、頑固です。「正しい」と納得できないことはしません。それはイーズのメンバーもみなそうです。このように感じている限りは、動くことができません。この問題には、ぼくたちとお母さまと子どもたちの関係を改めて考える意義があるのでぼく個人の判断ではなく社会的な判断に基づいて、真剣に向き合っていきます。みなさまにもこういうことがあったということを知って頂きたいとおもい、こうしてブログに書きました。ご不明の点、ご意見等ございましたらみむらが承ります。何なりとおっしゃってください。ご迷惑をおかけした方々、ほんとうに申し訳ございませんでした。 みむら大輔 12月31日